[それは、無地の便箋にペンで走り書きされた手紙。]「あなたがどんな子だって 誰に疎まれたって 蔑まれたって あなたが望む通りの あなたのままでいい わたしの服は そんな服なのに わたしは あなたを受け入れることが うまくできなくて ごめんね ハリコ 」