そんで墓下後の話
最初はゲームに乗ってオレガノについてったけど、結局見ないふりしてたものを見ざるを得なくなってきて、悪魔に魂取られるっとこういう事なのかと理解する。
連れてかれた先で自分が他と大差ない玩具という事実に直面する度に心が疲弊していって、でもそれでも見ないフリするしかなくてがちがちに「モリス」を演じ始める。オレガノから愛がある言葉とか行動をして貰ったら表面上は照れたり嬉しそうにするし実際嬉しいけど、どこかそういう遊びなんだなと持ってどんどん擦り切れてっちゃう。
>>-201 りょぺ拍手喝采のこちらでは特別に想って貰えてるみたいなんですけどモリスには……わからんので……オレガノ自身も自覚無しだからモリスの認識も間違っていないというか
オレガノがモリスを連れ去ったの、モリスを横取りするよりアレクが追いかけて来る方が楽しみなんだろなぁという認識。
それでも全部見ないフリして馬鹿な人間を演じてオレガノの手を取ってる。
自己肯定感低いやつだからさぁ…根幹が役を演じていない自分は誰にも求められない、だから……。悲観してる訳ではなく事実として。