ぁ、ん………[直に、指先で触れられてしまうその感覚に 声が漏れてしまうのを手で覆い隠そうとするも、彼から降り落ちる口付けがそれを許さずに。>>-133緩急のつけた触れ方が、下腹部の熱へとゆっくりと薪をくべらせていくよう。慣れているような、その触れ方に 唇が離れていった後に、呟くように尋ねる。] ………アロイスさんは、こういった経験は……っ、 おあり、………なのですか。[ぴりりと僅かな悦に吞まれながらも、眼差しはただ、彼の方へと向いていて。]