[一枚、淡い薄桃色の便箋に、不思議に煌めく銀のインクでマリク語の文が綴られています。]『エウクィに在る、親切な人。僕はあなたに助けられ、あなたに感謝を捧げます。空を見上げ、星の煌めきの中にあなたを想います。名前の綴りが分からなくて申し訳ない。ただ、遠く離れた星から、私はあなたに幸いあれと祈ります。私の命の欠片があなたを守り、いつかあなたと私を繋ぐ導きとなりますように。』惑星マリクより、サダル