[ だから、君の家で過ごす時間は 徐々に増えていっただろうね。 二人で夜明けを迎えるようになるまで、 そんなに時間はかからなかったと思う。 初めて出会ってから、と思うと、 ようやく…なんてしみじみするくらいの長い間。] ずっとこうしたかったんだ…。 あ、いや、あの頃はそうじゃないけれど。