>>-305
へえ……違うの…?
嫌がらずに覗き込んだままだから、やってくれるんだと思って中も見られるように、手伝ってあげたのに…
[怒りの色に染まる彼女の声に纏わり付く意志の香りは、怯えと恐怖の臭い。その香りが身体を熱く満たして行くのを、リナは感じていた。]
……どうしたの? 声が震えてるじゃない…?
あぁ……それとも、嫌がってるフリをして、お客様を愉しませてくれるサービスなのかしら?
……クスクス……流石、プロの接客業ね…?
いいわよ、もっと続けて頂戴…?
もちろん、あたしの大事なモノも、ちゃぁんと探してね…?
[心から軽蔑するような彼女の言葉を愉しそうに嗤い飛ばしながら、下着の上からそこを愛でていた指を隙間から入れ、直接恥ずかしい箇所を優しく弄ってやる。]
……ね、そろそろ、もっと奥の方も、どう……?
ひとりじゃわからないなら、もっと押し込んであげてもいいわよ…?
[まだ充分に湿り切ってないそこを、気持ち良くさせるでもなく、焦らすでもなく、…脅すように指で小刻みに弄ぶ。
観念して大人しくなるのなら、このまま指で辱めを与えてあげてもいいし、更に酷い悪態をつくのであれば…、どんな非道いことをされるのかなんて彼女は想像もついてないだろう。内心の止まらない笑いが、細めた悪魔の眼をうっとりと紅く染めていた]