>>-483
え?………ぅあっ、あ……
[ 声を掛けられると同時に、普段は服に隠される腰を撫でられた。びくん、身体を震わせ突発的に声を出す。それが悔しく歯を噛み締めるが、同時に痛みを逃がしていた。 ]
そう、その辺り
[ 平気だと言った口が、撫でる事を求めるように言う。
手当てとはよく言ったものだ、痛みが治まるまで………。
胸中でのみ響かせ、溜め息のように緩やかな息を吐いた。 ]
…発情する作用………
ぅぅ分かった
服、洗ってくれたんだ…水浴びをさせて欲しい
[ また釣られるように、発情する事を示唆するかのように言われた服装について。唸るように了承したが、欲を払うように断る事は出来なかったのだ。
…痛みを堪えベッドから立ち上がる。身体を洗いたかった。 ]