っ、ふっ、シャマシュ……っ……![ どくん、どくんと 心臓の鼓動が跳ねて止まらない。 嬉しくて嬉しくて視界が滲む。 目の前の君の顔が滲んでしまうのが 勿体無くて涙を流し君の名前を呼んだ。 消えそうになっていた火が 心に灯る。仄かな光が熱となり 体に広がる熱情となる。 ]