[ 絡まる舌も好き。 溢れる唾液はお互いのが混ざり 顔の角度を変えて喉奥へと通過させる。 ] ( 俺、シャマシュの唾液を 飲ん……だ────?? )[ 己の中に彼の成分が入った。 その事実だけで頬に熱が灯る。 嬉しく、くすぐったくなる胸の内。 ]