[ 唇は口から頬へ、そして首元へ。 ねえ、君の首元、噛んでいい? 目立つかな、首の後ろがいい? 後ろって無防備だし。目立たないね。 ……いいよね、痛くしないからさ。 ガリッと脳髄を痺れさせる様な 痛みと甘さの混ざった刺激が入ったかは 君の受け入れ方次第。 ]