>>+16…。……。………。ギロティーヌ。ギロティーヌ?[しばらく見ていた。それはもうずっと見てた。美しくも華麗にポイを突き抜けてゆく魚、器用に片手に首を持ち、繊細な手指がポイを受け取る、そのスピードだけが速くなっていくような、そんな感覚…——。そして何処から突っ込むべきかちょっと迷っていた]あっ…あぁあっ…また……っギロティーヌ、ワタシが悪かった無茶を言ったよ。どうかやめてくれ。店主が余りに満悦で食うより早く腹も立って来た。