結月や亜美歌の葛藤や気持ちを刺激するためのもので、主ではないですからね。松本はあくまで生徒の引き立て役。でもだからこそ、やりがいもある。[脇役であるのを行平はまるで恥じない。興奮も落ち着き、穏やかに語った]しかしーーあなたの演技に、私も熱がこもってしまったな。……本気で負けたくないと、思ってしまいましたよ。[しみじみ語る。そして、彼女が一緒に怒られる事を笑いながら話すなら、目尻に皺を寄せながら頷いた事であろうーー]>>0:353