『2度目の3年生を迎えた亜美歌。 文化祭、そして秋のコンクール出場を終えると 2度目の引退予定となる手筈だが、 本人はあることについて取り組む 一大決心を決める。 今まで取り組まなかったのは場所と美術部員、 様々なものへの気遣いもあったが、 一番の理由はそのスタイルと────』[『ー玉響に“なけ”ー』一部抜粋]