[梅昆布茶を口にしながら、そんな事を語った。それは、役と友人であるかのような発言に聞こえるだろうか。]……あはは、“それ”は、君の癖でもあるんか。[彼女の鼻先に触れない位置で右手の人差し指を向けて、笑った。]*