烏藤さん、お疲れ様でした。
鬼束役をやっていました、桂木です。
ええと、撮影中はあまり同じシーンになることもなかったですが…
だからこそ、勝手に見させてもらったりしていました。
[そして、彼に並んで、彼の眺めていた方を眺めた。]
ここからは、この街が良く見えますね。
高層階だから、遠いですけど海までも見える。
ふふ、実家見えたりしますか?
私の家は、あの川を越えた、海寄りの方…
視力がめちゃくちゃ良ければ見えるかもですね。
[彼がどんな表情で外を眺めていたかはよくわからないまま、景色の中に知っている場所を探しだす。
話の中では、烏藤さん、歌得意って聞いてますよ。とBD特典にも触れたかもしれない。]**