21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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── 遊戯>>1:228>>1:229>>1:230>>1:231 ──
[優れた者は過去の栄光を糧と秘め、愚かな者は過去の栄光にばかりすがる。
いつか考えていたことを彼が正しいと証明してくれたようにも感じられてなんとも感慨深い。
まるで撒き餌のように置かれたポーンの駒、その後ろにはまたポーンが控えている。
より弱い駒で強い駒を潰せ、正に大物食いの布陣である。]
勲章をひけらかす輩も多いというのに
貴方はやはり違うみたいだ。
[ともなれば彼の原動力は他にある。
それが何か、それが一番私の知りたいことで。
誘いに乗るようにポーンをビショップで取り、ポーンの刃が届く位置にビショップを配置する。
このチェスとしての最悪手こそが、答えだ。]
(16) 2024/06/02(Sun) 01:08:06
安い言い方になるが、トレンド、と言えばそうだね。
参入障壁が高い分、その見返りも大きい。
[どうやら彼は社長をやっているらしい。
ともなればどこかで人伝いに声をかけられた事もあっただろうか、何せこの参入障壁の高さの由縁は研究者の確保にあるのだから。
次の手を待つ間テーブルに置かれた名刺を手に取って眺める。
確か一度依頼があったことがあるが、その時は適任が他にいるだろうと断った。
時を渡るのではなく人を運ぶことを生業とする者の依頼なのだから当たり前だ。]
(17) 2024/06/02(Sun) 01:08:50
夢を現実へと昇華する。
私の研究者としての価値はそこにある。
そう思っていたんだけどね。
3年前、か。過去に戻りたい気持ちはよく分かる。
しかしどうにも障害が多くてね。
なんと言えばいいか…
今の技術では、貴方が我が子の誕生を目にする頃には貴方という物体がパスタのように細くなってしまう。
ご家族の手前それではあまりに格好がつかないだろう?
(18) 2024/06/02(Sun) 01:10:58
事業拡大…………ふむ。
[私には夢があると誰しもが語る。私には譲れないものがあると誰しもが口を開く。
だがその一歩を踏みしめ、力を得れば得るほどに夢は無機質な『目的』へと変わっていく、それが人間の力であり性であり、私もまた例外ではない。]
誰かの為に今ある環境を捨てるなど
誰でも出来るような芸当じゃない。
貴方にそこまでさせる奥様の器の大きさが窺い知れる。
[自らのためだけにホワイト・マーブルを目指す私とはまるで違う。
その言葉を素直に受け止めるとしたら、私から言わせれば彼こそが人間の善い姿に見えるくらいだが。]
(19) 2024/06/02(Sun) 01:12:01
例えば、人と機械の違いとはなんだろう。
人が人であるための要素とは何か。
私は『感情』と考えているがこれも答えはひとつではない。
自らが人間と異なると知った時、
それでも共生を選べる者がどれぐらいいるだろうね。
[その定義は人によって異なるだろう、考えれば考えるほど奥が深い話だが。
少なくとも私は目の前の彼に、それらが備わっているように見えているわけで。
更には自らの生き様も見据えているようにも感じられるわけだ。]
(20) 2024/06/02(Sun) 01:13:11
思うところは当然にあるのだろうが
少なくとも私は貴方のような人を
立派な人間だと、そう言いたいね。
[彼の生き方に口を挟むなど無礼極まりないだろうが、伝えられた事にはそう返させてもらおう。
彼が特段の意図を持って操作しなければ、チェスの盤面は次第に彼の方が優勢になっていっただろうか。]*
(21) 2024/06/02(Sun) 01:14:13
── キッチン>>1:246>>1:247>>1:248>>1:249 ──
そうか…ご家族とは仲が良いのかな?
[私は幼い頃から独りでいたがために家族の本来ある姿を知らない。少々手探りで言葉を返してしまうことになるのは心の中で謝っておこう。
思い出に踏み込むのではなく、思い出を分けてもらうくらいが今の私にはちょうどいいはずだ。
オーブンから漂う匂いはだんだん香ばしく、しかし私の勘違いか、一つ気になったことがあった。]
バターは使ってないのかな?私の気のせいだろうか。
[だからなんだという話だろうが、もしそうなら何かこだわりがあるのだろうかと聞いてみたくなったのだ。
彼女が空の色を考える前、一言だけ私は間に挟ませてもらっただろう。]
(24) 2024/06/02(Sun) 01:17:26
そうか。
それなら明後日は答え合わせといこう。
[否という答えに頷きを返して、オーブンの方へと振り返る。
先入観は時として邪魔になるものだと思ってはいるのだが、それでも事象を目にした後、答え合わせをするという彼女の提案に、私もまた少なからず救われた気もした。
しかし彼女の独り言を聞く私の表情が場に似合わず真剣になってしまうことは、彼女には出来れば悟られていないことを願いたい。]
(27) 2024/06/02(Sun) 01:18:18
[人はしばしば過ちを犯す。
例えば、物事をより正確に図るとすれば、誰が言ったかではなく、何を言ったかで判断しなければならない。
しかしそれが出来る人間が少ないことを私はよく知っている。誰が言っていたからただしい、と。そんなくだらない弁論を何度耳にしたことだろう。]
(28) 2024/06/02(Sun) 01:19:11
[彼女が出した答えの意図を独り言が紐解いてくれて、腑に落ちた私はそういう考え方かと一人感心をしていたのだが。
クッキーに話題が移ると思わず笑ってしまった。
彼女の言うことが確かにそうだと、思わされてしまったからだ。]
全くもって君の言う通りだな。
確かに君の言うことなら信じてしまいそうだ。
考える前に先ず食べてみればいいのにね。
[彼女の厚意に甘えてクッキーをひとつ、もらえばほのかな甘みにどこか安心感さえ覚えていた。
まさか本当に塩っぱいのかとまだ心のどこかで疑っていたのだから仕方がない。]
(29) 2024/06/02(Sun) 01:21:02
私が思うに、ステレオタイプは害悪だ。
それを気にしないことを強さというのなら、私は御免こうむりたいね。
まして人にその強さを求めるなど以ての外だろう。
[クッキーを堪能しながら、彼女の独り言を思い返す。
きっとこの話は解決を目指すような話ではないはずだ、が、そのレッテルという悪魔の所業は私もよく知っているせいで我が事のように考えてしまった。]
知らない事よりも、知ったかぶる方が、相手にとっては毒になるともう少し皆には知ってもらいたいところだね。
[形は細かく違えど、彼女もまた同じような苦労をしたことがあるのだというのは伝わっている。だから彼女の言っていた独り言に今更頷きながら、困ったように苦笑してみせた。
こればかりはどうにも、どう受け止めるかという話になってしまいそうだから。あまりいい話ではなさそうだ。]*
(30) 2024/06/02(Sun) 01:23:21
夢想家 コラーダは、メモを貼った。
(A12) 2024/06/02(Sun) 01:28:41
夢想家 コラーダは、メモを貼った。
(A14) 2024/06/02(Sun) 01:29:17
夢想家 コラーダは、メモを貼った。
(A78) 2024/06/03(Mon) 19:49:22
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