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21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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小説家 サンシアは、 一人旅 レット を投票先に選びました。
─ スポーツジム ─
[やってきて早々、突然のお願いをした私にアーネストさんは快諾を返してくれた。>>1:349
伸ばされた手で頭をよしよしと撫でられたのは
あまりされたことが無かったからびっくりしたけれど
嬉しかったからそのまま撫でてもらって]
良かった、それじゃあ…
あ、その前に汗拭かないと風邪引いちゃうね。
[アーネストがランニングを終えたばかりだったと思い出して
ペンギンさんAIが来てくれたのに手を振りベンチに移動し、
アーネストと並んで座って連絡先の交換を済ませたのだが]
え…?
[アーネストからの問いかけ>>1:351に、
何を聞かれたのか理解するよりも早く冗談だと言われて
話が切り替わってしまった]
(3) 2024/06/02(Sun) 00:44:41
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[私の書いた本をまだ読めていないから>>1:352。
感想を伝えたいから、繋がっていたいと笑ってくれる彼女>>352に
先ずはうん、と頷きを返してから]
いつでも良いよ。
アーネストさんが読んでくれるだけでも嬉しいし
…楽しんでもらえたら、もっと嬉しい。
あ、でも、つまんなかったら無理はしないでね。
[なんだって合う合わないはあるものだ。
特に本に馴染みが無いなら楽しめないことだってある。
無理に読んで、本自体を苦手になってほしくない]
(4) 2024/06/02(Sun) 00:44:50
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[そのままアーネストから小説家になった理由を聞かれ>>1:353、
彼女がスタントマンになった理由も聞き]
私が小説家になったのはねぇ、親に言われたからなんだ。
ひいおじいちゃんの名前を出せば多少は売れるだろうって。
勿論、今は自分が書きたくて書いてるから
ひいおじいちゃん様様だけどね。
[稼げるから、というのは裏を返せば稼ぎたい理由があって、だろうか。
そんなことを思いながら、聞かれたことに答え。
少しの間を置いた後]
私ね、今日カラントさんともお話してて。
その時アーネストさんのこと考えて、笑ってる顔が浮かんだの。、
それだけで何だか心が軽くなって
ヒーローに救われた人ってきっとこんな気分なんだろうって思った。
(5) 2024/06/02(Sun) 00:45:29
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でもね、
じゃあヒーローは誰が救ってくれるんだろうとも思って、
咄嗟に答えが出なかった。
[脈絡も無く切り出した話は、さっき彼女が切り替えて
無かったことにした話題のために]
探すよ、アーネストさんが居なくなったら勿論探す。
でも、その前に話してほしい。
いなくならないで、助けを求めて欲しい。
[隣に座っている彼女に手を伸ばす。
避けられなかったら、傍らの手を握り、包んで。
手を引かれたなら、その場でぎゅ、と握り拳を作り]
(6) 2024/06/02(Sun) 00:46:02
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ヒーローが人を守ってくれるなら
人だってヒーローを守らなきゃ不平等だよ。
だから、ヒーローだって
助けが必要な時は、助けを求めなきゃ
…守った人のことを、
ヒーローが傷つけることにも成り得るんじゃないかな。
[笑って流されたことだ、
私に踏み込まれたくない事情かもしれない。
でも、たとえifであっても彼女がいなくなるような不安を抱えているのなら。
私には関係ない、無責任な言葉だと思われても、
たとえ自分相手じゃなくても助けを求めて欲しいと願い、握った手に力を込めた*]
(7) 2024/06/02(Sun) 00:48:43
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─ いつかのスポーツジム・レットさんと ─
[さて、その日も私はペンギンさんなトレーナーの
「良いよ良いよ。キレてるよ!大腿筋が喜んでるよ!」
なんて声に乗せられて限界のギリギリまで頑張っていた。
もう無理、という声も出せない位へとへとにへばって
いつものようにペンギンさんが運んできてくれるタオルを受け取ろう──としたところで、あれ?と思ったのは人の声>>0だったから]
あ……
ありがとうございます、
[いつもお疲れ様という言葉に、自分がいつも体力切れを起こしているのを知られてるという気恥ずかしさを抱くも
差し出されたタオルと親切はありがたく受け取り。
やっと顔を見る余裕くらいの体力が戻れば、彼女もジムでよく見る人だと気付いて]
(22) 2024/06/02(Sun) 01:14:58
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こうしてお話するのって初めてですね。
私、サンシアって言います。
タオルありがとう、助かりました。
情けない話だけど、
いつも動けなくなっちゃうから自分で取りに行けなくて。
[ペンギンさんが届けてくれるより早く渡してくれた彼女にお礼を言って、
レットと名前を教えてもらった後は、顔を見かければ話す間柄になれた。
食堂や展望施設などでも、何度か顔を合わせる機会はあったから、その度に他愛ない会話を交わせただろう*]
(23) 2024/06/02(Sun) 01:15:56
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小説家 サンシアは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A10) 2024/06/02(Sun) 01:18:07
─ 図書室 ─
[私が呼んだ声は彼女の耳にまで届いた。
顔を上げたグリーディアさんに名を呼ばれたので>>25
こちらから近寄りつつ、手を振って]
こんにちは、お邪魔しちゃってごめんなさい。
何か面白いものでもあった?
[問いかければ、彼女が読んでいる本の表紙を見せてもらえて>>26。
一人の少女が家に帰る為、
道中に出会った仲間と絆を深めながら魔法使いの元へと向かうその物語は
Long long time agoでも補えない程古くから愛されてきたもので]
(34) 2024/06/02(Sun) 01:41:41
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本当だ、懐かしい。
小さなころ、読んだなぁ…
もう明後日には降りるから
借りてたものを返しに来た所なんだけど、
私もちょっと久しぶりに読みたくなっちゃうな。
[グリーディアさんの持つ本そのものでなくとも、
少年少女が冒険をする物語は今昔問わず数多にあるものだ。
先日カラントに話した通り、
船内で片付けようと予定していた仕事の目途はついたから
何か借りるのも良いかもと笑って合槌を打った*]
(35) 2024/06/02(Sun) 01:41:51
![](img/flag.png)
小説家 サンシアは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A15) 2024/06/02(Sun) 01:43:42
/*
とりあえず、頂いたものはお返しできたかな…!
しかしこう、
皆と絡めたらいいなーとは思いつつ、時間的にも自分の動き的にも厳しいなぁ
アーネストさんとカラントさんとはがっつり絡めてると思うのだけどどど
スイッセスさんツァリーヌさんは本で触れてくれたけどお会いできてないし、
コラーダさんリーンさんドルチェさんとは間接的にすら触れられてない…
少人数村に甘えてきた弊害か…
(-5) 2024/06/02(Sun) 01:48:48
/*
あ、しまったシャムさん抜けてる!
本好きな人だからお会い出来たらいいなって思ってたのに動けてないからあえてないんだった!!!
(-6) 2024/06/02(Sun) 01:53:40
─ スポーツジム ─
うん。
私も、頑張って書いたから
面白いって思ってもらえたら嬉しいなぁ。
[過去に出してきたものはともかく、
『宙色の鍵』は主人公と同じ世代から読んでも楽しめるように
意識して書いたものだから、面白いと思ってもらえた方が良い。
アーネスト>>36に同意しながら、
自分が小説家になった理由も続けて話し]
んー、どうかなぁ。
私以外の家族が書いてるのは見た事無かったから
血筋かどうかはよくわかんないや。
[彼女の反応に返した答え>>37は、曖昧なものになった。
仮に他の家族も物書きであったなら、離れることも無かったかもしれない。
家族の中で自身が異端だったとは言葉に出さないまま]
(50) 2024/06/02(Sun) 04:09:29
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最初はひいおじいちゃんのお陰で、ってよく言われたけど
実際ひ孫って話題性が無かったら注目してもらなかっただろうし
話題性がある内に沢山書かせてもらえたお陰で
今こうして自分の好きなことさせて貰えてるからね。
[噓無く自分の好きなことをしているのだと笑って答えた後
アーネストがつい先程流した話を引き戻したのだが、
ヒーローは誰が救うのか。
私が出した疑問は、アーネストからも分からないという答えが返った>>38。
重ねて続けた私の言葉に、
今まで私に見せてきた快活な笑みとは違う困惑が表に出て、
困ったな、と眉を下げて笑う顔は、初めて見るもので>>39。
彼女の手を自分の両手で包み込んだまま、
いままできっと笑顔に隠されていた、その言葉>>40を聞いて]
(51) 2024/06/02(Sun) 04:11:12
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消えないで欲しいから、言ったんだよ。
[黙したままの彼女に声を重ねれば、
戸惑ったような、不安げな声が返る>>41。
初めて聞く声で、初めて見る顔で。
救いを求めてくれているのだと、分かったから]
助けるよ、勿論。
大丈夫、側にいる。
私一人じゃ力不足なら、
助けられるだけの力を集めてみせるから、
一人で抱え込まないで。
[彼女が救って欲しいことを聞かなければ
何の根拠も無く任せてとは言えない。
でも傍にいて、手を握って大丈夫とは言えるし
助ける為の尽力は惜しまないと言い切った]
(52) 2024/06/02(Sun) 04:12:19
![](img/flag.png)
[そうして落ち着いた彼女から話された事情、
彼女と同じ孤児である、妹を助けるためにこの船に乗ったこと。
その話を、手を握りあったままに聞いて]
…アーネストさん。
助けてって手紙を受け取って、
すぐにこの船に乗ることを決めたんだよね?
じゃあ、少しでも早く妹さんの所在を確認しよう。
そういうこと調べてくれる人、私の担当さんに伝手を頼めるから。
それで妹さんの今の状況を把握した上で、保護に動こう。
悠長な手に思えるかもしれないけど、私はこれが最善だと思う。
[聞いた事情から私が提案したのは、
アーネストさんが直接動くことは少ないだろう方法。
彼女はどんな顔をして聞いていたか、
私はそれから目を反らさぬまま、まっすぐ見つめて]
(53) 2024/06/02(Sun) 04:13:00
![](img/flag.png)
…妹さんが助けを求めたのは、
おねえちゃんっていうヒーローでしょう?
どんな屑でも一般市民に手を挙げたら、
それはヒーローじゃなく犯罪者になっちゃう。
どれだけ腸が煮えくり返っても、
相手の男と、暴力野郎と同じ土俵に立たないで。
妹さんのヒーローで、いてあげて。
[アーネストが妹を弄んだ男のことを殴るつもりでいたと話の中で聞けたか。
聞いていなくても、一人で助けに行くつもりでいたなら、
きっと彼女は殴り込みでもしようと考えていたのだろうとは推測出来たから。
妹さんが救いを求めたヒーローを貫く為に堪えて欲しいと願い、言葉を重ねた**]
(54) 2024/06/02(Sun) 04:13:33
![](img/flag.png)
小説家 サンシアは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A18) 2024/06/02(Sun) 04:17:42
/*
わー、アーネストさんあの後も落としてるってことはもしかして待たせてしまったろうか退席記号ついてたからのんびりしてしまったごめんなさいー…!
いや、単純にカラントさんにお返事したかったってのもあるとは思うんだけども。
(-7) 2024/06/02(Sun) 04:20:11
─ 前日・スポーツジム ─
えへへ、そうだと嬉しいなぁ。
[私の言葉に悩ませてしまったか、
頷きの後に続けられた言葉>>55はちょっと間が空いた気もしたけれど
笑顔を返してくれたから、自分も正直な笑顔を返し。
それから、アーネストさんから向けられた初めての声、
助けてって言って良いかという確認に一も二も無く是を返した。
ありがとうという言葉と、陰っていた表情が和らいだ>>56のを見ながら
アーネストさんが詳しい事情を打ち明けてくれるのを待って>>57]
ダメだよ、
だってアーネストさんが殴っちゃったら
妹さんが自分でやり返す機会が無くなっちゃう。
[ダメなのかい?としょんぼり項垂れた彼女に
柔らかく笑って返したのは、こんな言葉]
(167) 2024/06/02(Sun) 21:21:54
![](img/flag.png)
あ、やり返すって言っても妹さんに相手を殴らせろって訳じゃないよ。
もう関わりを断つのも含めて、相手に責任を取らせないとってこと。
勿論、妹さんがもう会うのが怖いとか、
そんなことしたくないとか言ったら
無理強いまですることじゃないとは思う。
でも相手の男に立ち向かうか、
選ぶことすら出来なくしちゃったら
妹さんが自分を守るヒーローになれるかどうかすら、
分からなくなっちゃう。
[そう言ってアーネストさんの顔を見つめ
返事を待っていたら、迷いながらも頼っていいかと聞いてくれた>>58。
頭を下げて、妹のことを任せる、と言った彼女>>59に
信じてくれたことに感謝を込めた頷きを返した後]
(168) 2024/06/02(Sun) 21:22:52
![](img/flag.png)
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