5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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狼
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美大生 美濃伊緒 は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
高校1年 鬼束瑠璃 は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
3-B(留年) 真宮寺 亜美歌 は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
3-A 幸阪結月 は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
軽音部2年 竹村茜 は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
美術部顧問 松本志信 は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
3-C 飯島明良 は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
帰宅部 ケン・ドリック は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
放送部2年 海藤コウ は 美大生 美濃伊緒 の名前をノートに書いた。
美大生 美濃伊緒 に処分が下されることとなった。
出席を取る。
今日は全員が登校しているようだ。
静かな校舎に響くのは、狼の遠吠えのみ。
そこはもはや、生徒達の集う学舎ではない――。
名前 |
ID |
生死 |
勝敗 |
役職 |
田美院翔 |
master |
2日襲撃死 |
敗北 |
村人 (村人を希望) |
美大生 美濃伊緒 |
あっ!!シンプルにミスった〜!! |
3日処刑死 |
敗北 |
鵜の目 (鵜の目を希望) |
高校1年 鬼束瑠璃 |
wallander |
生存 |
勝利 |
C国狂人 (C国狂人を希望) |
3-B(留年) 真宮寺 亜美歌 |
何で喉すぐ枯れるん |
生存 |
勝利 |
人狼 (人狼を希望) |
3-A 幸阪結月 |
cle |
生存 |
勝利 |
C国狂人 (C国狂人を希望) |
軽音部2年 竹村茜 |
もくもく |
生存 |
勝利 |
C国狂人 (C国狂人を希望) |
美術部顧問 松本志信 |
CClemon |
生存 |
勝利 |
C国狂人 (C国狂人を希望) |
3-C 飯島明良 |
Shadow |
生存 |
勝利 |
C国狂人 (C国狂人を希望) |
帰宅部 ケン・ドリック |
itutuboshi |
生存 |
勝利 |
C国狂人 (C国狂人を希望) |
放送部2年 海藤コウ |
蒼生 |
生存 |
勝利 |
C国狂人 (C国狂人を希望) |
/*
皆さまこの度はご参加いただきありがとうございました!この後の天声などはございません、
独り言も解禁いたしますので引き続きエピローグをお楽しみください。
あと、2日目最後の村建てメモだけ
ご覧いただけると嬉しいです……!
村建てもルールや判断等大いに迷った箇所がありますのでご意見ご感想お寄せくださると大変助かります……。
固い口調に見えたり怒ってる風に見えないか常に心配な村建てでした……。
(-0) あっ!!シンプルにミスった〜!! 2023/03/07(Tue) 05:00:39
/*
もしその他急を要する確認ごとやお問い合わせなどございましたらお手数ですがこちらまでお知らせください。
延長申請や延長はちょっと困るという方も同様にお知らせいただければ。
2、3人集まればいいかなと考えていたら7名の方にお越しいただけて、しかも展開される映画の内容に村建ててよかった〜!とひたすら感激してました!
改めて、集まってくださった皆さま本当にありがとうございました!
エピローグも表発言の保留時間が発生するよう設定したので(つまり本編と同じ)発言投下、即反映とはならず発言削除も可能ですのでその点はご安心ください。
リアルピンチや体調不良の方は無理せずそちらに専念なさってくださいね!
(-1) あっ!!シンプルにミスった〜!! 2023/03/07(Tue) 05:01:08
/*
あ、そういえばお聞きしたいんですが、原作や原作者の存在って有った方と無い方どちらがやりやすかったですか?
実は原作と原作者の存在一切無しにして、
単なる青春群像劇映画撮影にしようか迷ってたので参考に教えていただければ……。**
(-2) あっ!!シンプルにミスった〜!! 2023/03/07(Tue) 05:03:22
― 九月/図書室 ―
[まだ夏の終わりが見えぬ頃、
図書室のカーテンは日差しを防ぐために半分閉められたまま、
もう半分の窓からは色の濃い空と葉の茂った木々が見える。
赤い丸の日が過ぎても、結月の日常に変化はない。>>9
週に二回、カウンターに腰かけて静かな時を過ごすだけだ。
参考書を開く回数が増えたことだけが違いと言えるだろうか。]
(0) cle 2023/03/07(Tue) 05:04:02
[だから静かな扉の音に気づかなかったし、>>103
気づかなかったから彼女の声に驚いて顔を上げた。>>104]
真宮寺先輩……。
[結月の口から零れたのは懐かしい響きだった。
訂正の機会を得られなかったが故に>>0:403
一年前に置き去りにされてしまった呼び名。
彼女くらいしか呼ばない「ユッキー」という名とも久々に出会った。
一年前と変わらずに、一年前から止まったまま。
どちらが正しいだろう。きっとどっちも正解だ。
参考書に伸ばそうとした手を下ろし、結月は真宮寺を見る。]
(1) cle 2023/03/07(Tue) 05:04:22
[何もなかったように話す彼女の心中>>105を結月は知らない。
喧嘩別れしたでもなし、部員との関係はまぁ良好だ。>>64
ただこちらが気まずいのもあり、交流があるとも言い難い。>>157
避けてませんよ。近づかないだけです。
胸の内で呟いた言い訳は、誰に対してのものだったか。
物思いに耽りそうだった結月を引き戻したのは当人だった。]
図鑑……ですか。
[彼女には彼女の目的があったようで、結月は胸を撫で下ろす。
撫で下ろして、相手に見えないように苦笑した。
自分に何か用だったんじゃないか、なんて。自意識過剰を恥じる。]
こちらへどうぞ。
[彼女の声は時として防犯ブザーにもなり得る。
それに比べたら、今の真宮寺は常識ある声量だ。>>106
だからと言ってカウンター前でお喋りに興じる訳にもいかない。
結月はすぐに立ち上がって書架の方へ案内した。
二人が通り過ぎるテーブルには、幸か不幸か人がいない。]
(2) cle 2023/03/07(Tue) 05:06:55
[大きくもなければ小さくもない図書室だ。
テーブルはある程度数があるし、蔵書数も貧相ではないだろう。
それでも現代のネット社会と若者の組み合わせと相性が悪いのか、
穴場的スポットになっている点は否めない。
しみじみした声>>106が聞こえる頃には目的地へ到着していた。
身長よりも高い棚、足元には大きくて分厚い図鑑が覗く。]
……。
[前を進む結月と後に続く真宮寺。
それを横から捉えたカメラは、結月の目が伏せるのを捉える。
伏せて、閉じられて。小さな吐息と共に開く。
くるりと身体を反転、真宮寺と向かい合った。]
(3) cle 2023/03/07(Tue) 05:07:14
ヘキレキ、です。
[結月は眉尻を下げて困ったように笑う。
それは奇しくもあの時と一緒だった。
以前に流れているであろう突撃シーン。>>107
「マ!?」と聞かれて、「……マ、です」と答えた結月の表情は、
困惑と苦笑に満ち溢れていた。
大々的に退部を叫ばれるとは思っていなかったようだ。
真宮寺は「やめた」としか言ってないのだが、
目撃者たちがこの後どういう行動を取ったかは想像に難くない。
まぁ、過去は過去である。
結月は昔に言及することもなく、彼女の質問に答えることもなく、
ただ、言葉の訂正だけを告げた。]
(4) cle 2023/03/07(Tue) 05:07:30
[真宮寺の表情が変わったのはその後だ。>>108
普段が元気いっぱいで表情豊かな真宮寺だからこそ
その差は顕著だった。
結月は目を見開いた。
薄く口を開いて、短く息を吸って、閉じる。
声を出すのを失敗してしまったような、そんな仕草だった。
真宮寺の言葉に続きがあることに気づけば、仕草さえ消える。]
……。
[後輩を気遣う言葉だった。
自身の体験を打ち明けて、力になりたいと伝える優しい声だった。]
(5) cle 2023/03/07(Tue) 05:08:16
『 おいで、と彼女は言う。結月が捨ててしまった場所にまた来てもいいと言う。きっと、捨てられたなんて思ってさえいないのだろう。彼女だけじゃなくて同級生も、後輩も、もしかしたら美濃だって。顧問の松本は分からないけど。
そういう場所だった。温かくて、優しくて、誰かを思いやれる。
だから結月は、そんな場所が、みんなが――』
[『─玉響に“なけ”─』より 一部抜粋]
(*0) cle 2023/03/07(Tue) 05:08:54
好き、って。どういう意味だと思います?
[素直に返事をしないのは、結月の癖なのかもしれない。
はぐらかしているつもりはないのだ。結月にとっては必要なこと。
だから真宮寺の答えも聞かないで話し続ける。]
わたしはね、 「こーーーんなに心を動かされるんですよ!」
……って、ことだと思ってる。
[書架の隙間が広くてよかった。結月が小さくてよかった。
結月が両手を横に伸ばしても、手が背表紙を撫でることはない。]
(6) cle 2023/03/07(Tue) 05:09:20
人であっても物であっても同じ。だから嫌いも似てると思ってる。
好きの反対は無関心って言いますよね。分かるなって。
似てるだけで、その先は全然違うとも思うけど。
相手が喜んだら嬉しいし、相手がつらそうだと悲しいし。
望んだ通りになったら嬉しいし、裏切られたら悲しいし。
どうでもよかったらそう思わない。どうでもよくないからそう思う。
好きだから心が動くの? ……ううん、たぶん。
――こころが動くから、好きなの。
(7) cle 2023/03/07(Tue) 05:09:45
『 絵が好きだ。
頭の中を泳ぐ何かが指先から溢れて形になると安心した。水が抜けて、こころが地について。目からまた水が飛び込んできて、流されそうになって。その繰り返し。
昔、母にこの話をしたらよく分からないという顔をされた。それ以来誰にも話していない。』
[『─玉響に“なけ”─』より 一部抜粋]
(*1) cle 2023/03/07(Tue) 05:10:18
[力を失ったように、結月は広げていた腕を下ろす。
ここは図書室なのに、結月が心静かにいられる場所だったのに。
真宮寺の方を見つめる瞳は揺れて、揺れて、でも涙は出ない。]
描きたいって思う日もありました。でも我慢したの。
部屋にはいろいろ置きっぱなしだけど……布かけて、それだけ。
つらかった。恋しかった。頭の中がいっぱいで苦しかった。
……でもね。でもね、せんぱい。
[結月は目を三日月のように細めた。
笑っている。仕方ないとでもいうように眉尻を下げて、口を開いた。
遠い記憶。懐かしい感覚がする。>>0:328]
(8) cle 2023/03/07(Tue) 05:11:08
(9) cle 2023/03/07(Tue) 05:11:28
『 友だちと遊ぶのは楽しかった。締め切りに追われない日々は穏やかだった。放課後に寄り道して食べるスイーツは美味しかった。花が綺麗だった。空が美しかった。風が心地よかった。その心に嘘はない。
描かない日々は苦しかったけど、描いてる時だって苦しかった。
幸阪結月は、今日も息をしている。』
[『─玉響に“なけ”─』より 一部抜粋]
(*2) cle 2023/03/07(Tue) 05:12:04
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