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21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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……。
[今度は私が黙る番であった。彼女の感想は至極正しい。私の記憶が消去されれば、ドロシーの思い出は消える。
私はドロシーと過ごした十年を、俯瞰では仕事として捉えている。しかし勿論、ドロシーの夫として過ごした日々に何も感じなかった訳ではない。
沢山の幸せが、思い出があった。
ドロシーが亡くなる時に、それはいずれ来るとわかっていても胸が張り裂けんばかりの悲しみを覚えた。
そして今、ドロシーとの思い出を噛み締める時間が残り少ない事にも…。
何も思わないわけではない。]
(141) 2024/05/30(Thu) 13:19:45
![](img/flag.png)
ありがとう、グリーディアさん。
…貴女は優しい人ですね。>>137
もしも私に、貴女のように…
失う前に大切なものを捨てる選択肢があったら…
どうしていたかな、と考えました。
私はきっと勇気がなく、行動出来なかったかな。
今もただ、何もかもを受け入れそのままに…
ただ消えゆくのみですし。
[肩を竦める。アンドロイドとしての運命をただ享受している私は、従順の一言だ。
記憶の消去に対してどんなに深い悲しみがあろうと逆らうつもりはなかった。]
(142) 2024/05/30(Thu) 13:20:21
![](img/flag.png)
…でも。
グリーディアさん、貴女には
未来がありますからね。
自ら道を選んだ貴女には、きっと…
どうか手を延ばして、掴んで下さい。
貴女に必要なものを。
[カウンターに両手をついて天井を見上げる。それから、視線を戻して。
私の淹れた珈琲を味わってくれている彼女を見つめてからふと。]
(143) 2024/05/30(Thu) 13:20:39
![](img/flag.png)
珈琲、飲んで下さり有難うございます。
今の私はそれで満たされますから。
…本当にありがとう。
そうだ、貴女に渡したいものがあります。
この後少しだけお付き合い頂いても?
私の部屋の前まで来て頂くことになるのですが。
[ふと思いつき、私はそう口にした。もう随分長く彼女を拘束しているので申し訳ないと考えつつも、彼女にもう一つ私からあげられるものがあると思ったので。
彼女が辞退するのなら、ここで別れる事になるだろう。]*
(144) 2024/05/30(Thu) 13:22:34
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曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A35) 2024/05/30(Thu) 13:24:57
/*
部屋に連れ込むわけじゃないです…!って書いた方がなんだかえっちな気がしました。
本当にただ物を渡すだけなんです…!でもなんとなく、何を渡そうとしているか透けてる気がする。
(-24) 2024/05/30(Thu) 13:29:08
/*
実はたまごぼーろ…!(違)
たまごぼーろ可愛くて好き。
(-25) 2024/05/30(Thu) 13:29:56
── いつかのシアタールーム ──
[それはサンシアと懐かしのライダー映画を見ていた時。>>105
颯爽と走るフルフェイスのヒーロー。
怪人をばったばったと投げ飛ばし、
次々と爆発する岩場から岩場をバイクで疾走する。
それを指さしてアタイは一言]
実はサ、アレアタイがやったんだ。
フルフェイスの時は大体そう。
地球にいる時はスタントマンやってたんだ。
[誇らしげにそう言って映画の中の自分を見る]
(145) 2024/05/30(Thu) 13:36:18
![](img/flag.png)
[映画技術が発達した昨今、大抵の爆発や演出はCGやVFXが主流。
役者やスタントマンですらアンドロイドの代役も多い。
だがそれでも「リアリティを追求したい」というクレイジーなヤツらの要望に応えたクレイジーな映画や演出は後を絶たない。
特撮なんてのはそんな人間の狂気と情熱の娯楽だ。
サンシアが聞いていたかは分からないが映画を見ながら撮影時の裏話なんかを語ったりする]
ここの爆発なんか全部本物の爆薬を使ってるのサ。
どうだい、最高にクレイジーだろ?
監督があらかじめアタイが走るバイクのルートに仕掛けた爆薬の位置を教えっから
それをアタイが全部避けながらかっ飛ばすワケ。
もしちょっとでも爆薬に触れればドーン!ってなる。
それがまたクレイジーで最高だったんだよなァ。
[爽快に笑いながら当時の苦労を映画のつまみにコーラをぐびり]
(146) 2024/05/30(Thu) 13:37:11
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[アタイは学のない孤児だ。
幼い頃から持っているのはこの頑強な体と血の繋がらない妹や姉弟たち──
だから体力勝負で体を張るスタントマンが性に合っていた。
人を気安く名前で呼ぶのも、自分の性分もあるが
”名字”という概念をよく理解できていないのが大半だ。
まァ、それで人様に迷惑をかけたこともないからアタイはアタイのままでいいかと我が道を行くだけだが]
この話もいつか小説のネタにしてくれよ。
サンシア先生?
[からかうように「先生」呼びしてニヤリ。
小説家というらしいがアタイは本をあまり読まないからサンシアがどんな本を書いたのかをよく知らない]
(147) 2024/05/30(Thu) 13:38:17
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[だがそれでも、
すべてを科学技術で済ませてしまう世界の中。
小説ですらAIが書いたりするものも多いのに
メモ手帳片手に身一つでペンを走らせオリジナルな世界を作る。
そんなサンシアもなかなかにクレイジーな人種だ、と。
ジャンルは違えどアタイはちょっとした親近感を覚えていた。
──そんな、いつかの日のシアタールームでの出来事。**]
(148) 2024/05/30(Thu) 13:38:57
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さすらいのライダー アーネストは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A36) 2024/05/30(Thu) 13:43:46
(-26) 2024/05/30(Thu) 14:01:51
柔らかい言葉たちは、
きっとスイッセスさんがドロシーさんのお話を聞くのが好きだったのだと。
そうして、そんな穏やかな時間がドロシーさんには大切だったんじゃないかと
そんな風に思えるくらいだった。
「大切……そうだったかもしれないです。
私、自分で選べないことって、嫌いだから。
だから、怖かったんだわ。
いつか大切なものが無くなってしまうのが。」
欲しいものが手に入らない子供が駄々をこねるように
私は無くしたものに酷く喪失感を覚えるから。
女々しいっていったらなんだか変だけれど、
そんな私を隠す行動を素敵だと>>139
そう評してくれたのは、意外のような、でもこの人だから受け入れられた。
(149) 2024/05/30(Thu) 14:36:09
![](img/flag.png)
もし、あの時。
姉さんを買い替えるというのを聞いていたら、
私ははっきりと抵抗しただろうし
姉さんの手を引いて家出でもしていたかもしれない。
それくらい──私にとっては、大切な家族だったのよ。
当時の私はショックでどうしようもなかったし。
でももういないものに我儘を言ってもしょうがないって
そう思うしか立ち直れなかったから。
「……」
もし、そんな仮定を考えると、
一番いい未来を夢想して苦しくなるの。
そんなことをさせた私を優しいだなんて。>>142
(150) 2024/05/30(Thu) 14:36:45
![](img/flag.png)
スイッセスさんの言葉に、>>143
「……私に、必要なもの。」
はい、とは 答えられなかった。けど、
やっぱり私は、誰かの大切なものが失われるのって、悲しいわ。
(151) 2024/05/30(Thu) 14:36:59
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最後まで飲み干したコーヒーカップの底を彩る跡。
ソーサーに静かに置いて、ごちそうさまでした。
「とても、美味しかったです。」
記憶が消されたら、もう同じものは飲めないのかな。
そう思うと、一杯一杯って大事なのねって思うの。
だって、アンダーソンが淹れてくれたものとも違うから
その時の"機嫌"で変わるように、
スイッセスさんの淹れてくれた珈琲が飲めないのはもったいないから。
「渡したいもの、ですか?
はい、することもないので大丈夫ですが……」
(152) 2024/05/30(Thu) 14:37:21
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思いついたように提案されたそれに応えれば、
私はスイッセスさんについて船内を歩くことになるのでしょうね。*
(153) 2024/05/30(Thu) 14:37:31
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望郷 グリーディアは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A37) 2024/05/30(Thu) 14:50:28
[人との繋がりの作り方って、なんだろう。
ネットワーク構築とは違うの?ケーブルを繋いだだけじゃ、他者とは友達にはなれない。
積極的に話しかけたり、同じ時間を過ごしたり、何度も約束を重ねたり。
そうやって顔見知りから友人へとシフトしていく過程は理解できても、それを実際にこなせる訳では無くて。
目的探しもそう。
好きな物ってどう選ぶの?
自分の好む物すらよく分からないのに、将来なんて一人では絶対選べない。
地球では上手くこなせなかったソレなのに、新天地では上手く行くなんて事、果たして本当にあるのだろうか。
皆、どうやってこの世界で、上手に息をしているのかな。]
(154) 2024/05/30(Thu) 16:49:38
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[静かに降ってくる慰めの言葉を、申し訳なさを抱えながら静かに聞いていた。>>119
あんなに消えたくないって思って居たのに、今はこの場から消えてしまいたい。
けれど、「私と同じ」と言う言葉に微かに反応する。>>120
地球と言う惑星は、この人にとっても空っぽな場所なのかもしれない。]
………………、
[お互いの長い沈黙の後、かけられた声と共、不意に差し出された品が一つ。]
(155) 2024/05/30(Thu) 16:49:59
![](img/flag.png)
[それは、サクサクのたまごぼーろ。>>121>>122
個包装された可愛らしいソレは、目の前の男性のポケットから出てくるには、あまりにもギャップが大きすぎる。
顔を上げ、差しだす相手の顔を一応確認。きょとんとした顔で瞬きを一つ。]
――っン、ふふっ
[その後間違えたのだと引っ込められた事も相まって、全部コントみたいに思えてしまい、困り眉のまま笑い出してしまった。
本来、箸が転んでも可笑しい年頃。ツボに入ってしまえばもうおしまい。]
あり、がと、っございます
[笑う口元を片手で覆うも、笑いをこらえ切れる訳でも無し。
肩を揺らしながら、礼と共に赤いハンカチを受け取っただろう。
飴玉とかじゃなくて、たまごぼーろなんだ。
どうして?いつも持ってるのかな。こんな真面目っぽいスーツの人が?
どうしよう、凄くおもしろい。
もしかしなくとも、私今、失礼な事してるのかな。]
(156) 2024/05/30(Thu) 16:50:54
![](img/flag.png)
折角だし、
たまごぼーろの方も貰っていいですか?
[笑いで滲んだ目元を、赤いハンカチで小さく拭いながら。
それはそれは美味しそうな、ベンチの上のソレを、指さした。**]
(157) 2024/05/30(Thu) 16:51:12
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