星狩りの国-暁の街-


21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して


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渡航者 カラント

 …ぁあ、あの時の。

[どうやらお迎えだったらしい。
あの堅く気難しそうな>>204乗客の人が恐竜の着ぐるみを抱きしめている。
なんでだろう、家族と再会したシーンだというのに、感動よりも違うものがこみあげてくる。]

[その後お説教?があったり、子供>>207とのやり取りがあったりした。
言葉の内容までは聞こえてはいないが、なんとなく雰囲気で伝わるというもの]

 皮なんて変え放題だってのに、見た目で考えてたなんてあほなことしてたなぁ。

[あの、スイッセスさんと二人で喋っている時に、一緒に喋ればよかったかもなーって思いながら、そういう風にすれ違ったり会話するではないが、あの時のと感じるのも縁ってやつだろう。
それ以上はジロジロ眺めることもなく家族と別れて――...のホワイト・マーブルでの生活は始まるのであった*]

(256) S.K 2024/06/06(Thu) 01:48:56

小説家 サンシア、メモを貼った。

(A0) 2024/06/06(Thu) 01:55:14

籠の鳥 ドルチェ


― *** ―

   ─────私ね、母親を殺したの。

     正確には見殺し、というべきかしら。

 

(257) alice0327 2024/06/06(Thu) 02:06:50

籠の鳥 ドルチェ


[詳しくは知らなかったけれど
 おかあさんは病を患っていたみたい。
 何かの発作だったのか、適切な処置をすれば
 延命できたのかどうか。

 私にはその判断なんて出来なかった。
 ただ、扉は開いていたから
 人を探すことくらいできたのに。

 なにも、しなかった。
 
 傍観者になることを選んだ。]
 

(258) alice0327 2024/06/06(Thu) 02:07:02

籠の鳥 ドルチェ


[本当の友人なんていなかったから。
 沢山のぬいぐるみにそう告げて。
 私は籠から飛び立つことを選んだ。

 幸いにも、私の事を不憫に思ったのか
 最低限の後押しをしてくれる人があの館にいたから
 私は、どうにかリベルテに乗ることが出来た。]
 

(259) alice0327 2024/06/06(Thu) 02:07:17

籠の鳥 ドルチェ


[きっと、許されることではないでしょう。
 また籠の中に逆戻りしたくはないから
 誰にも打ち明けることなんて出来ないの。

 情も罪もすべてあの青い星へ置いてきた。

 ここでの私は、ただのドルチェだから。]
 

(260) alice0327 2024/06/06(Thu) 02:07:30

籠の鳥 ドルチェ


― 到着の少し前 ―


[知らないことだらけだった。
 好き、が何かさえ知らなかった。

 そんな私と好き、が何か考えてくれた人もいて
 私の幸せを願ってくれた人もいて

 出会いに恵まれたからかしら。
 前ほど不安はないの。

 どう過ごそう、って楽しみで。]
 

(261) alice0327 2024/06/06(Thu) 02:07:46

籠の鳥 ドルチェ



   リーン、あなたもいい人生を。
   ここでだけではなくて。
   ホワイト・マーブルでもすれ違えたなら
   今日みたいに、お食事しましょう?

   あなたと過ごす時間が好きよ。
   リーンと、だから好き。

 

(262) alice0327 2024/06/06(Thu) 02:08:48

籠の鳥 ドルチェ


[寄り添うような優しい言葉を紡ぐ、
 あたたかい空気を纏うあなただからなのだ、と
 そうやって微笑んだ船内での思い出を胸に、
 ふと、外へと目を向ければ
 ホワイト・マーブルがくっきりと見える。

 地球とは違って白っぽく見える星。
 あっちは海も白いって船内の雑誌で読んだ。
 不思議ね、海は青いんだと思っていたのに。
 おとぎ話みたい。]
 

(263) alice0327 2024/06/06(Thu) 02:09:10

籠の鳥 ドルチェ


   
   あの星にも鳥は飛んでいるのかしら。

          自由に、飛べるのかしら。**

 

(264) alice0327 2024/06/06(Thu) 02:09:27

渡航者 カラント

― ホワイト・マーブルでの新生活 ―

[転居手続きやらもあれば遅れてやってきた荷物の荷解きもある。
空気を入れ替えるようにリビングの引き戸を開ければ宙からは白く見えたのに間近でみると地球よりは淡い水縹色の海に涼やかな影。そこから伸びるモザイクタイルの道から直接海へと降りれるそこは隣町の橋の下に住処のように作られた家屋であり、耳をすませばさざ波が聞こえてくる。

内装はといえば剥き出しの白い岩肌の壁に、それ以外も白で統一された壁紙仮眠用のベッドやら作業場用の長さが測れる机や椅子等や床は灯りと相性の良いグレイッシュカラーでまとめたもの。天上にはカラフルな資料が置かれスイッチの切り替えで降ろす仕組みとなっている。

そうしてもう反面は元はアトリエとして使われていた場所で、郊外であることや今時古臭く難儀な人間に安く貸してくれるということ借りたのだ。
絵具の香りが今も染みついているが白のスクリーンとジオラマ置き場となっている。
家自体は隣にあるし、玄関だけでなくリビングから出ていくこともできるのだが、こちらでも最低限生活と寝泊まりできる仕事場となっていた]

(265) S.K 2024/06/06(Thu) 02:45:02

渡航者 カラント

[ちなみに家のほうはというとアーバン風になっているが、そんな風に日々忙しく過ごしていたのでしっかり一週間近く>>252かかったわけだが]

 にしてもよ。海の写真とか送る前に普通にあえちまうなんて……なぁ。

[しっかり近かったらしい。なんなら引っ越しの忙しい合間に食事の手間を省くための外食や買い出し先であったし、ご近所>>252だったせいで、一週間後、なんて思っていた言葉は容易く崩れ去っていたのであった**]

(266) S.K 2024/06/06(Thu) 02:46:04

さすらいのライダー アーネスト

―― スイッセスさんのアパート ――
[部屋の中をきょろきょろと見回しながら。>>231
 サインを宝物と言ってくれるスイッセスさん。
 どうしよう、すごく嬉しい。
 そうやって安堵と嬉しさから笑顔を見せて。

 珈琲を淹れにいく前のスイッセスさんを呼び止めて麻袋を見せた。>>234
 同時に妹と男の撃退を語れば褒めてくれる。>>233
 アタイは少し気恥ずかしそうに笑って]


 へへっ……、ありがとーございますっ!


[スイッセスさんがアタイを褒めてくれるのが好きだ。
 それはあの船の中でも思っていたこと。
 今日また褒めてもらえて昔に戻ったみたいに懐かしくて、なぜか頬が赤くなった]

(267) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 05:40:16

さすらいのライダー アーネスト

[自家製ポプリを見せれば感極まった様子のスイッセスさん。>>234
 そこまで喜んでもらえるようなコトしたかなって、
 (妹曰く『愛がなきゃここまでやらない!』らしいが)]


 え、えぇっと。
 アタイにとってはそれだけ大事なものなんです。
 だから当然のことをしただけです。


[声が震え涙がこみ上げた様子のスイッセスさんをなんとか宥めようとそう声をかけつつ。

 情熱的ともとれるほど珈琲を淹れる意気込み。>>235
 それにくすぐったさを感じつつキッチンに消えていく彼を見送り、
 しばし珈琲ができるのをソファでお行儀よく待っていた。

 やがて漂ってくる香ばしい珈琲の匂いがした]

(268) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 05:40:45

さすらいのライダー アーネスト

[トレイに二人分の珈琲セットがあるのを見て、一緒に飲めるのが嬉しくて珈琲を飲む用意を整えてくれるスイッセスさんを幸せそうに眺めつつ。
 パナマ・ゲイシャ?
 初めて聞く豆の名前に首を傾げつつ。
 (後で調べたらけっこーなお値段の貴重な豆だと知り驚く後日談)

 召し上がれと言われれば珈琲の熱さに気を付けながらもまず一口――……]

 っ……!? す、スイッセスさん!!
 この珈琲すっっっごく美味しいですッ!
 今まで飲んだコトないくらいジューシーで甘くてっ、
 しかも花の香までするっ!!
 え、どうして? こんな美味しい珈琲初めて……!

 すごいなァ、スイッセスさんっ……!
 ホントに今まで飲んだ珈琲の中で一番美味しいですっ!


[一口だけで分かる違いに目を輝かせて美味しさを伝える。
 そうして丁寧に一口ずつ大事にゆっくりと飲んでいく]

(269) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 05:42:10

さすらいのライダー アーネスト

[いつもはミルクや砂糖を注ぐ時もあるけど、今日はストレートで飲む。
 だってそれくらい美味しい珈琲だったから。

 しばらく流れる穏やかな時間。>>236
 飲み終わってカップを置く頃、スイッセスさんが語りだす。
 アタイはその様子を困ったように見つめつつ]


 スイッセスさん……、あんまり自分を責めないであげてくださいネ。
 アタイ、スイッセスさんが苦しむトコあまり見たくないから……


[深々と頭を下げるスイッセスさんに、
 謝罪を受け入れると共に心配そうにそう声をかける。

 ――そうだ、アタイそれが一番気がかりだったんだ。
   ずっと最後の日の悲しそうな顔を思い出してた。>>187
   その理由はコレだったんだとようやく思い至る。

 優しいスイッセスさんが傷付いてないかな、って]

(270) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 05:43:05

さすらいのライダー アーネスト

[胸の上に手を添えるスイッセスさんを見守る。
 ホントにそこに心臓があるように思えたんだ。>>237

 だからスイッセスさんの言葉を静かに聞いて、
 もう一度友達に、と。
 ――特別だと。>>238

 その言葉にまた胸がドキりとする。
 特別、アタイ。スイッセスさんの特別になれるのかなって]


 スイッセスさん…………。
 あの、そっちのソファに行ってもいいですか?


[そう声をかけて立ち上がり、二人を隔てていたテーブルを迂回してスイッセスさんの座るソファの前に。
 拒まれない限り、彼の隣に寄り添うように腰かけよう]

(271) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 05:43:32

さすらいのライダー アーネスト

[そうして、まだ纏まらない想いのまま話し出す]


 ……アタイ、初めてだったんです。
 男の人からあんなふうに抱き締められるなんて……、

 最初はびっくりしました。
 それに混乱もして、
 スイッセスさんの知らない一面を知って怖くもなって、

 でも、でもっ……、


[――この先を言ってもいいものか、後戻りできなくなったとしても。
 でも、それでも。
 溢れる想いのままにスイッセスさんを真っすぐ見つめて]

(272) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 05:44:07

さすらいのライダー アーネスト

 
 不思議とイヤじゃありませんでした。
 ご、ごめんなさい。
 奥さんがいる人に、こんなコト言って……、

[少し罪悪感を感じながら目を伏せて、
 でも、ホントの気持ちを伝えなきゃってまたおずおずとスイッセスさんを見つめて]


 アタイ、男女の愛とか恋とか経験なくて、分からなくて――……
 でも、でもそれでも。
 スイッセスさんが教えてくれるなら、って。

 アタイの隣にいてくれたら、って。
 奥さんと同じみたいに、って。
 そうしたらどんなに幸せかな、って。


[戸惑うように、確かめるように、
 アタイの中にあった想いを少しずつ言葉にしていく]

(273) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 05:44:57

さすらいのライダー アーネスト

 
 スイッセスさん……。

[名前を呼んで、両腕を広げて見せて]


 ……また抱き締めてくれませんか? あの時みたいに。
 おじーちゃんとか、友達とか、
 そーゆーのじゃなくて、

 こ、恋人みたいにっ……!
 アタイ、スイッセスさんの特別になりたい。

[我ながらすごく恥ずかしいコトを言うなって思う。
 顔を耳まで真っ赤にしながらも広げた両腕は下ろさない。
 スイッセスさんを見つめる眼差しを逸らさない。

 そうして、抱き締めてくれたならきっとおずおずと両腕をスイッセスさんの腕に任せて身を委ねただろう。
 断られたら、その時はその時だ。**]

(274) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 05:47:00

曇硝子 スイッセス

――カフェ(過去軸)――

[彼女の謝辞は丁寧極まる。人に甘えすぎないよう考えてるのだろうか。私は彼女の年齢も職業も知らないが、自立している、しっかりしているという印象を受けた。

勿論無理強いすることなく彼女の提案通りにし、隣の席へと。ご相伴にあずかるとしよう。>>244

珈琲の香りとブラウニーの甘い香りが混ざりあう極上空間を共有する。]

(275) CClemon 2024/06/06(Thu) 09:02:01



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