星狩りの国-暁の街-


21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して


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曇硝子 スイッセス

  …あ、はい。とても…とても面白かったです。
  『宙色の鍵』。貴方がまだ未読でしたら
  ネタバレは避けたいと思いますが…
  今、読後の興奮から醒めないので、
  つい内容を話してしまいそうになりそうです。

  凄く文章が巧みで、引き込まれました。
  主人公の少年と一緒に冒険を
  しているような気持ちになり、
  ドキドキしましたね。

  良いお話でしたよ。


[面白いか、と聴かれただけなのに私の口は滑り、これだけの言葉を吐き出してしまった。妻のドロシーと感想を言い合う時もこんな風だったな、なんて思い出しつつ。

そして私はふとある事に気が付いた。彼が、いつもは身に着けていないものを胸ポケットにしまっているのを。]

(318) 2024/06/01(Sat) 21:15:17

曇硝子 スイッセス

  おや。
  ゴーグルですか?それは。>>301

[特に意味のある質問でないと言えばそうだが、そのゴーグルはアーネストの持ち物に似ているがしたので…。]

(319) 2024/06/01(Sat) 21:15:47

曇硝子 スイッセス

[この質問が続く会話のきっかけになるのか。
はたまた、命取りになるのか…

――その時の私には知る由もなかった(ナレーション風)]*

(320) 2024/06/01(Sat) 21:16:33

曇硝子 スイッセス、メモを貼った。

(A63) 2024/06/01(Sat) 21:18:11

小説家 サンシア

─ シアタールーム ─


 合理的を選ぶのも、浪漫を選ぶのも
 選択の自由だものね。

 たくさん代わりがあっても、
 これが良いって思ってもらえるものになれたら、
 私にとっての価値は充分。


[カラントに限らず、自分の過去をこの船で詳しく話したことはあまり無い。
それこそ今カラントに話したことが初めてくらいじゃなかろうか。
手帳とペンを示したこちらに返された笑み>>296
自分なりの答えを出して目を閉じ、
瞼を上げた先、エンドロールは何時の間にか終わっていて。
何も映してはいないスクリーンの前で連絡先の交換を申し出たのだが]

(321) 2024/06/01(Sat) 21:18:29

小説家 サンシア

 積極的…って、
 まぁ、そう言われたらそう、だけど

 こういうの慣れてなくて
 自然に聞くとかできなかったから…
 その、図々しかったのは、ごめんなさい。
 
[積極的と言われて頬を赤らめるも、
振り返ってみれば最初の出会いから不躾に近付いていた。
もっと近づきたいと思っているのも本当だから
図々しさを謝るも、ここで引く位なら最初から近付かなかったから]

 ご近所さんかは分からないけど、
 きっとこれから同じ海は見られるよね。

 どんな風に見えるのか、楽しみ。

[船の中での短い付き合いの中でも、
同じものを見ても捉え方が違うのを見てきた。
新しく見るそれらもきっと違って見えるだろうと思えば新生活の楽しみがまた増えた、と笑って端末を閉じた**]

(322) 2024/06/01(Sat) 21:19:05

小説家 サンシア

─ スポーツジム ─

[シアタールームでカラントと連絡先の交換をした後は
映画を観たかどうかはともかく、
シアタールームを後にしてからは色んな所に足を運び
そんな中で食事やらも済ませたが目当ての人の姿は無く。

今日はもう身体を動かして終わりにしようか、と
一旦部屋に着替えに戻ってジムへと顔を出した訳だが]


 あ、アーネストさん!

 ちょうど良かった、
 私ね、アーネストさんにお願いがあるの。

 あのね、私
 アーネストさんのこともっと知りたいっていうか、
 もっと近づきたいっていうか。

(323) 2024/06/01(Sat) 21:26:48

小説家 サンシア


 アーネストさんと
 もっと仲良くなりたいから、

 連絡先交換してくれませんか!

[探していた人が丁度ランニングマシーンから降りる所を見つけ>>270
駆け寄る勢いで近付くと、
会えないかもと思っていた焦りのせいか
纏まりも前置きも無い申し出をした*]

(324) 2024/06/01(Sat) 21:29:34

小説家 サンシア、メモを貼った。

(A64) 2024/06/01(Sat) 21:32:22

小説家 サンシア

─ 午後・図書館 ─


[シアタールームから出てジムに行くまでの間。
図書室も足を運んだ先の一つだった。


シアタールームに比べ図書室には顔を出すことは少なかったものの、
写真集や専門書の類にはお世話になっていたので利用自体はしていた訳で。
そろそろ返さないとな、と何冊か借りていたものの返却を済ませた所で一人本の頁をめくる彼女>>306に気付いた]


 あれ……グリーディア、さん?


[食堂やカフェで何度か顔を合わせ、軽い会話を交わしたことはあるが
図書室でその姿を見たのは初めてで、珍しいなと思わず名前を呼んでしまったが
彼女はこちらに気付いただろうか*]

(325) 2024/06/01(Sat) 21:40:26

小説家 サンシア、メモを貼った。

(A65) 2024/06/01(Sat) 21:41:34

社長 ツァリーヌ

ー展望施設にて アンドロイド優しき老人と ー

[人間の老人を真似て作られたアンドロイドは
ひどく精巧にできていた。
文の一つ一つを目で追う眼球の仕草。
本来ならば反応できるであろう私の接近に
気づかなくなるほどの没頭感。
物語の余韻に浸るかのような深いため息…>>315

そして物語を読み終え…男に微笑みかける様すらも
まるで人間そのものだった]

(326) 2024/06/01(Sat) 21:42:37

望郷 グリーディア


    ── ?? ──

読み書きができるようになった頃。
手紙を書いてみようと言われた。

お父さんとお母さんに書いてみようねって言われて書いた拙い文字。
さとちがまだよくわからなくて、たぶん、どこかミスしてる。
それを修正されなかったのは、私の心を優先してくれたから。

よくできたね、って褒められて嬉しくて。

夜中こっそり認めた手紙。
私が大人になったら読んでねと渡した、"家族"への手紙。

 

(327) 2024/06/01(Sat) 21:43:01

望郷 グリーディア


子供の頃から既知の関係だったマリーはリーリア姉さんを知っているけれど、
きっともう憶えてはいないのね。

あの子の家にいるアンドロイドは家政婦としてで、家族ではなかったから。
別にそれを否定はしないし、様々な関係性があると今も思ってる。


ただ、私が思いを深く抱いてしまっただけだと言われたらその通り。


そんなだから、結局大人になっても子供のまま、
変わらない夢を追いかけて今日に至る。


『アンドロイドに人権を』、
なんて絵空事だと笑う人は笑うのでしょうね。
*
 

(328) 2024/06/01(Sat) 21:43:23

社長 ツァリーヌ

…『宙色の鍵』…。
少年・青少年向けの冒険活劇ものだったか。
作者は確か、もともと心理描写を得意とすると聞く>>32
その分、少年に起こった困難に対する心理描写は非常に丁寧であったと認識している。

[興奮冷めやらぬ様子の老体に対し、
男もまた、その本を既に読破してることを示唆する。
また、その感想が非常に分析的であることもすぐに分かるような答えになっているのは、そもそもこの場に男の機械的な一面を責めるような人間がいないからだ。

人間相手ならば、多少言葉を装飾させるだろうが、それをしないのは、相手がアンドロイドであり、評価を気にする必要もない相手だから。]

(329) 2024/06/01(Sat) 21:53:59

社長 ツァリーヌ


…しかし、まだ発売されたばかりだというのに。
よほど『好き』なのだな、読書が。

……その、『ドキドキ』とは物理的にか?
それとも、お前のAIシステム上に感じる『感情』なのか?
アンドロイドのAIは…

[感情ではなく、模倣行為ではないのか?
そう聞くつもりだった。

そこにお前の感情は本当にあるのか?と

そう聞きたくてたまらないのは、
男が人に見せる好意的な行動のほとんどが、
人に好意的に見えるようにするためにエミュレートしたものだから
…つまり、男はこう聞きたいのだ。
『お前と、私は、一緒の原理で動いているのではないか?』と]

(330) 2024/06/01(Sat) 22:03:30

社長 ツァリーヌ



[…が。その話題は。
男の胸元にあるそれに一度かき消される。

正義のヒーローが、幼い子供のために与えた
正義のゴーグルが赤く燃える。
男は示されたゴーグルを手を取ると]

スタントマンの女性からもらった。
子供との触れ合いには同じ目線に立つといいと言う言葉と共にな。
……かと言って、仮面ライダーになりきったところで、子どもたちと同じ視点には到底辿りつけそうにないのが、目下の課題だが

[と、一度軽くゴーグルをかける。ハンター再び。
もちろんすぐに外すが、そのシュールな姿をみてご老体はどう思ったろう*]

(331) 2024/06/01(Sat) 22:09:58

小説家 サンシア

[余談だが。
図書室の書架を探したわけではないが、
私の本も置いてあった。
曾祖父の、アレクサンド・ロメロの隣に並べてあったのは、少し──

曾祖父の作品と、自分の得意とする純文学は畑違いだろうと、思う所はあったけれど。


『宙色の鍵』は、曾祖父の得意とした冒険ものだから
まぁ、隣に並んでも違和は無いだろう。



「僕はなんにも持っていなかった」


「初めて僕の、僕だけの宝物を手に入れたんだ」


「だから、絶対に…あきらめたりするもんか」

(332) 2024/06/01(Sat) 22:11:32

渡航者 カラント

─ シアタールーム ─

 ぁあ、いや、自覚をもってくれりゃそれでいいさ。

[これが完全に初対面で、などといえば辟易もするだろうが、現状気になるほどの関係性ではないため謝罪するほどのことじゃないぞ。とサンシア>>322に伝えて]

 そーだな、なら最初は見えた海の写真でも送ることにするか。

[そんな未来のことに軽く触れて、そんな未来も悪くないなとは思いながら、俺はそろそろいくな。とシアタールームから離れるのであった*]

(333) 2024/06/01(Sat) 22:13:51

小説家 サンシア

「…大丈夫だよ、だって僕はもう大切なものを手に入れた」

「僕はもう、あの時立ちすくんでいた僕じゃない」

「一歩を踏みだす勇気は、もう僕の中にある」



「君といっしょに、この鍵を開けるんだ」


[少年が手に入れた鍵は、未知への世界の扉を開くもの。
それを開かれては困る大人が、その鍵を取り上げようと幾度となく妨害を繰り返す中
独りだった少年が、人と関わり助け合うことを知って自分の手で未知に踏み出し、その先へと進む勇気を得る物語は、有体に言えば綺麗ごとだ。

作り物の世界ですら綺麗ごとが許されないなんて、救いが無さすぎるから。
そして何より、新しい世界に進む私自身の背を押す為に描いた物語が
願わくば、誰かの背も押せますようにとの欲も籠もっていると知るのは私一人だけ**]

(334) 2024/06/01(Sat) 22:14:20

小説家 サンシア、メモを貼った。

(A66) 2024/06/01(Sat) 22:16:47

社長 ツァリーヌ、メモを貼った。

(A67) 2024/06/01(Sat) 22:19:23

小説家 サンシア、メモを貼った。

(A68) 2024/06/01(Sat) 22:23:04

渡航者 カラント

― →展望施設 ―

[ここは訪れればだいたい誰かしらいる施設としての代表の一つだろう。
もう一つは食堂だ。
実際二人ほどいた。スイッセスさんと、後もう一人、数度ぐらいは挨拶程度にすれ違ったことはあっただろうか、気難しそうとも不器用そうともとれる男だ。

会話中の二人が気が付けば、軽く会釈を返しつつ会話の邪魔をするつもりもなく、さりとて気遣うでもなく雪国星雲>>#2とやらを見れる位置に腰掛けて、クロッキー帳に記していく]

(335) 2024/06/01(Sat) 22:28:25

渡航者 カラント

 雪国か。

 降りたての雪ってやつかね。

[その中に潜む緑色の交点が大地の緑を染めた雪とでもいうのだろうか。
季節外れの雪か、春の芽吹きを覆う雪か。簡単なメモとともに眼鏡型端末を起動して、映像記録としても残していく*]

(336) 2024/06/01(Sat) 22:29:16

渡航者 カラント、メモを貼った。

(A69) 2024/06/01(Sat) 22:30:24

曇硝子 スイッセス

――展望施設(午後)――

[私がアンドロイドとして性能をフルに使っていたのなら、彼の接近にはもっと早く気付いたであろう。しかしそれは「人らしく」ない。

私は「人らしく」振舞うように設定されている。
「人は」本を読み面白いと感じれば没頭する。

特に私の元となったスイッセスには生前にそういう傾向があった。
私はそれと同じように行動する。]>>326

(337) 2024/06/01(Sat) 23:09:10



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