星狩りの国-暁の街-


21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して


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一人旅 レット

[だから、貴方の話も――、]

 はい、
 聞かせてください

[教えてください、魔法使いさん。

この世の全てを知っている人なんてきっと居ない。
けれど、貴方の物語の中に、私の知りたい何かがあるのなら、聞かせてほしい。
そのまま、紡がれる彼の思い出に耳を傾ける。

登場人物は彼。
それに、彼の可愛らしい奥さん。>>192>>193>>194
かけがえのない人との記憶で構成された、大切な、大切な物語。
人生の最果てで鳴る、静かで小さな、しあわせの音。]

(284) 2024/06/01(Sat) 17:05:52

一人旅 レット

 ――素敵な話、羨ましい

[素直にそう思った。
何故だろう、元同級生達の恋の話より、心の奥に染み込んで来るのは。]

 素敵だけど、
 ふふ、やっぱり難しいですね

[困ったように小さく笑い、カウンター席に座ったまま、子供みたいに足をぶらつかせる。
とっても難しい話。
だからこそこの項目は、科学知識やその単語類でぎゅうぎゅうに埋め尽くされているのかもしれないと、そう思った。
皆、私みたいに不安なんだ。

彼の指先につられ、私は自分の胸元に目をやる。>>195>>196
きっとまだ空っぽな其処を、見下ろして。]

 理屈じゃあ、ない、
 それだけでは、説明できない、物

[呟き、視線を上げる。]

(285) 2024/06/01(Sat) 17:06:31

一人旅 レット

 いいえ、お話を聞かせてくださって
 ありがとうございます

 皆が言ってた、恋は素敵だって言ってた事、
 なんとなく分かってきました

[そう言って私は笑う。
これは本音。
皆とっくの昔に、ささやかで暖かな何かを得ていたのだろう。私はそれを理解しようとしていなかっただけだ。

私もいつか、雷に打たれるみたいに、突然恋に落ちるのかもしれない。
強い衝動に突き動かされ、天と地がひっくり返る様な思いをするのかもしれない。
でもそれって怖い事じゃなくて、この人みたいに、幸せで素敵な事でもあるんだ。]

 お話、嬉しかったです
 それと、珈琲御馳走様でした

 すごく、…すごく美味しかった

[伏し目がち、とうの昔に空になった薔薇が描かれたカップを静かに置く。]

(286) 2024/06/01(Sat) 17:07:25

一人旅 レット

 私、レットって言います
 レット・レジストル

[もじもじと、やや恥ずかしそうな視線で見上げる。]

 また珈琲を頂きに来ても
 いいですか?

[恥ずかしそうにしていたのは、目当てが珈琲のみと思われるかもしれないと思ったから。
そうでは無くて、また貴方と話がしてみたい。

そんな風に思う私が、今此処に存在したから。

こうして私は、
また一つ、船内に心地よい場所を見つけただろう。**]

(287) 2024/06/01(Sat) 17:07:50

一人旅 レット、メモを貼った。

(A53) 2024/06/01(Sat) 17:09:26

【独】 一人旅 レット

/*
じかん!ぎれ!!ウオオもうこんなじかん

(-43) 2024/06/01(Sat) 17:09:41

【独】 一人旅 レット

/*
サンシアに話ふりたい…!!!!!じかんがねえ!ウオオおらにもっと時間と筆の速さをくれろ

(-44) 2024/06/01(Sat) 17:11:28

【独】 一人旅 レット

/*
レットちゃん、徐々に人間になってきて良かったねえ

(-45) 2024/06/01(Sat) 17:13:37

【独】 一人旅 レット

/*
更新後の村建て文は後で考えようかな…

(-46) 2024/06/01(Sat) 17:22:55

曇硝子 スイッセス

――展望施設(午後)――

[午後の時間、私は展望施設にて読書をすることにした。

船に乗った時に持参した一冊の本。
タイトルは『宙色の鍵』。>>32

ジャンルは純文学で、不思議な色の鍵を手に入れた少年が、困難に巻き込まれながら成長していく物語だと裏表紙に紹介されている。

ドロシーは映画、ドラマ、本。
様々な媒体で物語を楽しむのを好んだ。
私と一緒に感想を話し合うこともしばしば。

この本を読み終えても、そういった事を出来る相手がいないのを考えると寂しいものだが、船を降りるまでに読み切りたいと買った一冊だ。

電子書籍ではなく、紙の本である。
本の頁をめくる時紙が立てる音や、紙の手触りが好きだから。]

(288) 2024/06/01(Sat) 17:27:23

曇硝子 スイッセス

[あと数頁。お話のラストはどうなるのか……とても気になった。

ベンチに深く腰掛ける。
窓の外には羊の群れみたいな雪国星雲が広がっている。

明日には真っ白な惑星、ホワイト・マーブルが見えるだろうか。
私は膝の上に開いた本の頁に視線を落とした。]*

(289) 2024/06/01(Sat) 17:27:47

曇硝子 スイッセス、メモを貼った。

(A54) 2024/06/01(Sat) 17:29:08

曇硝子 スイッセス、メモを貼った。

(A55) 2024/06/01(Sat) 17:29:53

社長 ツァリーヌ

ー 展望施設(午後) ー

[バーでひとしきり思考を巡らせた男は、
それでも結局答えを出すことはできず、
正義の味方のゴーグル>>78を胸ポケットにさし
またふらりと館内を彷徨って…
レット嬢にアドバイスを贈った
あの展望施設へと戻ってきていた。

相も変わらず流れ続ける星々や星雲は、
静かな思考を繰り返す人々をそっと見守っている]

……む…

[しかしそこには先客が。
彼のことはよくカフェで見かける。>>288
というよりも、一度か二度会話をしたこともあるだろう。
ぱっと見は人間のそれにうり二つなのだから、挨拶の1つ2つはしたし、コーヒーを入れて貰ったことも何度かあったはずだ。
しかし、深くは対話しようとしなかった…というのも]

(290) 2024/06/01(Sat) 17:39:28

社長 ツァリーヌ

ー 回想:ある日のカフェにて ー


『…なぜ、アンドロイドが客室を利用している』


[数回の接触のあと、男はこの老人がアンドロイドであり
『客』としてこの船に乗っている事実を知るだろう。
最初のうちは、カフェのバリスタ用に作られた設備だと
思っていた男は…『客』の存在を知って、驚いた。

彼側の事情は聞いただろう。理解しただろう。
彼が大切に思われていたという事実を知っただろう。

…だからこそ、男は]

(291) 2024/06/01(Sat) 17:48:31

社長 ツァリーヌ

ー 現在 ー

…………ーーーー。

[男は、アンドロイドから少し離れた席に座る。
そして、彼の行動の観察を始める。

…読書をしているらしい。
それも、効率的に情報を摂取できる電子媒体ではなく、
わざわざ紙に印刷された書籍で。

中に何が書かれているかはわからないが
本のサイズを見るにおそらく小説や文学作品。

非効率的にもほどがあるそれを、
そのアンドロイドは、たいそう愛おしそうに
読み耽り、そしてページをめくっていた]

(292) 2024/06/01(Sat) 17:52:44

社長 ツァリーヌ



 『面白い』かね?


[訊ねたのはそんな言葉。

人間のような機械。 機械のような人間。

人を慈しむ機械。 人を読み解く男。


この機械は、男が持ち得ない共感性ものを持っているのか
確かめるように*]

(293) 2024/06/01(Sat) 17:56:04

社長 ツァリーヌ、メモを貼った。

(A56) 2024/06/01(Sat) 18:00:10

曇硝子 スイッセス、メモを貼った。

(A57) 2024/06/01(Sat) 18:15:45

さすらいのライダー アーネスト

―― 回想・バーの入り口付近・柱の影 ――
[ジムに行く前の寄り道でなんとなく覗いてみたバー。
 そこには悪の組織の幹部がいた。>>235]


 ぶはっ……! く、くくっ……!


[思わず吹き出しそうになり慌てて口を塞ぐ。
 ダメだ、笑っちゃ失礼だ、堪えろアタイ……!
 そのままバーの入り口付近にあった柱の影に隠れるように蹲って笑いを堪える。

 ツァリーヌさんはアタイのあげたゴーグルをどうやら気に入ってくれた(?)みたいだ。
 だが、どう見てもその姿は悪の組織の幹部である。
 おかしいナァ?アタイが付けてた時は正義のヒーローっぽかったじゃァないか、それなのに、どうしてこんなコトに――

 目の前のシュールな風景に笑いがこみ上げて苦しい。
    『笑ってはいけない船の旅・バー編』
 ヤバイ、反則だろうコレは……!]

(294) 2024/06/01(Sat) 19:19:50

さすらいのライダー アーネスト

[アタイはしばらくその場に蹲り口元を押さえて震えていた。


 頼む、誰も気付かないでくれ……!!
 そんなコトを必死に祈りながら

 しばらくして笑いの発作が収まればそっとその場を去ろうとしただろう。
 スピード・ワゴンはクールに去るぜ。
 (クールに去れたならの話だが)**]

(295) 2024/06/01(Sat) 19:21:54

渡航者 カラント

─ シアタールーム ─

 そりゃーないだろうなぁ。

[サンシアの過去についてはさほどしらない。
先程少し漏れ出たものから類推ぐらいはできたが、仕事して成立しているだけのものをもった彼女にとって、代替でも構わない。というのをサンシアが自分自身>>220に当てはめることなんてなかっただろう。
だから彼女は映画の話を聞いて素直に悩ましく考えられるのだとも思っている。]

 ああ、任せちまえるおかげで選んだことができる。
 クレイジーだろうが、古臭いだろうが、難儀だろうが。
 
 そーいう考えに一理はあっても価値があるかは別問題だしな。

[ただこっちは思うところが一致するだろうと思っていて、手帳とペンを軽く振って見せて笑うサンシア>>221に、だろと笑って―――案外移住しようなんて思うのはそういう変わりものが多いのかもしれないと少しだけ思考にのぼらせたりもした]

(296) 2024/06/01(Sat) 19:25:17

渡航者 カラント

 思った以上に積極的だなってので驚いただけだが、考えてみれば最初から結構積極的だったか。

[ただ住所に>>222については咄嗟ともいえる感覚のもと不用心とはおもったが、サンシアはサンシアの意志があるのなら汲まないでいようとも思わない。
海が見えるだけで近所と考えるのは早計、なんてことは無粋かと、選んだ理由を笑顔でいうサンシアに言葉を飲み込んで]

 ご近所づきあいになったらよろしくな。

[こうして互いの連絡先の交換を終えた*]

(297) 2024/06/01(Sat) 19:26:15

さすらいのライダー アーネスト、メモを貼った。

(A58) 2024/06/01(Sat) 19:27:48

渡航者 カラント、メモを貼った。

(A59) 2024/06/01(Sat) 19:29:30

【独】 さすらいのライダー アーネスト

/*
えー!誰もあの面白いツァリーヌさんに絡まないの?
じゃあアタイ、ロル拾っちゃうんだ!
でも移動しちゃった後だからなるべく齟齬が起きないようにこっそりスルーできる距離感で、ネ!

そんな感じのアーネスト。>>294>>295

(-47) 2024/06/01(Sat) 19:37:05

社長 ツァリーヌ

ー 回想・バーにて ー

[赤いゴーグルのまま、電子端末を操り新聞を再度読む。
視界が真っ赤になっただけで、別に内容に変化はない。
当然読み解く内容、分析結果も変わらない。

追加注文した*トム・コリンズ*を片手に読み進めていくが
特に心情に変化は見られなかった。

変化はそう。
男の座る姿がこれから世界を混沌に陥れる
悪の組織の幹部然としたそれになっていること。
指先で電子端末の表面に触れ、つうっと操作し、
タンっと決定キーをタップする様は、
街に超凶悪爆弾を落とすスイッチを押したかのよう

無表情の悪の幹部は、
人にこの姿が見られているとは微塵も思っていなかった]

(298) 2024/06/01(Sat) 19:41:05



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45回 残17859pt(4)
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22回 残19151pt(4)
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レット
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やや接続不安定
ドルチェ
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