21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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[ラブレターだったらどうしよう。
ちょっとしたドキドキを胸に抱きつつも、自室ベッドの上に座り直した私は、添えられた便箋の文字を読む。>>119
差出人は、アーネスト師匠。
流れ星の手紙と、包みの中身は衣服が数枚。
トレーニングウェアの片方は、ヒーローみたいなカッコイイ黒赤。>>82
それと爽やかな白に、抜けるような青いライン。ちょっと可愛いそれに目を細める。
畳んであったTシャツを広げれば、押忍!の文字。いつかの自分が勢いで口走った言葉を思い出せば、私は吹き出してしまった。>>83
師匠らしいそれらの品を、私はぎゅっと胸に抱きしめる。
何故ならば、知らない人からのラブレターよりも、ずっとずっと嬉しかったから。
目を閉じ、便箋に書かれた言葉を思い出す。
ありがとう師匠、私、大事に着る。
恋愛以外で!と添えられた、連絡先付きのPSもね。>>120
二着のウェアが似合うかどうかは私が決める。だって絶対似合うって、既に分ってるから。
早速携帯端末に彼女の連絡先を入力して、包装紙に包み直したプレゼントをホワイト・マーブル行きの荷物の中に大事に仕舞った。**]
(166) 2024/06/02(Sun) 21:04:30
/*
おもったんですけど、村建て文にもある「――……」「……――」の使い方とかで、簡単に私の中身は割れる気がするんですよね。
名推理
(-31) 2024/06/02(Sun) 21:06:30
(-32) 2024/06/02(Sun) 21:06:55
/*
最終日何処に行こうかな(腹痛に転がりながら)
いやまじでin薄くて申し訳ない。ぐああ
(-37) 2024/06/02(Sun) 22:31:48
/*
ウオオコンディションが戻ったぜ!
(時間を確認する)
死だぜ!!!!
(-38) 2024/06/02(Sun) 23:43:53
― 展望台 ―
わ、
――もうこんな近くまで来ちゃったんだ
[透明なガラス壁に手を当て、白く巨大な惑星を見渡す。
不安はまだある。けれど、いざ今日と言う日を迎えてみたら、不安で押しつぶされそうと言う事は無かった。
何故?何故だろうね、レット。
明日の夕方には船を出て、ホワイト・マーブルの大地に立っている。
私はどんな気持ちでその時を迎えるのだろう、全く想像がつかない。]
でも
大丈夫な気がするんだ
[こつんと額をガラスに当て、ゆっくりと目を閉じる。
ひんやりしたソレが心地よい。
少し前まで孤独と寒さを恐れていたのが嘘みたい。
だからきっと大丈夫だよ。*]
(215) 2024/06/02(Sun) 23:55:41
(-41) 2024/06/02(Sun) 23:56:00
― いつかの:サンシアさんと ―
誰かの心の支えになれるのって良いな
凄く素敵な仕事で、なんだかカッコいい
[目を細め、視線は何処か遠く。宇宙の向こう側に存在するであろう、見えない誰かを眺めるように。
まるで一冊の手紙を書いているよう。>>191>>192
誰か宛の其れは、最初は彼女宛だったとは自分の知りえない事なのだが、>>1:334
自分に出来ない事が出来る彼女を純粋にカッコいいと思った。
カッコイイの使い方がおかしい?そうかもね。]
(233) 2024/06/03(Mon) 00:54:49
そうだね、
何時までも傍にいて欲しいもん
[それは物語の中の登場人物の話。
本のページが終わったとしても、主人公の物語はまだ続いて行く。>>193
だからこそ、何時までも読者の隣で生き、歩み続ける事が出来るのかもしれない。]
冒険が終わったって、思いたくない
標で居てほしい
そんな、感じ?
[誰かの歩む人生の道筋、永遠の灯台のようにその物語が輝くのなら。
筆者が語る想いに目を閉じる。
彼女の本が船内図書にある事を知れば、喜んで借りに行っただろう。
もしかしたら貸し出し中>>187だったかも知れないけれど、船旅はまだ長い。本の予約表に自分の名前を入れ、それを待つ時間さえも楽しみと感じてた。*]
(234) 2024/06/03(Mon) 00:55:58
― いつかの自室:明日と言う日を迎える前に ―
[私は、考える。
私が知らない、私が地球に残して来たものを。
『何もない』と嘆いた私をそのままにしたくなくて、今日も考える。
考える事を諦めて捨ててしまえば、本当に独りぼっちになってしまう事を教えてもらったから。>>0:173]
(235) 2024/06/03(Mon) 01:03:01
[置いて来た物って何?
最初に思いつくのは、ハイスクールで出来た友達。
けれど彼女らは私が勝手に友達と思って居るだけで、皆の中での私は沢山居る同級生の中の一人なのかもしれない。
それって凄く寂しいよ。
次に思いつくのは、土地に根付いた思い出。
母さんと歩いた散歩道は、私の内に記憶こそ残れど、土地開発でとうの昔に無くなってしまった。>>0:199
日々を過ごした自宅は既に空っぽで、家具の無いがらんとした空間には、何の感想も抱けなかった。
他は?他にはもう無い。
でも、ああそうだ、
それともう一つ、]
(236) 2024/06/03(Mon) 01:03:46
「父さん」
[自室で一人縮こまり、ぽたりと涙をこぼす。
それは、無かった事にしたかった記憶。
消し去りたかった思い出。
私が地球に残してきた、向かい合うべき小さなトラウマ。]
(237) 2024/06/03(Mon) 01:04:08
[私にとって、父さんって何?
生前の彼の思考や言語パターンを学習させた、素人作りの粗雑なAI。
会話パターンは早々に底をつき、既に同じような話題しか口にしない彼。
アルバムの中の顔と瓜二つの、歳を取らない頭部ホログラムの彼。
生前の父さんが、一瞬の流行りから来る道楽で作った、暇つぶしの道具。
私の中で最初から幽霊だったヒト。
私の心を幽霊にしたモノ。
私思うの、私も父さんと同じ、]
わたしも、何かを再現した、
壊れかけのAIなんじゃないかって…!
[堪え切れなくなった私は、スラックスの両脚を強く抱きしめながら、ベッドの上で言葉を吐き出す。
違う、私は生身の人間だ。それぐらい分かっている。
けれど思わずにはいられなかった。]
(-42) 2024/06/03(Mon) 01:05:00
でも分かったの
私、スーさんと…、
……スイッセスさんと話して知った
[人じゃなくても愛を抱ける事。生身の脳が無くとも人を大切に思える事。
お互いが大切な関係で居られる事。]
私、父さんの事、好きだったよ
[私、父さんに愛されてた。
たとえ彼が生身でなくとも私はキチンと愛されていて、そうして二度、父さんを弔ったんだ。
AIである彼の「愛している」の言葉を、私は今まで無かった事にしてしまっていた。]
私、無くしちゃう所だった
ごめんね、父さん
[例え目の前でエラーを吐き、ザリザリと無残に崩れていく何かであったとしても、彼は私の父さんだった。]
(-43) 2024/06/03(Mon) 01:05:22
[一か月と言う長くて短い旅の中、私は大切なモノを沢山見つけられた。
だから、もういいの。私は此処にいるから。
例え幽霊でもいい。
私は私、レット・レジストルと言う個体になれた。
さよなら、「父さん」
私は貴方を弔い、故郷である地球に置いて行きます。
けれど貴方から貰った「愛してる」の言葉だけは、ずうっと大切にするから。]
ばいばい
[私が地球で存在した証は此処に。
私は私の輪郭をなぞる。
レット・レジストルと言う存在は沢山の物で構成されていて、そのどれもが欠けてはならない物。
私が「リベルテ」と言う宇宙船で存在した証は此処に、沢山、沢山、溢れんばかりに。
私は私の連続性を得る。地続きのソレに安堵する。
良かった、私、ちゃんと此処に居たんだ。
ありがとう。**]
(238) 2024/06/03(Mon) 01:06:14
/*
レットちゃん、スイッセスさんの話が無かったら、このエンドにはいかなかったな。
と思ってますね。
お話しした後に気付いたよ私も
(-44) 2024/06/03(Mon) 01:13:40
(-48) 2024/06/03(Mon) 06:39:06
(-49) 2024/06/03(Mon) 06:43:48
(-50) 2024/06/03(Mon) 06:45:37
/*
明日投稿する!村建て文を!かんがえます!
イマカラ!!
(-52) 2024/06/03(Mon) 15:13:36
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