星狩りの国-暁の街-


21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して


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【独】 渡航者 カラント

/*
>>-266 アーネスト
スタント作品送ってくれるっていっていたしな・・・!

というのもあるが何気にアーネストが生やさなくてもシアタールーム的なものつくって、こういう感じのことをやっていようかなーって中身はおもっていたところアーネストがシアタールームから登場したことでじゃあなんかと絡めるかーってなってて今になったやつであった。

(-268) S.K 2024/06/06(Thu) 22:10:12

小説家 サンシア

─ ホワイト・マーブル到着後 ─

[思わぬ動揺はあったものの、
アーネストさんと一緒に調査会社の担当者との待ち合わせ場所に着いた時には冷静を取り戻し。

負担を少しでも掛けないよう、妹さんに会うのはアーネストさんだけ。
主治医の話を聞くのは私も同席するとして、病室の外まではアーネストさんに付き添った>>170

部屋の外まで漏れ聞こえる妹さんの悲痛な声>>171>>172
妹さんと面識の無い私でも悔しく苦しいもので。
彼女をずっと守り大事にしてきたアーネストさんの憤りの程は慮ることすら出来ない。

眠ってしまったからと言って出てきたアーネストさんと共に
妹さんの主治医からの説明を聞けば、その内容にやはり怒りを抱いたものの
他人である私に今出来ることは無く、
妹さんの付き添いをするアーネストさんを残し帰ることとなり

その足で調査会社との打ち合わせに入ったのは、
男への調査と、妹さんの警備の話]

(311) nadia 2024/06/06(Thu) 22:11:25

【独】 渡航者 カラント

/*
>>-267 スイッセス
きっとな、どこか買い物にいったときに迷子を迷子センターに届けたら、なんか見知ったパパさんがやってきて…なんてことがあったかもしれないのだろう(そしてその際も見かけるがすれ違う)

(-269) S.K 2024/06/06(Thu) 22:11:40

小説家 サンシア

 なるほど。

 警護の許可が出たのは、身内の方が付き添えるまで、だったんですね。
 それでは仕方ありません、ここまでの警護ありがとうござい……何か問題でも?

 あぁ、さっきの説明からして妹さんの所に男が来た時
 取り押さえる人員の配備が出来ない、ですか。
 それはアーネストさんが追い返されるでしょうから、
 皆さんにはこのまま引き続き男の居所の継続的な調査と
 この先妹さんが望んだ時に法的措置を取れるように手回しをお願いします。


[憤りを抑えながら私がこの時言った通りのことが、まさかたった数日後に起きるとは思っていなかったが
数週間後には妹さんの転院も済み、離婚も整い。
アーネストさんと妹さんが他者からの害を危ぶむことなくゆっくりとした時間を過ごせるようになった所で
調査会社とのやり取りも終了となっただろう]

(312) nadia 2024/06/06(Thu) 22:13:04

小説家 サンシア

[妹さんの転院は
アーネストさんからの連絡で知っただろうか。
ホワイト・マーブル到着時に入っていた病院に入院中は
妹さんの心身を考え、会わず仕舞いでいたけれど]


 アーネストさん。
 私も妹さんとお話出来るかな。

 アーネストさんの自慢の妹さんと、
 お友達になれたら嬉しいなって、思うんだけど。
 
 何よりね、自己紹介したいんだ。
 お姉さんの友達のサンシアですって、

[妹さんを助けてくれるアーネストさんを、助ける人間もちゃんといるよって妹さんに伝えたくて。

この願いが叶うなら、
妹さんと一緒に、アーネストさんの乙女なお話に盛り上がる未来もあるだろう*]

(313) nadia 2024/06/06(Thu) 22:14:08

【独】 小説家 サンシア

/*
よいしょっと、
これでアーネストさんの妹さん救出のお話は〆でだいじょぶかな。

アーネストさんの恋のお話、サンシア気付く切っ掛けすらつかめてないんだよねぇ…ってなりつつ
結婚式は呼んでもらえたら喜んで行くし、泣いちゃうね!

(-270) nadia 2024/06/06(Thu) 22:17:06

【独】 小説家 サンシア

/*
お大事に言ってくれた方はありがとうです、気圧しんどい方は多いと思うので皆さんもお大事に…

>>-260カラントさん
そういう経験値積んでないですからね…
中の人は単なる素ボケです

>>-261スイッセスさん
サンシアに限らず恋差分あったらなぁ、は思いましたねぇ…
理由は存じませんが、事情があるなら仕方ない…

(-271) nadia 2024/06/06(Thu) 22:21:13

【独】 恋するライダー アーネスト

/*
サンシアが頼もしいし天使!!!

>>-267
新婚だものっ!(腕汲みぎゅー)
10歳!ショタ!(まて)
どんなあなたも大好きよ。

>>-268
「カラントよくシアタールームにいるなー」って思ってたけど、そんな理由がっ!!

(-272) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 22:23:41

【独】 渡航者 カラント

/*
>>-271 サンシア
だろうな。なんならトラウマ的な嫌なイメージもっていそうだとかぐらい思ってるカラントは、最初に抱きしめていいっていっても、こいつ色々わかっていってるんだろうか。わかってないな。って秒で思ったりしてのメールになったのだろう。

(-273) S.K 2024/06/06(Thu) 22:24:31

【独】 渡航者 カラント

/*
>>-272 アーネスト
まあそういうことでした。あ、先に出された。とは思ったものな。

(-274) S.K 2024/06/06(Thu) 22:27:50

一人旅 レット

[一歩、踏み出す。
宇宙船リベルテから、ホワイト・マーブルの大地へと。
私と言う存在は確かに此処に。
だから、だからこそ――、これからも歩いて行けるんだ。]

(314) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:01:53

一人旅 レット

 ― ホワイト・マーブル宇宙港 ―

 もしもし、母さん?
 うん、大丈夫
 ちゃんと着いたよ

[既に到着口で待機しているらしい母さんと連絡を取りながら、小型端末片手、私は広い宇宙港の中を歩く。
肩からズリ落ち気味なバッグを時折よいしょと引っ張り上げ、サインボードを頼りに窓口へ。]

 荷物、ほとんど預けてあるから
 今から窓口で手続きするね

[ターミナルから出る前にする事は沢山。
荷物は自宅配送では無く、母が運転してきた車に詰め込む予定。
配送を頼む程では無いボリュームを思い出しながら、港内アンドロイドにカートの手配を頼んだ。]

(315) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:02:22

一人旅 レット

[旅の終わりは想像よりも呆気ない。
私はターミナルのロビーから、白くて広い地平線を見渡す。]

 着陸場、遠いな…

[乗ってきた宇宙船リベルテは随分遠くに。
広いガラスの前に突っ立って、暫しの間懐かしい一時の家を眺めていた。けれど人を待たせている事を思い出せば、空のカートを押す私は急ぎ足でその場を後にする。
そのまま窓口で荷物を受け取れば、今度こそ到着口へ向かうのだ。]

(316) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:02:41

一人旅 レット

[ホワイト・マーブル宇宙港を歩く私の色彩は、淡い花のように。
いままで着る機会の無かった柔らかな布地が空気を含めば、なんだかスースーして、それと少しくすぐったい。
慣れないそれではあるのだけれど、胸を張って歩けばなんて事は無いのだ。
だってこれは、私が選んだ私だから。]

 今、到着口出たよ

[端末越しそう言って、人混みの中に居るであろう母さんを探す。
白い靴でつま先立ちをすれば、少し高い身長はもう少し上へ。自分より背の低い女性を見つけるのは難しいなと、困った顔できょろきょろと何度も周りを見回す。]

 ちゃんと!居るってば!
 白い服と!ピンクのズボン!

[私を見つけられないと言う母さんに、私は着ている服の色を伝える。
服が変わったぐらいで娘を見つけられないなんて失礼しちゃう――、と思ったが、此処まで変わって居ればソレも仕方ないか。
襟足をアップにしたが故、スースーする首筋をたまに気にしながら大きく手を振れば、やっと母さんの顔を見つけられた。]

(317) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:03:28

一人旅 レット

[本当は今すぐ駆け出したかったのだけれど、カートを押したままでは危ないから。だからゆっくりと歩み寄り、懐かしいその人にぎゅっと抱き付く。
シャンプーの香りは変わってしまったようだけれど――、嗚呼、間違いなく母さんだ。

転勤とハイスクールの日程がまるで合わず、5か月は離れて暮らしていた私達。
連絡その物は取っていたけれど、ラグのある映像通信とリアルは別物だから。]

 来たよ、母さん

[始めて来た土地だと言うのに、もうこんなにも懐かしい。
けれどすっかり変わった私に母さんは驚いた顔をしていて、「どうしちゃったの?」なんて聞いて来るから。

そんな彼女の顔がとっても可笑しくて、私はくすくすと笑ってしまう。その事に、母さんはまた驚く。]

 『レット、貴女――、』

 …笑うようになった
 そんな感じ、かな?

[私は今まで、ずっと世界を、自分を諦めたような顔をしていた。
けれど、もう違うの。]

(318) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:04:14

一人旅 レット

 『服も、それに髪型も……、
  何か良い事でもあったのかしら』


[そう言って微笑む母さんの前で、私はくるりとターンしてみせる。それは何時かのアーネスト師匠のように。どう?私、カッコいいでしょう?そう言わんばかりに自信を持って。]

 良い事、沢山、沢山あったよ
 素敵な旅だった

[本当に良い旅だった。大切なモノを沢山詰め込んで、私と言う存在は此処に在る。]

 『…大きくなったわね』

[目を細める母さんに、私はふふんと胸を張って。]

 だって母さん、
 私、もう直ぐ19だよ?

[誕生日はもう、すぐそこ。
そう言って満面の笑みを贈れば、母さんは少し涙ぐんで、それでも笑ってくれた。
荷物カートを押しながら、私は思い出を語る。話しても話しても話足りないそれらと一緒に、私達は行くべき場所へ。帰るべき家へ。]

(319) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:05:17

一人旅 レット

 ねえ母さん、
 私、新しい通信端末が欲しいな

[なんだか急に、地球に残してきた友達と連絡が取りたくなったから。
ラグがあるとはいえ、今の端末よりはずっとマシになるだろう。]

 それと、ジムにも通いたい

[自宅となるタワーマンション一角にある施設を思い出しながら。
やりたいことは他にも沢山ある。けれど、これから少しづつ始めて行けば良い。
だって、私の人生はまだ続くから!]

(320) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:05:59

独り立ち レット

[私は、慣れない白い靴で歩き出す。
足取りも軽やかに、へたっぴなスキップを交えて。

私と言う存在は今、きちんと此処に在るから。
だからもう大丈夫。*]

(321) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:06:20

【独】 独り立ち レット

/*
と、言う感じで一旦〆
後日談まで書けるかなぁ!?
押忍Tシャツを着てお外をランニングしたりする未来が見える

(-275) mzsn 2024/06/06(Thu) 23:07:28

恋するライダー アーネスト

[サンシアは船を降りてからとても世話になった。
 病院への付き添いや警備の指示に万が一の法的措置。
 数えたらキリがないほどだ。>>311>>312

 男を撃退して転院をする時はすぐにサンシアに連絡をした。
 
 場所はサンシアやカラントの住む付近から、
 電車に乗って3駅ほどの距離の場所にあったらしい。
 驚きつつも、友達が会おうと思えばすぐの所にいるのは嬉しいものだ。

 妹と話したいとサンシアが言うから。>>313
 アタイは喜んで承諾した]


 もちろんだよ! ちょうど妹にも話してたンだ。
 「おねーちゃんの友達でアンタを救ってくれたもう一人のヒーロー」ってね。
 妹もぜひ会いたいって言ってたよ。

[目を輝かせながらサンシアのヒーローっぷりを称賛する。
 もはやサンシアはアタイの戦友。

(322) sakura-mochi 2024/06/06(Thu) 23:09:27



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