21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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[『スイッセスさんが来てくれてから、あたしは珈琲タイムが楽しみで仕方なくて…
彼はね、あたしの家族の話しや昔話しも、みーんな聞いてくれるんですよ。
見た目もねえ、あんまり若いイケメンだとあたしは落ち着かないけれど、
ほら、あたしたちに近いでしょう?
仲間みたいって思うから…とても安心するんですよ?』
インタビュアーはおばあさんの話しにふむふむと頷いてカメラを向けた。
そしてインタビューを締めくくる。
『現在人口の激減を受けて、人の労働力は極端に減っています。それを補うアンドロイドは働き手として重要です。
しかし、こういった仕事は補いさえすればいいものではありません。
人の心を癒すアンドロイドの存在は、これからの社会を変えていくかもしれません。』]
(90) CClemon 2024/06/04(Tue) 20:35:05
[放送はそこでスタジオへと返された。
さてはて、私の顔も名前もばっちりとテレビに映ってしまったわけだが。
もしかしたら誰か知り合いがテレビを見てしまうかもしれない…?
今更ながら、私は顔から火が出そうになり蹲ってしまうのであった…。]**
(91) CClemon 2024/06/04(Tue) 20:36:24
/*
>>-86
じいのお膝に…(さっ)
>>-87
こんばんは!む、虫の…?!
アーネストとカラントの絡み、スカッと清々しくとても好きです…!
>>-88
もふもふ無理せず。
そういえばお勧めのアンドロイドものですが「デトロイト・ビカムヒューマン」っていうゲームがとても好きです…
(-89) CClemon 2024/06/04(Tue) 21:17:06
/*
隙あらばファンアート。アーネスト、ツァリーヌ、スイッセスの三ヒーロー絵を…かきこかきこ…
>>-90
あっなるほど…!はい、おじいちゃんだけど素敵な装いのアーネストを少しでも幸せに出来たら…と。頑張ります!
キャラとしての自然の関係、大事ですね。
(-92) CClemon 2024/06/04(Tue) 21:47:00
/*
そういえば村が始まってすぐツァリーヌさんを見て「この貫禄、きっと村建て様に違いない!」と勝手に思ってました…
(同村初めてなのでわからないの当たり前と言えばそうですが…)
ねこさん(グリーディア)とは何度かご一緒してますが、中身当てが出来ない病なので誰なのか全くわからずでした…
でも、グリーディアとわかって納得。
相変わらずとても魅力的なログ…
そして自分は知り合いには大体大一発言で透けます、何故か…何故…
(-93) CClemon 2024/06/04(Tue) 21:52:10
/*
シャムさんわーい!ありがとうございますもふもふ。
ええ、名作です…まじで泣けます…動画などもありますので、是非に。
レットさんサンシアさんもこんばんは!
わーいおじいちゃん腕組貰ってるんるんです。
(-101) CClemon 2024/06/04(Tue) 22:40:23
――十数日後、某老人ホーム――
[新しい仕事、新しい職場。私はそれにすぐ馴染み、せっせと毎日を送っていた。
日々はあっという間に過ぎていく。
お掃除も楽しい。うきうきとモップを使っていると、近づいてくる人影。>>99
私はアンドロイドであるから、職員として現入居者の顔と名前は全て把握している。つまり彼は、この老人ホームの入居者ではない。
掃除の手を止めて顔をあげる。]
こんにちは。
私はここで働いているアンドロイドです。
もしかして入居希望の方ですか?
そうでしたらあちらに事務室が…
(107) CClemon 2024/06/04(Tue) 22:50:20
[なんて話しながら気付く。彼の顔を船旅の最中見たことがあるのに。
私が覚えていたのは彼の立派な髭だ。
山のように綺麗な形の口髭と、整った顎髭。
カッコいい、とても…!
見掛けた時に「私も生やしたかった」と顎を撫でたものである。
間違いない、このダンディな髭…
それで私は彼に訊ねる。]
あのう、つかぬことをお聞きしますが、
リベルテという宇宙船に乗って
ホワイトマーブルに来られた渡航者の方です?*
(108) CClemon 2024/06/04(Tue) 22:51:22
――ショッピングモール――
[全然驚いてる…>>101むしろまごう事なきほどに彼女は驚いている…が、そんなにも力強く言うのならば私は追求しない。
ピカッとスタンドライトで彼女の顔を照らし、かつ丼をちらつかせながら「今驚いていただろう?素直に話せばこのかつ丼を食わせてやらないでもないぞ…」なんて事は決して…。
彼女が何を買ったのかまではわからなかったが、どうやら満足するものに出逢えた様子。私はうんうんと頷く。
そしてまた彼女は驚いた。私の腕を組み歩こうという提案に。
くるくると変わる表情がとても愛くるしい。]
(115) CClemon 2024/06/04(Tue) 23:23:05
[私は悠然とした態度で構えている。
何故ならいつもこうして妻と腕を組んで歩いていたから。
つまり慣れているのだ。
妻がいつも照れながらそっと腕を差し入れてきたように彼女もそうする。102
緊張しているのか、シャツを引っ張る仕草に私はくすり、笑った。
皺なんて些細を気にしなくていいのだから。]
ふふ。では行きましょう。
[私たちはのんびりと歩きながら移動する。向かうのは彼女の部屋のつもり。
なので、こっちですか?なんて聴きながら歩く。
その間、彼女の話しに耳を傾けよう。
胸にいっぱい積もっているものがあるなら、少しでも解放してあげたくて。]
(116) CClemon 2024/06/04(Tue) 23:23:29
…そうだったんですね。
何も得るものがない…なるほど。>>104
[大半の人が船旅や新天地に新たなものを求める。しかし彼女はそうではなかったようで…。
もしかしたら、行きたくないのに行かねばならなかったのだろうか。
事情があるのだろうか…。
その背景まではわからずとも、静かに聞き入る。]
…この船、色々な方が乗ってますものね。
私も沢山の出会いから、沢山学ぶこと、
得る事。楽しいことがありました…
とてもよく、わかります。
(117) CClemon 2024/06/04(Tue) 23:23:54
[みんなの顔を思い浮かべる。貰った言葉を脳内にて繰り返す。
彼女もきっとそうなのだろう。
そして私自身がその出会いの一つとして数えて貰えていることに、微笑む。]
嬉しいです。そう言って貰えると。
出会いって本当に運と縁ですからね。
自分で狙って全てを得ることは出来ない…
それでも手を延ばすのが人だとは私は思いますが、
貴女はここで沢山得られたのですね。
きっとホワイト・マーブルでも
いっぱい、いい出会いがあります。
恐れずに、怖がらずに。
どうか歩んで下さいね。
貴女ならきっと出来ます。
(118) CClemon 2024/06/04(Tue) 23:24:17
[恋って何?と悩んでいた彼女はほんの少し前だ。まだ子供っぽさも十分にあったのに。しかし今一緒にあるんている彼女の横顔は……。]
…素敵なレディになりましたね、
レットさん。
[彼女は丁寧に私に頭を下げる。そして素晴らしい笑みを私にプレゼントしてくれた。これ以上の贈り物はきっと存在しないほどの…。
気が付けばそこはもう彼女の部屋の前であった。
私はそっと組んでいた腕をほどき、彼女と向き合う。]
(119) CClemon 2024/06/04(Tue) 23:24:51
…エスコートはここまでですね。
こちらこそ…本当にありがとうございました。
レットさん、どうかお元気で。
貴女の人生の旅路に、良い風が吹きますように。
[これは航海士の言葉である。リベルテは宇宙の海を漂っているのだからふさわしいだろう。そして私は彼女と別れる。
いつまでも優しい風が彼女を包んでくれるように願いながら。]**
(120) CClemon 2024/06/04(Tue) 23:25:22
(-103) CClemon 2024/06/04(Tue) 23:47:42
/*
>>-102
ペンギン闊歩しまくってましたね…おかげで船内が楽しかった…描写が楽しかったです!
サンシアさん、ロールありがとうございます。
明日ゆっくりお返事させて頂きますね。
じいは早寝…皆様今日はこれにて。
おやすみなさい…
(-104) CClemon 2024/06/04(Tue) 23:50:34
――自室(過去軸)――
[いつもライダースーツに身を包み自分を律し、鍛錬を欠かさず、強くあろうとする。
ヒーローとして常に振る舞い、弱きを助けようとする。
そんな彼女を輝かしいと私は想っていた。
しかし、彼女のいつもとは異なる装いと「ヒーローの休日」41という言葉に、私は彼女との距離を量り間違えたのかもしれない。
スイッセスはドロシー以外の女性を知っているが、私は妻以外の女性を知らない。
よって、私の女性に対する行動の判断は妻に対するものが基準であり――否、基準でしかなく、実は拙いのかもしれない。
泣いている女性が居たら慰めるは当たり前として、胸に抱くがいき過ぎた行動であることに、十年間妻としか過ごしてこなかったアンドロイドの私は思い当たらなかったのだ。
まるで初めて女性に接する十代の男子のように、ただ慰めたい一身、胸に感じたときめきに任せる勢いにて手を延ばしてしまったのだ。]
(144) CClemon 2024/06/05(Wed) 07:13:01
[解説してしまえば、これは私に芽生えた初めての純粋な恋心だったのかもしれない。
私はドロシーに「恋するように」造られた、プログラムされたアンドロイドだ。
生まれたての私はそれを「仕事」と認識していたように。
しかし、一緒に過ごすうちに私はドロシーの愛らしさに自然に気付き、惹かれ、恋をした。
これは人にも見られる作用で、お見合い結婚から段々と本物のおしどり夫婦になっていくようなもの、と言えばわかりやすいか。
しかし、結果として私がドロシーに恋をしたのは事実であるが、私にとって与えられた道筋であったのもまた事実なのである。
アーネストという女性は、そうではなかった。
私の前に颯爽と現れて、その振る舞いで幾度も私の心を奪った。
私はまだ、亡くなったドロシーを想っている、偲んでいる。
しかしドロシーはもうこの世にはいないのだ。
私の愛する人は私の胸の中にしか存在しないのだ。]
(145) CClemon 2024/06/05(Wed) 07:13:36
[ドロシーへの愛が目減りしたわけではないが、私の心には彼女の死によってほんの少し隙間が出来た。寂しさが穴を開けた。
そこに滑り込んでしまった存在がアーネストであったのだろう。
人の心は変化する。私が「アンドロイド」であるのなら、命じられた通り永遠にドロシーだけに恋をしていたはずだ。
目的に添って生きてきたはずだ。
だが、私に生まれた「人の心」は。
新しい恋に目覚め…そして「慰める」という行動を少し過激にしてしまう。
頭を撫でるだけで良かったのに。
ドロシーにそうしたように、彼女を胸に抱き慰めたいと想ってしまったのである。愛しさに溢れて。]
(146) CClemon 2024/06/05(Wed) 07:14:03
……
[彼女は最初、私の胸に収まってくれた。>>126
私はこれで泣いている彼女の居場所になれたと、心から安堵した。
男としてそういう女性を放っておけないのは当然だし、何より――前述したような「人の心の変化」が私に起こっていたから。
だが、彼女の望みは抱擁ではなかった。
当たり前だ。彼女にとって私は「おじいちゃん」なんだものね。
男性ではないのだから。…人間ですら、ないのだから。
いきなり機械に抱き締められたら、それは驚くであろうし、もしかしたら怖かったかもしれない。]
(147) CClemon 2024/06/05(Wed) 07:14:29
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