![星狩りの国-暁の街-](./img/title_n11.png)
21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
……………………
[いやしかし。こうも俯かれると困ってしまう。
というのも、男には二人の子供がいるのだが…
男は、幼子という生き物が大の苦手だった。
仕事仕事に生きてきて42歳。
妻の体調と体質が原因で子供が生まれるのが遅かった。
なので、40代にして初めて出会った
未知の生命体は…それはそれは男にとって難敵で。
ある程度、人の心を分析解読して会話する技術に長けている方だと思うのだが、その能力は、泣きじゃくる子供の前にはなんの効果も発揮してくれなかった。]
……………………………
…………………………………お嬢さん。
[とりあえず、慰めにハンカチでも渡そうと思って…
(121) 2024/05/30(Thu) 06:28:55
![](img/flag.png)
……
…………
…………………
[ポケットから出てきたのは、
子ども向けお菓子
たまごぼーろ(対象年齢1〜歳)。]
すまない、間違えた。
[そっとベンチの横にでも置き、今度は赤いハンカチを差し出す。何事もなかったかのような顔をしているがベンチの横から存在を主張し続けるたまごぼーろはそれはそれはサクサクそうだった*]
(122) 2024/05/30(Thu) 06:32:51
![](img/flag.png)
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A32) 2024/05/30(Thu) 06:37:19
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A33) 2024/05/30(Thu) 06:43:42
[人と人のつながり。>>154
それは、互いの快・不快を共有すること。
自分たちが同じ感覚を持つ仲間だと伝え合うこと。
同じような存在がいることを確信することで
自らがおかしくないと確かめ続けること。
普通の人間の感覚が薄い幽霊には、
生存のために必要な道具であり、
理解するには程遠いと感じているもの]
(169) 2024/05/30(Thu) 18:55:05
![](img/flag.png)
[誤って差し出してしまった幼児用お菓子を目にした若者は、まずキョトンとした顔で私の顔を見返した。そこで間違えたと気づいた男は、改めて、本当に渡そうとしていたハンカチの方を差し出すことで行動を訂正した。
間違えたことに対して、照れたり恥じたりする前に、
行動の訂正をしたほうが確実に次の一手になる。
…というのが男の持論だったが。
そこから吹きこぼれてきたのは、先程まで泣きそうだったその子の、予想外の笑い声だった。>>156]
…………
………………
どういたしまして?
[肩を揺らして笑う彼女を見つめながら、1つ、2つと瞬きを繰り返す。どうやら彼女は『面白い』と感じている様子であるが、さしだしたものの訂正がそこまでツボに入るとは思っていなかった。
そういえば、妻とも笑いのツボが違うというか、
面白いと感じるものの方向性がだいぶ違うことも多かったなと思い返すが、まさかこれは面白いのだろうか。と瞬きの中で思考]
(170) 2024/05/30(Thu) 19:01:54
![](img/flag.png)
[そして指差されたベンチの上の"失敗"の方を見て>>157、また彼女の顔を見返して。少し思案をしたあとに]
…こんなものでよければ
……幼児向けのお菓子なので、
貴女の口に合うかは分からないが……
これしか今のところ、手持ちになくてな
[と、ハンカチを持たせた状態で、改めてたまごぼーろを差し出した。
小分けパックにはロケットのイラストと、『ホワイト・マーブル』をイメージしたらしい星の絵と、たまごが散らばる、お子様が好きそうなデザイン。]
(171) 2024/05/30(Thu) 19:07:55
![](img/flag.png)
……
……………
菓子を差し出して、
笑ってもらったのは
さすがにこれが初めてだな
[と、相変わらず増え続ける瞬き。
表情自体は変わらないが、思考の読み込みができてないAI的な反応というべきか]
売店のお土産コーナーで見かけて、
まだ幼い子供たちにと思ったのだが…
どうも、私が渡すものはどれもこれもお気に召さないようで…
…だが、君が笑ってくるのなら、
それなら多少は話が変わるかもしれんな
…もう少し、多めに買っていくか……
[と、ぽつり。]
(172) 2024/05/30(Thu) 19:11:12
![](img/flag.png)
……先程の話だが。
[ふと思い出したように男は語り始める]
何もないことを嘆くということは、
何もない自分に不安を感じ、
何かを求めているということだ
『何もない』ことは恥じるべき事象ではない。
しかし同時に、それを受け入れてしまう時は、
世界との断絶すら受け入れることだ。
…そうする前にたくさん悩むといい。
答えは出るかもしれないし出ないかもしれない。
そういうものだよ
(173) 2024/05/30(Thu) 19:20:05
![](img/flag.png)
[そう言って。男は若者の顔をもういちどだけみて、
顔色が良くなっていることを確認したら]
…さて、息子たちへの手土産を…
もう一度買いにいこうか。
丁度、私のグラスも空いたことだ
[と、また売店に行って、例のお土産ぼーろを買う算段を立て始める。そろそろちょうどいい頃合いだと思っていた。彼女が笑ったのだから]
…暇つぶしにつきあってくれてありがとう。レディ
君のお名前を聞いてもいいかね?
…君が、もしまた何もないことに悩むなら、
多少は話を聞いてあげられるかもしれないからね
……また、暇になったら、話してくれると嬉しいよ
君自身の話も、また、聞いてみたい
[と、彼女の答えを待ち…それを聞いたならその手にハンカチを残したまま、展望台を去っただろう。"次話すときにでも返しておくれ"と小さく言葉を手向けながら*]
(174) 2024/05/30(Thu) 19:26:08
![](img/flag.png)
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A41) 2024/05/30(Thu) 19:28:27
ー 航行中:いつかの遊技室で ー
[仕事という最大の時間潰しのカードを奪われた男は、
その茫漠すぎる時を埋めるため、
宇宙船『リベルテ』の様々なところに顔を出していた。
自分から誰かに話しかけに行くことはあまりなく、
同乗者たちのやり取りの観察をしたり、
そうでなければ設備に使われているものを観察していたり。
そのときはちょうど、遊戯室の設備をぐるりと見て、
ビリヤードにでも興じていた頃か。
様々なゲームがあるなか、
男は法則性のはっきりとしているゲームが好ましかった。
ビリヤードはちょうど…物理法則という名のルールがはっきりしている。トンと弾かれた白玉からの連鎖がちょうど心地よく響いた頃、どこからか声がした>>116]
(183) 2024/05/30(Thu) 19:59:15
![](img/flag.png)
……、……
どう、というのはわからないが。
君はずいぶんとマクロな視線で
チェスというものを見ているのだなと思う
この手の駒取りゲームは、大物食らいというより
小物共への蹂躙と相手の思考の制御が
主眼だろうに
[もう一度、白玉を打つ。
カツン!となった音ともに転がる玉たちは、一斉にその場から逃げ回る。その先にある無限の闇に気づきもしないで、ごとりごとりとおちていく。
まるで弱き歩兵の首をハネるように]
(184) 2024/05/30(Thu) 20:07:14
![](img/flag.png)
まあ…
好ましく思わないならやらなければいい。
幸い、ここにはゲームはいくらでもある。
[ワンゲームを終わらせた男は、体を上げ、改めて青年の方に体の向きを変える。
そして彼のやっているゲームを覗き込み]
…ちょうど暇を持て余していてね。
AI程度が相手で退屈なら、お相手するが
[と、彼の前の席へ座ったろう。
いつか一度はあったであろう、退屈紛れの暇つぶしの一つ*]
(185) 2024/05/30(Thu) 20:12:35
![](img/flag.png)
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A42) 2024/05/30(Thu) 20:13:42
(-36) 2024/05/30(Thu) 20:44:50
/*
やはり、快活で明るいキャラクター像というのはいいな
動きが映えるし、言動や表情が輝いて見える
(-37) 2024/05/30(Thu) 20:46:08
ー いつか:遊戯室にて夢想家と>>195>>197 ー
奇跡というものは、残酷なものだよ。
影も形も存在していないのに、そこにいるかのように錯覚させる。
雑兵の針の一突きで国が落ちるのは、
奇跡などではなく、相手国の油断、慢心
それに対して、奇跡の味を語るとは、
君は私と違い、随分夢想家なようだな
[夢想家の青年の言葉に、会社を統べる社長は淡々と返す。別に彼の言葉に何か思うわけでもない。ただなんとなく、自分と彼は視線自体が大きく違うように聞こえるので…ほんの少しばかりのチューニングは必要かと、思考の中で言葉の論理を組み始める。
カッ、ごッ、と響く、ボールたちの悲鳴とともにゲームセット。
彼の前に座れば、今まさに片付けようとしていた駒たちを、嬉々としてまた広げる]
(204) 2024/05/30(Thu) 21:41:28
![](img/flag.png)
では、面白いゲームにして頂かないとな。
退屈なゲームでは、暇を潰すこともできない。
1000戦も10000戦もやりたくはないだろう?
どうぞ、良い試合を。
[先行、後攻お互いどちらを取っただろう。
どちらが、その小さな歩兵に先に手を掛けたろう。
チリン、と一つコイントスをして
決められた手番がお互いに示されて、ゲームが始まる
小さな歩兵を前に出した最初の一手目。
男はまず青年の顔色を見つめていた。]
そういえば…
君にとって、チェスとはなんだね?
[と、暇つぶしの言葉も添えて。
これが一つの、ゲームの楽しむ方*]
(205) 2024/05/30(Thu) 21:52:27
![](img/flag.png)
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A47) 2024/05/30(Thu) 21:54:53
ー 少し:展望台にてレットと ー
[鈴の転がるような謝罪の言葉に>>198>>199
相も変わらず男はまばたきを繰り返す。
怒っているわけではない。
純粋に、彼女が笑う理由がよく理解できていないだけで。]
……
…………
………………
[そのあと、彼女が語った淡く優しい思い出たちに、
男は何かを考えるように黙りこくる
好意。好意を持って。
まだ幼い未確認生命体たちに対して。
大切だとは思う。愛しいはずのものだとも思う。
だがこれは、好意…といえるのだろうか]
(212) 2024/05/30(Thu) 22:32:05
![](img/flag.png)
(うびゃあああ〜〜〜!!!)
(な、なくな…なくんじゃない…はあ…)
親になって、赤子の世話をして。
一番困ったのは泣きやまなかったときのこと
妻には負担をかけてばかりだったが、
彼女が抱けば、赤子たちはピタリと泣きやんだ
…思えば、あれも、
(213) 2024/05/30(Thu) 22:36:12
![](img/flag.png)
…ツァリーヌ。
ツァリーヌ・ナハトムジーク、という。
また会おう。"レット"嬢。
…君の話は、とても参考になったよ。
[名を尋ねられた男は、自身の名前を伝える。
一つの気づきをくれた若者に敬意を込めて。
…男もまた、少しの変化とともに探し始める。
"好意"というものの正体を**]
(214) 2024/05/30(Thu) 22:39:45
![](img/flag.png)
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A51) 2024/05/30(Thu) 22:42:07
ー 売店にて ー
[長きに渡る航行を慰めるべく。
または、航路の途中で地球が恋しくなったときに
地球によくある商品を手に取れるように。
この船の売店は、そこそこに品物が充実していた。
菓子類もそうだが、1ヶ月の泊まりをより豊かにするためのものや地球が恋しくなったときに、かの星を思い出せるようにする食事や商品もある。
ホワイト・マーブルで作られた品も当然存在し、
他の部屋と比べても狭い空間はたくさんの『楽しみ』で溢れているように思う。
問題は、男にその『楽しみ』を楽しむ感性が弱いこと]
(217) 2024/05/30(Thu) 22:50:55
![](img/flag.png)
……
…………
…………………
[男は菓子類のエリアで、立ったまま一人黙々と商品を見ている。特に地球製の…なるべく、喉に詰まらせないようなお子様向けのもの。
どれが、一番彼らが喜びそうか。
たまごぼーろと…それから…]
(……わからん。)
[どれが美味そうに当たるのかわからない。
正直どれもこれもちゃっちい子供だましの
不健康フードに見える。
もちろんそんなことはないはずだが、菓子類にはとんと疎い男は、たまごボーロ以外、本当に子供に食べさせていいのかすら考えてしまう。
一人しばらく悩む。
好意と共に送る菓子とは何だろうと**]
(223) 2024/05/30(Thu) 22:56:14
![](img/flag.png)
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A53) 2024/05/30(Thu) 22:57:50
[1]
[2]
[3]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る