星狩りの国-暁の街-


21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して


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10人目、 渡航者 カラント がやってきました。


渡航者 カラントは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


渡航者 カラント

[人は飽きるし渇くし腹が減る。

それは理解してなきゃいけないし、ずっとこれからも向き合う事柄だ]

(70) 2024/05/29(Wed) 22:46:37

渡航者 カラント

[発展なんてものははじまってしまえば通り過ぎていくようなものだ。

特に田舎暮らしなら目まぐるしさの比じゃなかった。

利便性の進化、安全性の向上。細かい作業は力仕事をする役割から始まり、人間じゃなくてもできる仕事は全てアンドロイドが行っていくことになり、失業者が溢れる。

これが悲惨にならなかったのは社会保障制度も充実していたからだろう。そこだけは先に発展した場所がおかした失敗から学べた後発のよいところだ。

一部の天才やコンテンツを生み出すもの以外は碌に定職に就く必要もない。仕事が暮らしに必要なものではなく趣味と同列に扱われるように変わるのはあっという間だった気がする。
そんな失業者であり、仕事に意義を見出していなかった...は「ホワイト・マーブル」への移住希望者として宇宙船「リベルテ」に搭乗していた]

(71) 2024/05/29(Wed) 22:47:24

渡航者 カラント

― スポーツジム ―

 ……21……

[きつい。]

 ……25…

[だいぶきついきついきついきつい。]

 ……28…っ……29………3………0…!

[もう無理ー…とベンチプレスを終了させる。
着ぐるみのペンギンのような乗務員型アンドロイドがいいでしょう!とばかりに親指?爪先?まあなんかそういうのを立ててるのをみながら、ゆっくりとクールダウンに入る。タオルありがとうペンギン君。]

(72) 2024/05/29(Wed) 22:53:19

渡航者 カラント

[一か月も船の中じゃ健康にも差し触る。
そういった人向けの一つであり毎日一時間のスポーツを終え、施設内のシャワーを浴び着替えを終えたところでアナウンス>>#3が届いた]

 一か月の船旅も後一週間かぁ。

[地球を出たときも驚きはあったが、淋しさはなかった。生活に順応したからだろう。]

 全部白いんだっけか。どんなだろうなぁ。

[今となっては珍しいクロッキー帳を手に取って折角の親切なアナウンスに従うことにした]

(73) 2024/05/29(Wed) 23:01:14

渡航者 カラント

─ バー ─

 こっからも見えっか。

 近く失礼するぜ。

[何度かあって挨拶や自己紹介ぐらいは交わしたサンシア>>69へと声をかけて近くの窓際の席に着き]

 最初はビールで、サラミとチーズを頼むわ

[三週間もいれば慣れたもの。
接客に来てくれたさっきとは違う着ぐるみペンギンアンドロイドへと注文をした。]

 へぇ、あれがバイオレット…なんとかね。

[後半の意味はわかっていない。ただ紫の粒子が故郷にもあった夜明けのような美しさをくれる光景に、へぇ。と関心したように感想を口にした*]

(74) 2024/05/29(Wed) 23:10:13

渡航者 カラント、メモを貼った。

(A20) 2024/05/29(Wed) 23:12:05

渡航者 カラント、メモを貼った。

(A21) 2024/05/29(Wed) 23:14:47

渡航者 カラント

─ バー ─

 ああ、こんにちは。ロメロ嬢
 日課だかんな。しかも運動の後の酒は格別だ。

[一か月の間どうしたらいいかをアンドロイドに馬鹿正直にいったらいくつか勧められたのだ。退屈や渇きはないほうがいい。]

 そういうロメロ嬢は最近は籠ってたって感じか?

[最初は今では珍しく、発展する前は珍しくなかった代物をもっていてから話しかけられたのが切欠だったか。
船内でラフ画を書いてもいれば気にもするだろう。]

(84) 2024/05/29(Wed) 23:55:17

渡航者 カラント

[クラッカーをどうぞ>>76。というのにはあんがと。といいながらも、作業をしているお隣さんを見て]

 嬢ちゃんもまどろっこしいのが好きだねぇ

[ああいうものは映像媒体として残すことのほうが主流だろうに、わざわざ手帳で書く様子をみつつ、自分は眼鏡型電子機器を指で撫で映像を記録するようにしながら、自分もクロッキー帳を開いて]

 薄雲というかカーテンというか奥に見える暗さが夜っぽいから俺はそう見えるなぁ。

[日付と特徴を書いた後はラフ画をペンで記していった*]

(85) 2024/05/29(Wed) 23:56:36

渡航者 カラント

─ バー ─

 気にしすぎも、気にかかってるのも片付けるほうが大事だしな。

 んじゃ、ロメロ嬢もやること終えて一息ってやつか。つまり…酒が美味い。

[肉体的に悪かろうが心の健康は大事である。
外に出てきたということ>>91はそういうことなのだろうと暗に理解を示す。]

(93) 2024/05/30(Thu) 00:50:37

渡航者 カラント

 そーだな。お揃いだ。

[だから嬢ちゃん"も"。といっていた。
ただそれがなきゃどうしようもないっていうのとも少し違う。

そしてサンシアのオーロラという言葉に、そういうイメージも合いそうかな。と同意をして]

 ああ、いいぜ。

[眼鏡型電子機器の操作を終えて停止させつつ、見ていい?というサンシア>>92の問いには承諾をする。
光る砂粒のような星、ペンで薄く塗りつぶすようにしながら吹き出る煙、あるいは破裂した光ように描かれて、目の前の光景をそのまま写しているというよりは、自分にとって浮かぶものを描いているように見えただろうか。]

(94) 2024/05/30(Thu) 00:50:51

渡航者 カラント

 お、届いた届いた。

[あまり時間をかけずにさらさらと書いたラフ画はそこで手を止めて開いたままでカウンターの上に置く。
注文したものが届いたのだ。まずはビールを一口。
ごくりごくりと喉を鳴らし琥珀色のほろ苦く爽やかな液体を飲み干しいく]

 …くはぁ…うっまっ。

[運動の後のビールは最高ですぜ。
半分ぐらいまで飲み干したところで呼吸をするのを思い出して飲むのをやめて息をつく。

そうしてチーズとサラミが届いたら自分とサンシアとの真ん中あたりに皿を置いて。チーズと一緒にクラッカーを頂いて]

 ついつい忘れてた。
 遅れたけど、航海も残り一週間となったことに乾杯。

[ビールとカクテルでは器は不釣り合いだが掲げるぐらいは容易い。軽い調子でいって、サラミをあてにビールを飲んでいくのであった**]

(99) 2024/05/30(Thu) 00:56:45

渡航者 カラント、メモを貼った。

(A26) 2024/05/30(Thu) 01:00:02

渡航者 カラント

― バー ―

 いやいや、いくら俺の見目は悪くはねーとはいっても二人きりがご褒美は言い過ぎだろ。

[茶化すようにいっても、彼女の視線>>103はクロッキー帳のほうを気にしているのも知っている。当初からそういう傾向もあったからだ。
別にこれで食っていけるようなことはないが、それを卑下するような贅沢も特にはなく。
おう、倒れない程度に飲め飲め。と無責任なぐらいにいいながら、ポリポリと音を立ててクラッカーとチーズを合わせて食べる。]

 気にするな。俺も我慢できずに飲んじまってるしな。ってことで、乾杯。

[掲げるだけでもよかったが、触れあえない微妙な距離感でグラスが彩る星雲と琥珀を添わせ、グビリと喉を鳴らしグラスを傾けた]

(206) 2024/05/30(Thu) 22:20:18

渡航者 カラント

 いいぞ。

[あっさりとサンシア>>105の言葉にサラミを噛みながら肯定する。]

 ……こういうのは改まって言わないと変えづらいよなぁ。

[あちらがどうしてお兄さんと呼んでいたかはわかっていないが、自分だってロメロ嬢と呼んだり、スポーツジムだけではなくシアタールームでも時折会うアーネストには名前のまま呼び捨てているし、他の面々だってそんなものだろう。実際最初もなんとなくであった]

(208) 2024/05/30(Thu) 22:27:42

【削除】 渡航者 カラント

― 航行中(過去回想) 礼拝堂 ―

[船に乗り込んで、何かすることでもないか?なんて馬鹿正直に従業員型のアンドロイドへと聞いた...はいくつもの回答をもらった。
例えばスポーツジムで体を鍛える。だとか、遊戯室の存在とか、バーでは時折演奏なども行われている。とか。過去の映像などが見えるシアタールームがある。
他にも自然と触れ合うための庭園だとか、広さに任せてよくもここまでと
ただ船内の長旅ともなればストレスとためないためにいくつもの施設が必要なのだとのこと。そんな中でお祈りを捧げることで安心を得る客もいると聞いた。

自分はそういう信心深さはなかったが礼拝堂そのものに興味があった。
庭園にあるらしいと聞いて時間があったらという感じでいった。

青く彩られた空、人工的に作られた整えられた庭園の片隅に槍状の尖塔が連なる、白と水色の水鏡のような外観の教会はどの宗教かは知らないものの美しく感じることはあった。

眼鏡型電子機器を使って映像として記録に残したのはもちろんだが、その後はクロッキー帳を開いてペンでラフ画を描いていた時のこと]

2024/05/30(Thu) 22:28:42

渡航者 カラント

― 航行中(過去回想) 礼拝堂 ―

[船に乗り込んで、何かすることでもないか?なんて馬鹿正直に従業員型のアンドロイドへと聞いた...はいくつもの回答をもらった。
例えばスポーツジムで体を鍛える。だとか、遊戯室の存在とか、バーでは時折演奏なども行われている。とか。過去の映像などが見えるシアタールームがある。
他にも自然と触れ合うための庭園だとか、広さに任せてよくもここまでと
ただ船内の長旅ともなればストレスとためないためにいくつもの施設が必要なのだとのこと。そんな中でお祈りを捧げることで安心を得る客もいると聞いた。

自分はそういう信心深さはなかったが礼拝堂そのものに興味があった。
庭園にあるらしいと聞いて時間があったらという感じでいった。

青く彩られた空という映像、人工的に作られた整えられた庭園の片隅に槍状の尖塔が連なる、白と水色の水鏡のような外観の教会はどの宗教かは知らないものの美しく感じることはあった。

眼鏡型電子機器を使って映像として記録に残したのはもちろんだが、その後はクロッキー帳を開いてペンでラフ画を描いていた時のこと]

(209) 2024/05/30(Thu) 22:29:29

渡航者 カラント

 …ん?あんたは……乗客だったよな。

[食堂とかでちらっと見たことがあった子である。
その時はまだ小説を書いているとかは知らなかったが、軽く自己紹介なんかを済ませたときも、彼女はクロッキー帳に興味があっただろうか、軽く見せれば背景やらラフ画が描かれている]

 古臭いだろ。でも趣味ぐらいなら何やっても変なやつって言われるだけで終わるからな。

[肩を竦める。ここに限らずクロッキー帳を持ち歩いて時折足を止める姿は彼女のみならず他の乗客にも見覚えがあるものかもしれない。]

 で、ロメロ嬢は散歩かい。

[その時も呼び名はなんとなくで決めて、そんな出会いであった]

― 回想終了 ―

(210) 2024/05/30(Thu) 22:30:12

渡航者 カラント

― バー ―

[その後、サンシアも意外と古臭い難儀なのを好むらしいとか。彼女自身は自分の仕事のためにか、自分は趣味のためにジム以外でもシアタールームで会うこともあっただろう。
その際にアーネストにも会っていたり、スポーツジムではよく死にそうになっている若人に挨拶したりなど他にもとあったが、三週間もいれば生活リズムや船が広いということを置いてもちょこちょこと人とは会えるものだ]

 移住したらどうなるかなーって思ってたが、どっかに知り合いがいるって思えるようになるとは考えてなかったなぁ。

[搭乗したてのときのことも思い返すように口にしながら残りのビールも飲みほした*]

(211) 2024/05/30(Thu) 22:30:49

渡航者 カラント、メモを貼った。

(A50) 2024/05/30(Thu) 22:34:01

渡航者 カラント

― 航行中のこと(回想) ―

[そんな風に誰かと出会ったりはしていたが気まずい思いをしたこともあった。
それはある日の食堂のことである。

食事をアンドロイドへと注文をした。
そこで問題なのがアンドロイドはアンドロイドでも従業員型ではなく、自分と同じ搭乗者だったことである。

言い訳をさせてもらうと、人かアンドロイドかというのは発達した現状においてぱっと判断できる要素が少ない。製造会社によって特徴が、などはあるかもしれないが少なくとも俺はしらん。

だから眼鏡型の電子機器がアンドロイドだと判別した人を見つけたときに、搭乗者だと思わずに従業員と勘違いした。頭が鈍っていたのも起因している]

 コーヒー頼める?出来るだけ濃いやつ。変な恰好で寝てたせいでなぁ。頭がぼーっとしててよ。
 後はなんか腹に溜まりそうなやつをお願いな。

[ただそんなことを知らなかった自分が注文を頼んだ相手が、スイッセス。あるいは製造番号RS‐63857のアンドロイドで搭乗者だと知るのは少しだけ後のことだっただろう*]

(218) 2024/05/30(Thu) 22:51:04

渡航者 カラント、メモを貼った。

(A52) 2024/05/30(Thu) 22:52:50

渡航者 カラント

― いつかのシアタールーム ―

[自分は趣味でその場にいた。
頻度が多い人間が居ればそれなりに会っていたことだろう。
ただ誘い合わせることもないため最初は一人であることが多かっただろうか。

部屋で映像媒体を覗くことだってできたが、そんな移住する前も後もできることをわざわざ航海中にする理由も浮かばなかった。この場にはこの場の雰囲気があるし、何より1人の時であれば見たいものがみれる贅沢さがあった。]

 手間暇が贅沢で道楽…なんてなぁ。

[時代の変化を笑いながらぼんやりと流すのは映画や作品というよりは映像と言うものが多かっただろう。
建物や美しい風景。あるいは昔の暮らし。それらが見える作品というのもあったが、そういうただの映像が一定のBGMと一緒に流れるものも多かった。

だがそれって穏やかで、そして眠くなる。眠くなる。有体にいって寝落ちていることも多かった。]

(234) 2024/05/30(Thu) 23:12:32

渡航者 カラント

[そうして寝落ちた後に誰かがシアタールームを利用して、その音で目覚めることも多々あっただろう。]

 ん…ん…っ…ふぁぁ……おはよ。

[寝起きの彼が挨拶したのは特撮ものをみたりしていたアーネストや一緒にみていたサンシアや、あるいは誰かだったかもしれないし、誰しもだったかもしれない。
それぐらいには寝落ちていることが多い...であった。*]

(235) 2024/05/30(Thu) 23:12:48



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