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…すこし──……、いや、結構、話を盛りました。
途中から、その……俺も、気持ち良くなっちゃって
やめないで、って、俺から縋ったなんて
あのときは、うまく、言いだせなくて。
[外で話す様な内容じゃないけれどあえて外で話した。
逃げだしたければ、投げ出したければ、去れる様に。
二人で食事する時にはぼろが出ないようなるべく避けていた
酒の力を借りる振りをして、話す。]
抵抗は、一応しましたけど。それは、
”後で嫌悪されたら立ち直れないから”ってだけで。
そんなに、強く拒まなかったんです、俺。
ほんとは、いやじゃ、なかったから……
性的欲求を覚える対象が同性なんだって
知り合いには絶対話せないって思ってたし
知らない人と如何にかなるのも怖いから
一生、誰とも触れ合う事なんかないって
思って、諦めて生きて来たんです、俺。
だから、相手が先輩だったのは、予想外だったけど。
男の人がちゃんと俺に興奮してくれたのが、うれしくて。
[さて彼はその頃にはもう気付いていただろうか。
俺の、嘘を吐く時ほどやたらと口数が多くなる癖に。
目を伏せるよう反らして、恥らってみたり
言い辛そうに口籠ったり、それらしく振り舞いながらも
謝ると言ったくせになかなか謝罪の言葉は出ないあたりに
そんなに悪いと思って居ない本音が見え隠れしていた。]
[結局言い訳しかしていない長い長い口上は
きっと冷静なら「何言ってんだこいつ」で一蹴されるものだけど
生憎と俺は持ち前の面構えの良さで誤魔化す術と
それらしく酔わせる雰囲気を作り出す才能に長けていた。
天性の詐欺師みたいだと自分でも思う。]
無理なら断ってくれて構いません。
罪悪感の罪滅ぼしとかそう云うのは
話した通り、俺も、悪かったので…、しないでほしいです
さみしいので。
けど、もしも、すこしでも
俺に”そういう意味”で興味を持って貰えるなら
もういちど、触れて欲しいと、思ってます。
叶うなら、このあと、すぐにでも。
[戸惑いと不安と羞恥を振り切って告白したみたいな顔をして
その実、性欲しかない本性は隠して
『誰にも話せなかった本当の自分を受け入れてくれる期待』を
滲ませる加減は、不安に揺れるみたいに見せる双眸で
伺い見る彼の顔色と相談しながら慎重に。
勝算はあった。じゃなきゃ言ってない。
少し考えさせてほしいと後回しにすることはあっても
無碍にはできない位には、俺の知る彼は死ぬ程お人好しであり
再会してから改めて、それなりに絆されている頃だったから。*]
やだな、俺は何時だっていっとう可愛いでしょう?
可愛くなかった事なんか、ありました?
[彼に背丈が追い付いていなかった頃から、
外見にも中身にも可愛げなんか欠片も無い癖に
可愛がられていた自負のある後輩は
いけしゃあしゃあと言い放って
仕草だけは可愛らしく、得意げに小首を傾げて見せる]
[今だって、ほらね?
甘やかされて、可愛がられてる。
本当は嫌だけど、許す。
可哀想だから、仕方ないから。
そんな風に受け取った返答の言葉から
感じる甘い蜜の味に
それはそれは美しく、蕩ける様な微笑を湛えて見せて]
わん。
[ご機嫌な返事を返して、彼の背中を追い掛けた。**]
本当は、エッチなことをするためのこの行為だけど。
本当におっぱいを吸ってる…いや本当に吸ってるんだけど、それだけのことに甘えてる気分になるのは優しく頭を撫でられているから。
膝枕のような姿勢とは言え抱き抱えられてるような錯覚を覚えるから。
華蓮さんの包容力に全てを委ねてるような気持ちになるから。
「うん、おっぱい…欲しい、です…。」
でも、普段は恥ずかしいことをあんなにやらせているのに、なんだかとても恥ずかしくて言葉尻が弱くなる。
視線を伏せて、胸の先から本当に母乳を吸い出すように舌を張り付かせて蠢かせた。
乳首を舌と口蓋の間で押し潰しながらんく、んく、と吸いついて。
甘えているのに、甘い声。なんだかとてもいけない事をしている気持ちになってしまう。
はふ、と一息つきながら硬く尖るそこを唇を窄めてちゅぱっと音を立てた。
「あっ、んうっ! だ、だって、
華蓮さん、ほんとエッチで綺麗だから…。
すけべな赤ちゃんで、ごめんなさい…っ!」
顔を真っ赤にしながら、手の動きに喘いでしまう。
肉杭はヒクヒクと反応して、華蓮さんの綺麗な手を先走りで汚してしまっていた。
トロ…、と女性部分まで反応して蜜が溢れていく。
なんだなとても悪い事をしてる気分で、謝りながらも授乳プレイとしての正解が分からないまままたおっぱいを求めて胸に吸い付いた。
ちゅく、ちゅく、と本当の赤ん坊みたいに。
悪い事、その罪悪感めいた気持ちでまた股間を膨らませてしまうのだから…私も大概だと思う。
「うん、華蓮さんのおっぱい、美味しい…。
華蓮さんの汗のにおいも甘酸っぱくて最高…っ!
んんっ、華蓮さん、焦らしちゃやだぁ…っ!
私の、私のミルクも絞って…あっ、んんっ!」
ビクビクと腰が跳ねてしまう。
受け身のプレイは経験も少ないし羞恥が勝るからどうにも慣れなくて、縋るような情けない声になってしまった。
喘ぎながら、それでもまたおっぱいに吸い付く。
そうしながらローターのスイッチも入れて、ちうちうと必死におっぱいに甘えた。吸う乳首を変えてまた吸い付いて、上目遣いに潤んだ瞳を向ける。
本当はもっと焦らされてしまうのかもしれないけど…受け身の自分はどうにも恥ずかしいのだもの。*
[リハビリはどこまでの事をいうのか。
そのあたりが明確にされないまま再開した交流は
高校の時よりも余所余所しかった。
なにせ、こちとら加害者意識バリバリだから
普通に接するのもどうかと思って。
どこかに出かける時も少し距離を置くようにしたし、
触れる時は事前に声をかけた。
もう一度取り出してしまった青い春は
物足りないと喚いていたけど、
下落した株を戻すのが先だと無欲の面を被って。
「同性と適切な距離を取る」ためのリハビリは
それなりに上手くいっていたと思う。]
[なので、まぁ。
いつものように俺が予約をした店で、
いつものように「先輩と後輩」の距離で
食事をしていた最中に始まった打ち明けには面食らった。]
いや、つっても先に始めたのは俺だろ。
トラウマになってなかったならいいんだけどさ……
[「ほんとは嫌じゃなかった」とか
「興奮してくれたのが嬉しかった」とか
俺に都合のいい言葉がぽろぽろ落ちてくる。
二度と同じ過ちはしないとセーブしていたおかげで
言葉を聞き流すことはないものの、
内容を理解するのにいっぱいいっぱいで
嘘の技巧までは見抜けない。
もっとも、見抜いたところで
都合のいい着地点を拒否する理由がないから
与えられた免罪符を、諸々に目を瞑って受け取った。]
[数年ぶりに表出した途端抑圧されていた感情は
しなくていいのだと分かった途端に
理性とか冷静さとかに軒並み霧をかけて
自分に都合のいいところだけを拾っていく。]
さすがに……さすがに。
いくら泥酔してたって言っても
カケラも興味のないヤツに手は出さないし。
お前がいいって言うなら……いいんだな?
[「罪悪感を軽減するため」に吐いた善意の嘘なら
ここで撤回しておけよの意を込めて
志朗の手首に指をそわせて。
あの夜の再現を望むか確認する目には
きっと期待が揺れていた。*]
[コテージの内装も、思ったより普通だった。
入ってすぐにガラス張りのシャワー室とかなくてよかった。
寝室にベッドがひとつしかないのは、そりゃそうだ。]
タオルとかは備え付けのがあるな。
……時間かかるから、適当にして待ってろ。
[炭や脂のにおいがついているのが気になるなら
先に譲ってもいいけど、それだと湯冷めさせそうだし。
正直、ほろ酔いが残っているうちの勢がほしい。
今日が初めてってわけじゃない。
準備に時間がかかるのも知られているし、今更だけど。
けど、明確に違うことがひとつ。]
今日は最後まで、するからな。
[確認というより宣言めいた言葉を残して
志朗の返答を待たずにシャワー室に逃げ込んだ。**]
いつもはもっぱら私が責められる側だから、こういうのはちょっと新鮮。
私が責めるというよりは、甘やかすというべきか。
ある意味いつもの延長ではあるんだけど。
薫さんは本当に母乳を飲むみたいに唇と舌で一生懸命吸い付いてくる。
ちゅぱちゅぱ音を立てると本当に大きな赤ちゃんみたい。
それにしては、私も気持ちよすぎるんだけど。
「ふあ、あっ……おっぱいの吸い方やらしっ…」
すっかり固く膨らみ切った乳首は薫さんに吸われるたびに快感を伝えてゆさゆさ揺れる。
時々唇が離れたら薫さんの顔にぎゅうっと押し付けて、鼻先に押し当てる。
薫さんが気持ちよさそうなのも、片手に触れる粘ついた先走りでわかる。
その下の割れ目に指を当てたら、薫さんの女性の方も感じてくれているのがわかって嬉しくなる。
いつもは男の方ばかり使っているからなんか本当に新鮮。
「あらあら…ふふっ。薫さんかわいい♡
じゃあそろそろ出しちゃおっか?ぴゅっぴゅって出しちゃっていいよ。
まだまだできるでしょ?いっぱい、んっ……おっぱい吸いながら出しちゃってっ……ふぁぁ、っ……!!」
ローターのスイッチが入ると、膣内のものがうねうね蠢いて、体を揺らして悶えてしまう。
薫さんの顔の上でふるんふるん、ゆっさゆっさ。
激しく揺れて、跳ねて、押し付けて。
両方を交互に吸われて、本当に母乳でも出てしまいそうなぐらい瑞々しく張った胸を薫さんの顔にぎゅうっと押し付けながら、
私の方も先走りを幹に擦り付けてにちゃにちゃと音を響かせながら擦り上げる。
「ほら、薫さんのおちんちんびくんびくんって苦しそうだもん。いっぱい出しちゃお……?
あは、ぎゅってしたらすっごく太くなった……♡」
耳元で囁きながら強めにぎゅっと根元を握る。
充血して苦しげに赤く脈打つ肉竿を見つめて、とどめと奥から絞り出すように手早くぬちゅぬちゅ、音を響かせて扱き上げた*
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