26 ― 境界の先への手紙 ―
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「 …………、 」
書いているうちに書かなくてもいい事まで
書き連ねてしまった気もするが、
それでもどうにか終わりまで書き終えると、
力無くペンは手から落ちた。
コルクを外れないようしっかりしめて、
今日手紙を書いた瓶二つ、は、……
そもそもどう届いたものかはわからないが。
封筒と同じように扱えばいいだろうかと、
同じように手続きをした。
はじめの手紙もそれで届いたようだし。
(168) 2024/09/24(Tue) 02:14:49
「 ……えほっ、ごほ げほっ…… 」
今日はここまでか、とにわかに溢れ出た咳に、
ちかりと眩んだ視界に。
ふらふらとベッドに横たわる。
ものを考えすぎでもしたかもしれない。
とても疲れた。そう感じつつ、目を閉じた。
「 ……えほっ、ごほ げほっ…… 」
今日はここまでか、とにわかに溢れ出た咳に、
ちかりと眩んだ視界に思う。
そのままふらりとベッドに沈み込んだ。
すこし無理をしすぎたかもしれない。
負荷のかかることをようく考えてしまったか。
とても疲れた。そう感じつつ、目を閉じた。
(169) 2024/09/24(Tue) 02:20:08
(-134) 2024/09/24(Tue) 02:22:39
/*
ちょっといろいろしばらくおまちください
(表と秘話の両方でぼくは)
(-135) 2024/09/24(Tue) 07:55:26
/*
>>161こ こちらもね! しばらく おまちください!
2IDの負担上〜とは書いたもののお返ししたいのはお返ししたくてですね……(プロ中のお手紙のこと)
(-136) 2024/09/24(Tue) 07:59:20
ぐちゃり ぐにゃり ぐちゅり
きおくがよぎる きおくがしずむ
きおくがひらいてとじる
だれかに ほんをあずけた
だれか に ■■をだれかにつたえてほしいと
行商の■■に 異世界を知る■■に
試■品の ■冊子
結末まで■■ない ■ためし■■
■とのぼうけんは このう え ない
し■■■ ■った と ■■に ■ってほしくて
(170) 2024/09/24(Tue) 08:23:34
(171) 2024/09/24(Tue) 08:25:49
もう ■■■だせない
いまは ただ
■すことはできない ものがたり
(172) 2024/09/24(Tue) 08:28:56
――カラヴェラス・ハロウランド間の臨時シップは
無事に手配できたようだね。
それでは、こちらの感想文に取り掛かるとしよう。
[コルンバの人型は、己の髪に括りつけていた
ひとひらの髪を今一度手元に取る。
その筆跡と文面、紙の手触りの情報から
差出主の居所――かの手紙の元々の形態について
幾らかの推測を行いながら。]
(173) 2024/09/24(Tue) 09:44:02
[これは、ガラス瓶を封筒の代わりに用いる形で送られる手紙。
コルクで栓をされた瓶の中には、便箋が収められているのみ。
便箋上の文字は活字体に酷似しているが、よく確かめれば、手書きで綴られたものだと分かるだろう。]
(-137) 2024/09/24(Tue) 09:44:32
机城勤務 コルンバ から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
海の向こう側のきみへ
こんばんは、夜のもとに在るきみ。
わたしからのこの便りが、無事に浜辺へと流れ着くといい。
物語のひとひらを送ってくれて、ありがとう。
わたしは、わたしの元となった妖しと同様に、
物語というものを好ましく思っている。
この物語は、根源倫敦の街の作家が著した
『ウィラード・ヴァンダインの探偵事件簿』
の一ページであると推測する。
とはいえこの作品内容の具体的なデータは
わたしのメモリには保存されていないが。
わたしの元となった妖しは、このシリーズを
読了している可能性があるが、仮にそうであっても
その記憶は、わたしの記録には移されていない
――という説明的な情報は、きみにとって、
さして面白くもないかもしれないがね。
(-138) 2024/09/24(Tue) 09:45:29
机城勤務 コルンバ から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
心がないやつだとは、わたしもよく言われるものだ。
わたしはあくまで、有機体ではない機械だから
なおのこと、有機生命体にとっては「心無い」と
認識されてしまう傾向があるらしい。
わたしにせよ、わたしの元になった妖しにせよ、
「人情」というものを表現しようとは
常に試みている心算なのだがね。
ウィル君は、わたしとは異なり、
心から「人情家」であると自認しているようだが、
その自認がノックス君からの評価とズレてしまうのは、
当人にとっても助手にとっても
悩ましいこと、なのかもしれないね。
(-139) 2024/09/24(Tue) 09:46:08
机城勤務 コルンバ から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
ともあれ、きみからの面白い便りのお陰で、
有意義な時間を少しばかり過ごすことができた。
わたしは暇をしているようで暇でもない機械だが、
それでもきみからの便りは、いつでも歓迎する。
わたし自身に夢と呼べるものがあったかは
わたしにとっても定かではないが――
わたしの元となったモノが捨てた夢については、
後日、当の妖しが目覚めた際に問い正してみるとしよう。
コルンバ
バラ・トルーパーズより
(-140) 2024/09/24(Tue) 09:47:06
机城勤務 コルンバ から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
……まだ当分は目覚めない見込みか、「わたし」は。
[コルンバの鳩型は、人型がしたためた手紙をその背に負い、
メカの馬力を以て、難なく虚空を飛翔し――
発着場の郵便シップの一隻へと、その手紙を紛れ込ませた。]
(174) 2024/09/24(Tue) 09:51:17
/*
これ俺の方は多分更新までに間に合わないな!!!!
ま まあいいやソロルだし……次に回想の形で落とそう……
(-141) 2024/09/24(Tue) 09:52:45
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