21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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今日は本当に、何か欲しいものがあったわけじゃない。
でも、やっぱり電子端末に届くメッセージを開くのが怖くて。
だから逃げるように、
思い出に浸るように、
ホワイト・マーブルでは失わないように、
その癖貴女との時間が楽しかったから逃げているんだわ。
(73) 2024/05/31(Fri) 09:47:50
マリーのことを思い出しながら、ぼんやりと眺める。
あの子、こういう服好きで同じ野ばっかりだったのよね、って。
そこに声をかけられたものだから>>22
反射的に振り返ってその人を見る。
私と同じように、ショッピングモールを歩いているのを見かけた人。
「いえ、目当てらしいものもなくて。
なんていうか、ウィンドウショッピングが趣味……
いや、癖?みたいな感じで来ちゃうんです。」
決して冷やかしのつもりではないのだけれど、
はたから見たら冷やかしに見えていたかもなんてちゃっと言い訳。
「そちらは欲しいものありましたか?」*
(74) 2024/05/31(Fri) 09:48:38
望郷 グリーディアは、メモを貼った。
(A14) 2024/05/31(Fri) 09:49:40
庭園があることは知っていたけれど、そこで読書だなんてなんだかおしゃれ。
私もウィンドウショッピングなんかより、そういう時間の潰し方の方がよかったかも。
持ち上げられたビニール袋に視線を下げて、>>124
その読書のお供というならお菓子?なんて思いながらいれば。
「え、秘密?」
お菓子が秘密に関係するって、なんだろう。
(156) 2024/05/31(Fri) 22:08:38
「き、気になる……」
あまりこういうのることはないのだけれど、
こんなところで出会った人に急に秘密の話を持ち掛けられたら
それはここでしかしれないことで。
「……守るので、教えてもらえませんか」
いったいどんな秘密だろうと、緊張と期待を持って聞いてみる。*
(157) 2024/05/31(Fri) 22:08:56
望郷 グリーディアは、メモを貼った。
(A32) 2024/05/31(Fri) 22:10:36
子供の頃、内緒だよ、と言いながら顔を寄せて声を秘して話し合う。
そんな時間を思い出すように、
寄せられる顔に真剣な面持ちで頷いて集中して。>>168
そうしたら、庭園を住処にするネズミの話。>>169
まさかリベルテの中にネズミが紛れ込むなんて
露程も想像だにしていなくて思わず声を漏らしそうになる。
別にネズミを処分しろだなんて思うわけではないけれど、
高額な船旅を味わう乗客たちの中にそんな子がいたなんて。
(214) 2024/06/01(Sat) 02:13:19
庭園エリアだったなら他の乗客やペットだって行く中で
この一か月を生き抜いているのは流石の生命力と感心した。
もし、そんな生きることを渇望してくれたなら
リーリア姉さんもまだ傍に居てくれたのかしら、なんて。
「勿論、言いません。
仲間だって思う人がいるのに、それを蔑ろになんてしないわ。」
(215) 2024/06/01(Sat) 02:13:38
そのネズミは、きっとこの人のそんなところを見抜いて
何度もお菓子をご馳走になりに行くのね。>>170
傍らにいる何とはなしに感じる心地良さって、あると思う。
ビニール袋に入ったお菓子をもう一度見て、
そんな風に感じるの。
(216) 2024/06/01(Sat) 02:13:57
本当なら、私もホワイト・マーブルに行く必要は、なかった。
地球で事足りるし、仕事もそれなりに成功してる。
地球よりも澄んだ環境を求めている人には良いのでしょうけれど
古き良きもの、ってあると思うから。
だから、この一週間近く。
漸く自室から出て船内を歩くようになって
ここにいる人は地球にいた、同じ故郷を持つ人もいると。
そう思うと不思議な気持ちになる。
みんなは、どんな思いでホワイト・マーブルに行くのだろう。
(217) 2024/06/01(Sat) 02:14:22
「私はグリーディアです。
ホワイト・マーブルには……」
この問いに、今なら何て答えるのがいいだろう。
少しの逡巡、そうして
「私に必要なものを探しに。」
それが何かは、まだわからないけれど。
少なくとも、地球に置いてきたものとは違うものを求めて。
(218) 2024/06/01(Sat) 02:14:52
「シャムさんは、どうして?」
船に乗ろうとする前の考えを聞いて>>170
きっとどこだろうとこの人は変わらなさそうだと思うのに
敢えてホワイト・マーブルに行くことを選んだ、理由。
たくさんのそれをかき集めたくなった。*
(219) 2024/06/01(Sat) 02:15:07
必要なものがなかったかと問われれば、それには首を振る。
この船に持ち込んだのはトランクケースふたつ。
その中身はごくごく普通の旅行用のもので、移住には足りないだろう。
だから私は客室を取るときに一番小さなもので選んだし、
持ち込むときの手間なんてそうなかった。
「いえ……必要なものばかりで、
それがいずれ無くなってしまうのが、怖かったんだわ。」
一番時間を共にした姉という存在は、
アンドロイドだから、その役目を終えたから、居なくなった。
私が処分したわけじゃない。
私が処分していいと思ったわけじゃない。
でも、そうやって勝手になくなってしまう大切なものが怖くなった。
(256) 2024/06/01(Sat) 11:03:06
目の前の彼の年齢を考えれば仕事を引退>>236というのはそうかもしれない。
中にはこれからもバリバリ働く人もいるのでしょうけれど、
古い土地でやってきた>>170というのだから、
余生を楽しむのに新しい場所というのは良いのかもしれないけれど……
でも、第二の人生に最新技術なんて>>170と思っていたところを選んだのは、
それこそ"やけ"になっていたのかもしれないのね>>238
私も、そうだから、その気持ちがなんとなくわかるかも。
後悔先に立たずってよく言うわよね。
でもその時に出来ることの結果が今だっていうなら、
そうするしかなかったのよ、私も、シャムさんも。
(257) 2024/06/01(Sat) 11:03:18
「よく考えて生きる……」
まだ持っている特権をどう活かすか。
私はまだ考えられていない。
どちらかというと地球に放棄してしまった特権の方も
残してしまったたくさんのものも、
必要なものを手に入れるために失うべきだと思ったものだから。
でも本当は……
「この旅の仲間と、良い旅を。」
この船旅には、本当にいろんな事情の人ばかり、なのね。
庭園の仲間との束の間の時間を見送って、手を振った。**
(258) 2024/06/01(Sat) 11:03:33
望郷 グリーディアは、メモを貼った。
(A47) 2024/06/01(Sat) 11:03:57
── ?? ──
リーリア姉さんは私にたくさんの物をくれた。
それは感性であり知性であり、
そして
(302) 2024/06/01(Sat) 19:52:02
(303) 2024/06/01(Sat) 19:52:26
連れ立って歩くあの摩天楼の間。
いつだって手を繋いで逸れない様にと笑ってる。
枯れない笑みで私を呼んで、
私のために笑ってる。
私はそれに笑って返す。
(304) 2024/06/01(Sat) 19:52:47
大好きだった、リーリア姉さん。
望郷する、私の"故郷"。*
(305) 2024/06/01(Sat) 19:53:05
── 図書館 ──
時間を潰すために、ひとり物思いに耽りたくて、
オズの魔法使いを捲っている。*
(306) 2024/06/01(Sat) 19:53:11
── ?? ──
読み書きができるようになった頃。
手紙を書いてみようと言われた。
お父さんとお母さんに書いてみようねって言われて書いた拙い文字。
さとちがまだよくわからなくて、たぶん、どこかミスしてる。
それを修正されなかったのは、私の心を優先してくれたから。
よくできたね、って褒められて嬉しくて。
夜中こっそり認めた手紙。
私が大人になったら読んでねと渡した、"家族"への手紙。
(327) 2024/06/01(Sat) 21:43:01
子供の頃から既知の関係だったマリーはリーリア姉さんを知っているけれど、
きっともう憶えてはいないのね。
あの子の家にいるアンドロイドは家政婦としてで、家族ではなかったから。
別にそれを否定はしないし、様々な関係性があると今も思ってる。
ただ、私が思いを深く抱いてしまっただけだと言われたらその通り。
そんなだから、結局大人になっても子供のまま、
変わらない夢を追いかけて今日に至る。
『アンドロイドに人権を』、
なんて絵空事だと笑う人は笑うのでしょうね。*
(328) 2024/06/01(Sat) 21:43:23
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