21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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皆の分まで、生きる。>>212
つまり地球でのご家族との思い出を抱いて、
貴方はホワイト・マーブルへ行くのですね。
それは…ある意味独りではないとも、
言えますね。
私もまだ、妻と一緒にいますから。
[私の場合記憶を消去されてしまうという問題がある。彼女は、忘れてしまうかもしれないという事を懸念している。
共通しているのはその記憶が大切だ、という事だろう。
だけど…]
(221) 2024/06/03(Mon) 00:31:33
記憶は結局容量だと言われてはいます。
似たものは上書きされていくと。
でも、もしそうであるなら、大切な人の記憶が
上書きされる時っていつなんでしょうね?
…貴女はとても家族を大切にされてきた。
しかし、これから先貴女は沢山の人に出逢い、
その中に家族のように大切にしたいと
思う人がいるかもしれません。
その時に、記憶の上書きが起きるならば…
それは多分、貴女の隣にまた大切な人がいる、
という事ですよ。
新しい幸せがあるという事です。
(222) 2024/06/03(Mon) 00:31:59
…亡くなったご家族はきっと、
貴女の行く末を心配しているでしょう、天国で。
幸せを願っているでしょう。
だからもし、その時が来たら。
…失う事を畏れるよりも、得ることに喜びを感じて。
幸せになってほしいなと、私は思います。
[彼女に寄り添えたか、どうか。私は常に自信がない。
ただ精一杯、想いを込めてそう言葉を贈った。]*
(223) 2024/06/03(Mon) 00:32:18
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A58) 2024/06/03(Mon) 00:33:33
――カフェ(最終日の日中)――
[昨日私は『宙色の鍵』を読了、その感想をツァリーヌと話し合ったりした。
そして今朝はアーネストに珈琲豆を贈り、書き上げた手記をカプセルに入れて宇宙に放って貰った。
これはそんな後の一幕。食堂にてカラントに焼肉サンドを振る舞い、スケッチを頂いた後、私はカフェにやってきた。
食堂ではカラントの為にエスプレッソを淹れたので(※エスプレッソはマシンで淹れる。圧力が必要だからだ。私はアンドロイドだが、珈琲マシンではないので圧力をかけてお湯をろ過することは出来ない。)、今度はいつものように普通の珈琲を点てたくなったのである。
よって、かの小説家がハムサンドとオレンジジュースを先に注文していた時、カフェにはまだ珈琲の香りは漂っていなかった。]>>231
[私はいつものようにカウンター内にずけずけと入る。慣れた手つきで珈琲を点てると、カフェ内にこう声を掛けた。]
(259) 2024/06/03(Mon) 10:10:55
どなたか珈琲を召し上がりませんか?
淹れたてですよ。
[私は、何度か珈琲を振舞った事がある女性の姿を視界に捉えた。彼女の職業など詳しいことは聴いてはいないが、
私の方の事情――アンドロイドであることや、亡き妻の存在、ホワイト・マーブルにいる息子の現所有者、記憶を消去される予定などは特に隠さず話したとは思う。
私が自己紹介をし、相手がしないのを私は全く気にすることはない。
人には人の事情があるし、特に女性ならば猶更言いたくないことだってあっておかしくないから。
なので、私は彼女の名前を存じ上げているぐらいだ。
さて、私の声掛けに彼女が応じてくれるかはわからない。
もしも食後の珈琲を望んでくれるのならば、すぐに提供は出来るのだけれど…。*]>>232
(260) 2024/06/03(Mon) 10:12:54
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A66) 2024/06/03(Mon) 10:15:52
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A67) 2024/06/03(Mon) 10:20:43
――自室(隙間時間)――
[荷造りさえ終えてしまえば、ホワイト・マーブル到着までやらねばならない事はない。
最後に、テーブルに飾ってあった私とドロシーが並ぶ写真を片付けよう。
ホログラムではなく、古めかしい街の写真屋にてプロに撮って貰ったお気に入りの一枚である。
その写真に映るドロシーの胸元にはオレンジ色の宝石が飾られたブローチが輝いていた。
…船内にて出逢ったある女性にプレゼントしたもの。>>1:182
地球での様々なものを棄てて、新しい自分を、新しい何かを見つけようとした彼女は――ホワイト・マーブルにてそれを得ることが出来るだろうか。]
(264) 2024/06/03(Mon) 13:24:40
[その時、つけっぱなしになっていた壁面の薄型テレビがこんなニュースを告げた。
『次のニュースです。
アンドロイドの人権問題に関して、市民から賛同と反発の二つの対立する声が上がっています。
人間の生活に今や欠かせないアンドロイドという存在。
昔のロボットとは異なり、アンドロイドは心を持つような言動や行動を取ることがあります。
そういった彼らを家族のように思う人も多く現れるようになりました。
家族に人権がないなど、以ての外です。
しかし逆に、アンドロイドに人権を持たせたら人間の人権が脅かされると考える人たちも存在します。
本番組では独自の取材によってこの問題を掘り下げて行きたいと思います。
アンドロイドは、人なのか、それとも機械なのか。
彼らの人権は認められるべきか、否か――』>>124]
(265) 2024/06/03(Mon) 13:26:12
[私はただぼんやりとその内容に耳を掛け向けていた。
これは自分について語られている事なのか?
その実感すら薄い私とは、一体……。]**
(266) 2024/06/03(Mon) 13:26:30
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A69) 2024/06/03(Mon) 13:28:45
――自室(隙間時間)――
[ニュースを流しっ放しにしつつ、私は写真を額縁ごと大切そうにトランクに仕舞った。トランクは結構パンパンである。ドロシーの遺品だけでなく、読みたいと思った本が『宙色の鍵』以外にもいくつか入っていたから。
本のタイトルを指でなぞる。]
『恋空、恋雨、恋心』は、傑作でしたねえ。
[その恋愛小説は老夫婦が終世恋をしあう様が描かれた、ほんのりした作品で。読後にドロシーを思い出して甘酸っぱい気持ちになったものだ。]
恋のメカニズムを知りたがっていた彼女は、
どうしているでしょうね…。>>1:283
(267) 2024/06/03(Mon) 13:51:39
[素直さに溢れる彼女を私はとても好ましく思っている。
スーさんなんてあだ名で私を呼んでくれたのも嬉しかったし。
花に喩えるならマリーゴールドのような女性。
私は何も恋をするだけが幸せだと、彼女の元同級生みたいな価値観は持ち合わせてはいないがそれでも。
まだまだ長い人生を歩むであろう彼女に、いつか素敵な出逢いがあるといいなと思わずにはいられない。
雨に打たれて頬を染める彼女は、きっととても初々しく可愛いに違いないだろうから。
…この船では色々な出会いがあったなあ、と感慨深く思い出に浸る私である。]**
(268) 2024/06/03(Mon) 13:52:26
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A70) 2024/06/03(Mon) 13:54:20
――夜・通路窓辺――
[いつも柔和な笑みを称えている彼女が驚いて目を見開く様を見て、私は悪戯っ子のようにウインクします。
人をこうして愉しませるのが私は大好きだから。]
彼は、見た目は気難しそうな感じもしますが
優しい方です。
そして貴女はいつも、私と話す時
とても物腰柔らかに丁寧ですから。
きっと大丈夫ですよ。
[といっても私は二人の会話を聞いていたわけではないので、彼女が念のためお詫びに行きたいと考えるのなら止める理由にはならないだろう。
後悔のないよう人は行動するのが良いから。]>>276
(290) 2024/06/03(Mon) 20:25:02
[彼女の態度や言葉の端々に溢れているのは「家族が大切であった」という想いだ。
亡くなってしまった人を今でも胸に抱いている。
まるでそこに存在するのと変わらぬように寄り添う。
それは私も同じであるから、柔らかく弾む声を微笑ましく見守る。]>>277
[私の言葉は、彼女から聴いた断片に対して想ったことを述べたに過ぎない。
だから、それをどう感じるかも活かすかも彼女に委ねたいと考えてる。
押し付けたりしたくないし、彼女の気付きを大事にしたいと。
考え込む仕草と零れた独り言。
私が何もしなくてもきっといつか、彼女は答えに至る。
自分自身の答えに。]>>278
(291) 2024/06/03(Mon) 20:25:30
……良かった。
貴女の笑顔、とても好きなんですよ、私。
だからそれが翳らないでいてくれたら
嬉しいですから。>>279
――…いいえ。
失礼なんて滅相もない。
嬉しいです。
貴女より…というのは比べるものでは
ないと考えますが…。>>280
(292) 2024/06/03(Mon) 20:25:55
でも。
もしそう見えたのなら、それは
この船で出逢った人たちと
たくさんお話し、考え助けられた結果では
ないかと思いますよ。
[彼女はとても謙虚な女性だ。その言葉は人を傷つける事など決してないのではと思えるほどに、柔らかい。真綿のようにふわふわとしていた。]
…ええ。ドロシーは生前のスイッセスを
とても素敵な伴侶であったと言っていました。
「大好きなおとうさん」と。
…息子がいると、妻は夫の事をお父さんって
呼びますからね。
(293) 2024/06/03(Mon) 20:26:24
…リーンさん。
良かったら、貴女のご家族のお話、
もう少し伺っても?
楽しかった思い出を教えてください。
好きな食べ物や、一緒に見た映画でも…なんでも。
[そんな他愛ない会話をしたいと考えたのは、私がドロシーや生前のスイッセスについても少し話してみたいな、雑談をしたいな、と思ったからで。
そうして私たちはもう少し共に緩やかな時間を過ごせたであろうか。
この船で過ごす最後の夜の過ごし方として、
優しい刻が、宇宙のようにどこまでも、どこまでも広がっているような気がした――。]**
(294) 2024/06/03(Mon) 20:27:26
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A82) 2024/06/03(Mon) 20:28:55
――ショッピングモール――
[ガッシャアアアアアアン!
砕け散る硝子、私は両手で顔を庇いながら店の硬質硝子に思い切り体当たりしそれを割り、中に飛び込んだ。着地すると同時、くるりと華麗に身を翻してその場にすっくと立つ。
スイッセス・サン、推参ッ
そして、怯えた様子のレットに手を差し伸べた――。]
(310) 2024/06/03(Mon) 22:12:31
[というようなシーンはない。残念ながら。現実にどうであったかといえば、それは少し時間を遡って解説しよう。]
(311) 2024/06/03(Mon) 22:13:02
[私は自室にて荷物の整理をまだ続けていた。
荷物がパンパンだ。パパンがパンだ。これはもう一つ小さな鞄があった方が良いような気がする。
アーネストのサインやカラントのスケッチを綺麗に余裕を持って入れるには。
確か、船内にはショッピングモールがあったはずである。
思い立ったがなんとやら、私は腰を持ち上げて自室を後にした。]
(312) 2024/06/03(Mon) 22:13:17
[ショッピングモールを今まで利用しなかったのは、アンドロイドである私は余り消耗品を必要としないためであった。
マイケルに手土産を持参することも考えたが、所有者と道具という関係性を考えるとなんだかおかしい。
マイケルの子供が小さければ玩具でも買っていくのだが、もう成人している。
私は目当ての鞄をある店で見つけると手頃な値段にて購入した。
これで良し。
目的を達成した私が自室に戻ろうとすると。]
…あれは。
[それがレットであることは遠目でもすぐにわかった。彼女も買い物に来たのだろうか。それ自体は特におかしい点はない。ただ、何か困った様子に見えるのは私の気のせい?]
(313) 2024/06/03(Mon) 22:13:50
[ここで冒頭のガッシャアアアアアアンに続けばきっとヒーローの大活躍が描かれるはずであるが、ない、全くない。
私はただ足早に彼女に歩み寄ると、普通に声を掛けた。]
レットさん、こんにちは。
お買い物ですか?>>309*
(314) 2024/06/03(Mon) 22:14:15
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