星狩りの国-暁の街-


21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して


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小説家 サンシア

─ 午後・展望施設 ─

 ね。
 重力とか気圧とか、
 そういうのに馴染ませる為とかあるのかな。

[カラントさんの言葉>>12に頷きつつ、
飛び立ってきた地球に似て異なる光景は
彼のクロッキー帳の中でどんな風に描かれているのだろうと思う。

思うだけで、覗き込むことはしないけど]


 …そっかぁ。
 
[描きたくなくなるまで描いて、やめたくなったらやめる。
何となくそうだろうな、と思っていた通りの答えに声を零し、
続けて返ってきた、誰も待っていないと
待つこともないんだろう、という言葉にちょっとした安堵と、
ちくっとした痛みを感じた]

(13) nadia 2024/06/04(Tue) 01:06:54

小説家 サンシア

[彼にとって自分は待つ対象になり得ていない。
まだ何も意思表示すらしていないのだから当たり前の話なのだけど
感じた痛みはそのまま、こちらに向いた顔が首を傾げたから]


 ん…、座る。


[ぽふんとカラントさんの隣に腰掛けて
シアタールームで見慣れた角度で彼を見上げる。

船を降りたらもうこうして隣合うことも難しくなるかもしれないと思ったら、苦しくなって]


 カラントさん、今。
 待つこともない、って言ったけど。

 私は、その、
 カラントさんのこと待ったり、
 私のこと、待っててもらったり。

(14) nadia 2024/06/04(Tue) 01:10:27

小説家 サンシア

 


 カラントさんの隣に、

 当たり前に居られるように、なりたい。





 …………そう思うのは、迷惑になる?



[上手く言えない、纏まらない感情のまま
初めて抱いているこの気持ちを押し付けていいか、問いかけた*]

(15) nadia 2024/06/04(Tue) 01:11:32

渡航者 カラント

─ 午後・展望施設 ─

 遊覧のためじゃないならそういうことになるのかね

[その辺、詳しい説明は読んでいないし、今はどっちでもよかった。
いつもなら遠慮なくどこかに座るだろうし、クロッキー帳を覗き込みたいという好奇心のようなものを感じるのに今日はそういうのがなくて、最初に浮かんだのは体調でも悪いのか?とかぐらいのものであったが]

 ぁあ…いったな。

[話は遮らずに同意をするようにして相槌を打って]

 そうか……そうか………ん?

[隣に座るサンシア>>14へと相槌を打っていて、内容>>15が想像とは違ったことで疑問符も浮かぶ]

(16) S.K 2024/06/04(Tue) 01:51:07

渡航者 カラント

 それは、思ってもないこといわれたな。俺の聞きかたが間違ってもいないならだが、バイオレット星雲は君の髪のように美しい。とか、いったことなかったし、そういうこと言われてもこなかったしな。

[親しい関係性よりも一歩踏み込むことを望む言葉に、良い悪い以前に意外だということを正直にいう。ただ、迷惑になるか?との意思確認については名前呼びや連絡先を交換した時よりは少しだけ悩んで]

 迷惑かどうかでいえば、別に迷惑じゃない。

 でも躊躇いはある。まー、これを言い出すとキリがないことだし過去の話とかしなきゃならなくなっちまうんだよな。

[それは、少々めんどくさい。声にも顔にも出さずに思考にだけのぼらせるが、言い出したらキリがない]

(17) S.K 2024/06/04(Tue) 01:51:43

渡航者 カラント

[結局躊躇う内容を口にはせずに、眼鏡型電子機器を指で叩く。
薄光を発して二人の間に広がる映像は田園と小高い山に立つ山城の背景や立体的な山や建物のある光景だけれど]

 こーいうのを作ってるんだよな。
 映像じゃなくて現物、ジオラマってやつだな。

[これに加えて例えば雪国星雲のような白い靄。これはここで描いて記録を取っていただけだがそれに被せるようにすれば冬の景色になったり、地球の青さが夏の空のようになったり。]

 手作りと映像とを趣味で重ねてつくって、興味もつやつがて売れるときもあるが、まぁ趣味だな。

 傍にいたら、こーいうことしてるって見ることになるし、俺は俺でサンシアはどういう風に世界を表現するんだ。って聞くだろうけどよ。

 変わり種の行動してるやつに対する、好奇心って意外で隣にいたい。ってサンシアは思うものなのか?

[何やら不器用な様子なサンシアへと、その言葉は好奇心によるものか、それともそうじゃないのかと、問いを向けた**]

(18) S.K 2024/06/04(Tue) 02:00:50

籠の鳥 ドルチェ


― *** ―

   [ 私は愛玩、だった。 ]

 

(19) alice0327 2024/06/04(Tue) 05:03:15

籠の鳥 ドルチェ



[可愛い可愛いドルチェ。
 外は危ないから出ては駄目よ。

 可愛いあなたにはこの服が似合うの。

 可愛いあなたにはこの世界だけで十分なの。]

 

(20) alice0327 2024/06/04(Tue) 05:03:37

籠の鳥 ドルチェ



[あなたに自由は要らない。
 私の愛しい娘なのだから、私の好きにしていいの。]

 

(21) alice0327 2024/06/04(Tue) 05:03:57

籠の鳥 ドルチェ



[それが当たり前だと思っていた。

 ある日、少しの興味と偶然で部屋の外に出るまでは。]

 

(22) alice0327 2024/06/04(Tue) 05:04:10

籠の鳥 ドルチェ



[きっかけは鍵が開いていたから。
 ただのかけ忘れというよりは
 あの屋敷にいた誰かが私を外に出そうとしたのでしょう。
 それに気づいたおかあさんが私の部屋に来て
 私が部屋から一歩外に出たのに気づいて。

 金切り声と突き飛ばされるようにして
 部屋に戻されてしまったことだけ、覚えている。

 何を言っていたのか、分からなかった。

 ただ、これっておかしい、と。
 その時違和感を持ってしまったの。]

 

(23) alice0327 2024/06/04(Tue) 05:04:43

籠の鳥 ドルチェ



[その日からだった。
 おかあさんの様子がおかしくなったのは。

 今まで以上に話は噛み合わない。
 すぐに感情的になる。
 泣いて私を抱きしめたかと思えば
 私に何度も逃げないでと叫び続ける。

 私には狂った歯車を戻すことは出来なかった。]

 

(24) alice0327 2024/06/04(Tue) 05:05:30

籠の鳥 ドルチェ



[―――籠から逃げた日は、
       おかあさんが死んだ日だった。]**

 

(25) alice0327 2024/06/04(Tue) 05:05:54

曇硝子 スイッセス

――カフェ(過去軸)――

[彼女はどうやら私の気配に気付かなかったようだ。

それもそのはず、亡き夫を模して造られた家庭用アンドロイドとは仮の姿、その正体は――ヒーローよりニンジャ・カラテの極意を余すところなく伝授された拳法の達人・戦うカフェマスター「スイッセス・サン」!(※妄想内設定)

抜き足差し足忍び足などお手の物(アンドロイドなので本当に足音を消すことも可能)。きっと滑るようにカウンターに入り目にも止まらぬ速さで珈琲を淹れたのだろう。

その結果、見知りの女性に「わひゃあ」と言わせてしまうとは思わなかった。
申し訳ない。いや彼女は物思いに耽っていたので、突然の声掛けに驚いただけかもしれないが。

お詫びにとっておきの珈琲を御馳走しよう。]>>320

(26) CClemon 2024/06/04(Tue) 07:35:29

曇硝子 スイッセス

  サンシアさん、こんにちは。
  ありがとうございます、すぐに其方へ
  お持ちしますね。


[珈琲を温めたカップに注ぐとトレイに載せて運び、彼女のテーブルへと届けた。
にっこり微笑んで近くに佇み、こんなことを思う。

そういえば昨日読み終えた本『宙色の鍵』の作者の名前もサンシアであった。
勿論偶然だと私は思っているが…。]


  明日には到着ですね。

  サンシアさんは
  ホワイト・マーブルでされたいこと、
  行きたいところなどはもう、
  決まっているのでしょうか?*
  

(27) CClemon 2024/06/04(Tue) 07:36:36

曇硝子 スイッセス

――ショッピングモール(過去軸)――

[猫の生態は不思議だ。目の前に指先があればつい嗅いでしまうし、人の背中を肉球でもみもみしたりするし、背後に胡瓜が置かれたら刺客が来たかと思うように驚いたりする。

もう一度言おう。猫の生態は不思議でありそして。
とても可愛い。

そして目の前の彼女は、その小さな生き物に似ていた。]


  す、すみません驚かせましたか?
  ごめんなさい。


[本日この一見老紳士なおっちょこちょいアンドロイドは、カフェにて既に若い女性に奇声をあげさせている。今度もまた…。どうしてこうなった。

何やら動揺している様子の彼女に私はつられて動揺し、おたおたしてしまう。
落ち着くんだ、素数を数えろ。]>>321

(28) CClemon 2024/06/04(Tue) 07:59:35

曇硝子 スイッセス

 えっと、あ、お買い物ですか。
  もうお済で…お墨付きで。
  おみおつけで…いいえ、違いますね、こほん。


[落ち着こう。こうした反応は勿論、昔のスイッセスが若い女性を驚かせた際の反応に準拠している。そう、私が間抜けなわけでは決して…。]

  ええ、はい。
  私もお買い物でした。
  荷物を入れるのに鞄を一つ。
  気に入ったものがすぐ見つかり良かったです。
  レットさんは良い品物が買えましたか?>>322


[少し大き目な買い物袋を持ち上げて見せる。女性に何を買ったか聞くのはもしかしたら失礼にあたるかもなので、このような物言いになった。
そして、物柔らかに微笑んで。]

(29) CClemon 2024/06/04(Tue) 08:00:02

曇硝子 スイッセス

  明日には船が着きますね。
  貴女と逢えなくなるのは、少しだけ…寂しいです。
  
  レットさん。
  もうお部屋に帰るだけでしたら、
  折角ですから送りましょうか。

  その間にお話でも…。

  こんな老紳士でも良ければ、
  お姫様をエスコートする栄誉を。
  一時だけ私に下さいませんか?

(30) CClemon 2024/06/04(Tue) 08:00:26

曇硝子 スイッセス

[肘を曲げ九の字にし、差し出してみる。彼女が望むなら腕を組んで歩けたら良いな、というお誘いである。わたわたした彼女は私に掴まって歩いた方が安全なのではという考えもあるが、勿論、少し気取りたい気持ちもあった。
私は王子ではないけれど。本当は若くて素敵な男性がこの役目を担うべきだけど。

でも、彼女が若く美しい女性、お姫様なのは間違いないのである。

彼女は恋というものに思い悩んでいた。今もそうなのか、もっと違う問題を抱えているのか、私にはわからない。

道中、他愛ない話しになるもよし。彼女が何か打ち明けたい事があるのならそれを聴くも良し。そんな気持ちの提案である。]*

(31) CClemon 2024/06/04(Tue) 08:02:30

さすらいのライダー アーネスト

―― 午後・カフェ ――
[礼拝堂で祈りを捧げ終わったアタイはカフェに足を運んだ。
 スイッセスさんに贈り物のお礼の絵葉書をその場で大急ぎで送ったものの、やはり叶うなら顔を見て直接お礼が言いたい。

 彼がいつもいるカフェに足を運べば辺りを見回し]


 えーっと、スイッセスさんはいる?
 ちょっと用があるンだけど……


[なんて近くのペン吉にスイッセスさんの不在を訪ねただろう。*]

(32) sakura-mochi 2024/06/04(Tue) 08:14:47



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