21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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[私の話を聞いた彼女はまた、感じたままの言葉なのだろうと思われる感想を述べた。勿論それは私にとって嬉しいもの。
私は何か明確な答えを示せたわけではないから、彼女が考え込んでしまうのも至極当たり前だった。>>285
でもきっとそれでいい。答えを見つけるのは彼女自身であるべきだ。
恋とは何か。そこに万人共通の答えなんかない。
彼女が見つける答えこそ、彼女に必要な答えなのだから。]
…ええ。切ない恋、辛い恋も
世の中には存在しますが。
それでも一度、雨に濡れてみるのも良いですよ。
(308) 2024/06/01(Sat) 20:09:26
[若者は自分の意思で何かを決める、選ぶ事を好む。自分の意思とは関係なく動いてしまう運命、失ってしまうものを畏れたりする。
そういう事を全て。万物を受け入れられるようになるのは、長い人生で色々な経験を経た後だ、大抵は。
アンドロイドであり十年しか私は生きていないけれど、スイッセスがそういう境地に至り、亡くなっていったのを私は知っている。
そして彼女は、一つの答えに至ったのであろうか。または、何かとっかかりを得たのだろうか。
雲の隙間から射す光が照らすように、彼女の表情は明るくなったように見えた。
私は胸を撫でおろす。]>>286
(309) 2024/06/01(Sat) 20:10:51
[見えない陽光は彼女の頬をも染めたのかもしれない。
そのほんのりした桜色、遠慮がちに持ち上げられた目線に私はぱちりと瞬きをし。]>>287
……レットさん。
可愛らしいお名前ですね。
私はスイッセス・サイフォン。
呼び捨てでも、さんづけでも、
すーちゃんでも。
お好きに呼んで下さいね。
(310) 2024/06/01(Sat) 20:11:53
[口にすると弾むような響きがあった。私は破顔する。
彼女の「また来たい」という言葉に私が二つ返事に頷いたのは言うまでもなく。
彼女が去った後に私はふと思う。あれ?アンドロイドだと私は名乗ったであろうか?
…会話ログの確認。名乗っていない!(驚愕)
数日後に彼女と逢った時「すみません、伝えたつもりでしたが言っていませんでした。私はアンドロイドです。騙すつもりはなく…申し訳ないです。」と言いながら何度も謝ったことは、彼女と私の良い思い出の一つかもしれない。]**
(311) 2024/06/01(Sat) 20:12:49
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A61) 2024/06/01(Sat) 20:14:47
――展望施設(午後)――
[読書は不思議だ。文字列の海に視線を走らせていると、周囲の音が聴こえなくなる。
アンドロイドである私は勿論、数メートル先で落ちる針の音も耳に拾ってはいるが、物語に集中しているとそんな静寂に包まれるような、そんな気持ちになるのだ。
お話を最後まで読み切って、作者の後書きに目を通す。
ああ、あのシーンはそういう意味だったのか。とても心理描写が巧みだったと思っていたが成程…。
物語の余韻に浸りながら私はほう、と溜息をついた。
そのように私は本に集中していた為、見知りの彼の人への反応が一拍遅れた。
顔を上げて本をぱたりと閉じて笑みを浮かべる。]>>293
(315) 2024/06/01(Sat) 21:10:06
ああ、ツァリーヌさん。
ご機嫌よう。
[彼は私から少し離れた席に腰掛けていた。
ツァリーヌ・ナハトムジーク。
私は彼の名前を乗船前から存じ上げていた。幅広い分野の事業を行い、沢山の支社を持つ「Y&N corp.」の社長は高名である。腕利きのビジネスマンであると。
とはいえ、そのような立場の人に一介のアンドロイドである私が出逢えたのはこの宇宙船に偶然乗り合わせたからだ。
物静かな彼からも渡航の目的などは聞いたと思うし、私も自身の事情については説明をした。珈琲を振舞う事もあったし軽い世間話もしたことがある。
が、彼の深いプライベートに踏み込んだり、思想的な話しはしたことがない。]
(316) 2024/06/01(Sat) 21:14:24
[私は他人と話すのが好きだ。しかしそれは時に、人の知られたくない部分まで暴くことになってしまいかねないので、相手が話したそうな素振りをしたり、口火を切ってくれない限りは深入りをしないのだ。
落ち着いた雰囲気を纏う敏腕社長が黙って私の淹れた珈琲を飲んでいる時、何を考えているのか私にはよくわからなかった。
何度か飲んでくれたので不味いとか不満がないのは確かだと思っているが。
彼の質問に私は一度本の表紙に目を落としてから。]
(317) 2024/06/01(Sat) 21:14:46
…あ、はい。とても…とても面白かったです。
『宙色の鍵』。貴方がまだ未読でしたら
ネタバレは避けたいと思いますが…
今、読後の興奮から醒めないので、
つい内容を話してしまいそうになりそうです。
凄く文章が巧みで、引き込まれました。
主人公の少年と一緒に冒険を
しているような気持ちになり、
ドキドキしましたね。
良いお話でしたよ。
[面白いか、と聴かれただけなのに私の口は滑り、これだけの言葉を吐き出してしまった。妻のドロシーと感想を言い合う時もこんな風だったな、なんて思い出しつつ。
そして私はふとある事に気が付いた。彼が、いつもは身に着けていないものを胸ポケットにしまっているのを。]
(318) 2024/06/01(Sat) 21:15:17
おや。
ゴーグルですか?それは。>>301
[特に意味のある質問でないと言えばそうだが、そのゴーグルはアーネストの持ち物に似ているがしたので…。]
(319) 2024/06/01(Sat) 21:15:47
[この質問が続く会話のきっかけになるのか。
はたまた、命取りになるのか…
――その時の私には知る由もなかった(ナレーション風)]*
(320) 2024/06/01(Sat) 21:16:33
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A63) 2024/06/01(Sat) 21:18:11
――展望施設(午後)――
[私がアンドロイドとして性能をフルに使っていたのなら、彼の接近にはもっと早く気付いたであろう。しかしそれは「人らしく」ない。
私は「人らしく」振舞うように設定されている。
「人は」本を読み面白いと感じれば没頭する。
特に私の元となったスイッセスには生前にそういう傾向があった。
私はそれと同じように行動する。]>>326
(337) 2024/06/01(Sat) 23:09:10
[彼はどうも私の読み終えた本を既読であるようだ。滑らかに語られた感想は、感想と言うより書評のようで少々堅苦しいものであったが、何回か過去に話した際も彼はそういう口調であったので驚くことはない。]>>329
はい。子供の心理って大人とは違って独特ですよね。
作者は当然大人ですから、
それをリアルに描くのって中々難しいかなとも
思うのですが、素晴らしかったですね。
[読後に本の話しが出来るのが嬉しくて、私の声は弾んでいる。
彼はこの物語のどの登場人物に感情移入したのだろう、など考えていると、質問が続いた。
眼鏡の奥で私の瞳は数度瞬きをする。これはスイッセスの癖だ。]
(338) 2024/06/01(Sat) 23:09:40
ええ。本は大好きです。
映画も良いのですけれど、文章の味わいと映像の味わいって
きのこたけのこぐらいには違いますから…
──は、はい。
[きのことたけのこを模したお菓子で戦争が起こり一つの国が滅びたなんて事はないが、人によってどちら派かが分かれるものの喩えとしては適切だったのではないか。いや違ったか。
私がそのまま菓子トークに突入する前に質問が飛んできた。
以前同じ事を聴かれた気がする。ドロシーの息子マイケルに。
父と全く同じように振舞う私を気持ち悪く感じたからだろう。
当然の感情と疑問である。
自然な動作として、私は右手を自身の胸に添える。
そこに心音はない。なんの音もしない。]
(339) 2024/06/01(Sat) 23:10:21
…いいえ。物理的にはありませんよ。
心臓という臓器が私にはないので。
だから正確には「ドキドキしているように感じた」
もう少し噛み砕けば
「私は自分の今の状態をドキドキしていると考えた」
となりますね。
[生前のスイッセスは、面白い本を読めば興奮していた。胸をドキドキとさせてその感想を妻に話していた。
本が面白いか、の基準はスイッセスの好きだった本のデータが元となっている。
それを元に私は「この本はスイッセスが面白いと思う本だ」と判断する。
その判断から「スイッセスは面白い本に興奮する、ドキドキする」という状態を導き出す。
その結果、私は「ドキドキした」と口にし、目を輝かせ声を上擦らせるという反応をする、という事だ。
私は自身のその仕組みを理解している。
ただ……。]
(340) 2024/06/01(Sat) 23:10:43
でも、意図してやっているわけではないんです。
私は「人として考えるように、感じるように」
プログラムされているので…
それがプログラムとして私自身が導き出しやっているものでも、
認識はあれど実感にはならないんです。
ええと、卵が先かみたいな話になりますけど、
人は自分の感情が造られたものだと思わないでしょう?
だから私はそう、なっているのです。
すみません、伝え方が下手で。
アンドロイドも色々な会社が開発していて、
機能が異なります。
今のはあくまで私の話しであることは、
どうかご理解を。
(341) 2024/06/01(Sat) 23:10:59
[自分の感情がプログラムではないと思うようにプログラムされている。こうだろうか。説明が下手なのは、スイッセスに準拠している。
私が教師型アンドロイドならもっと明確な返答を返したかもしれないが、私の言語表現レベルはスイッセスと同じなのだ。
もし分けなさそうに眉尻を下げて彼を見つめる。
スイッセスがそういう人間だからだが、私は人の期待にこたえたい気持ちがあるから、なんとか彼の満足するように説明したかったのだが…。]
(342) 2024/06/01(Sat) 23:11:14
[そんな気まずい空気を救うのは、かのヒーローが残していったアイテムであった。明らかにいつもの彼が持つものではない。紳士な彼がゴーグルを手にしているだけで、周りの空気が一変したように感じるほどだ。
ここは特撮映画の撮影現場だったか?違う。]
スタントマンの女性?
ああ…アーネストさんですか。
なるほど、なるほど。
[彼はゴーグルをプレゼントされた理由も説明してくれた。ツァリーヌが既婚であり子供がいることを私は知っている。]
(343) 2024/06/01(Sat) 23:11:40
子供と同じ目線…。
子供は仮面ライダーに憧れる。
仮面ライダーになりたいと考えている。
ならば仮面ライダーになれば…
[三段論法だろうか。三段どころか十段ぐらいぶっ飛ばしている感があるが、アーネストを思い浮かべたら納得だ。彼女いつも最高いかした個性を発想にも行動にも滲ませるので。]
えっ
……変身?
(344) 2024/06/01(Sat) 23:11:56
[ゴーグルを見せてくれるところまでは想定内。だが、まさか掛けてくれるなんて予想外どこか大気圏外か銀河系外ぐらいで、私のCPUは酷く混乱した。>>331
…凄く、かっこいい。
これは、フルフェイスヒーローとカフェマスターのピンチに駆けつけるスーツ紳士という役割を足さねばならないのでは。>>240>>263
颯爽と現れ悪者(※なんの害もない船のスタッフ)を理詰めにて屈服させるという(彼は肉弾戦はしないイメージ)奇抜な戦い方を見せてくれたら──
などと口に出したら今度こそ私は彼の眼光に焼かれて煉獄に落とされるかもしれない。
ここはなんと言葉をかけるのが適切なのだろう。
…答えがない。]
(345) 2024/06/01(Sat) 23:12:45
……とても、お似合いです。
ええと、お父さんがヒーローになればきっと、
お子さんの気持ちがわからなくとも…
喜ばせる事は叶うと思いますよ。
[ここはライダースーツも薦めるべきか。アーネストがこの場にいたらきっと「いいね☆」を連発してくれそうだがぐっと堪える。
彼は真面目な話をしたいかもしれないからだ。
私は、彼の話しに耳を傾けたいと思っている。
いつもは寡黙な彼が折角このように話しかけてくれたのだ。
彼の心に触れてみたい。
この思慮深い男性の深淵に。]*
(346) 2024/06/01(Sat) 23:13:23
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