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ー 廊下にて 自販機アイスと少年と!>>282 ー
なんだ?子供じゃないのか?
みたところ、20…19…大学生あたりに見えたからな
てっきり子供と勘違いしてしまったよ!すまないね!
君のその健康的な肌…澄んだ目の色…
純粋だったあの日を思い出すようだ…
[子供という言葉に疑問を感じる様子の彼に、
どうやら年下と勘違いしていたらしいことについては
差し出したアイスクリームと共に詫びただろう。…学生を子供扱いしてる…のは…]
ああ、僕は蔵戸蔵人。
皆からはクラットと呼ばれているよ。
恋人の大学入学資金調達のためにホストやらなにやら様々な仕事を経験させてもらっていてね…僕の経験深さが君を勘違いしてしまったようだ…これまでの人生山あり谷あり…社会の闇は深かったよ…それを受け止め、学生さんたち子どもたちを守るのが我ら社会人だ…
[ただの調子のいい人でした。自己肯定感の塊オブベストホストって感じだった。どういう感じだ。不快にさせていたら申し訳ない。しかし彼は決して青年を馬鹿にする意図はまったくなく自己肯定感が激ヤバに高すぎるだけなのであった]
ああ、いいとも。
ほら、ヒートショックとかいうのもあるだろ?
暖かいところからいきなり寒いところに出て、
心臓びっくりしたら死んじゃうからな!
先に慣らしておくというやつさ!
[そう言いながら、彼がアイスクリームを受け取ってくれたのを見たら、ウンウンと頷いてこちらもレモンシャーベット味のアイスを頬張る。自販機で買ったアイスからしか得られない栄養がここにある…!頭がキーン!]
ああ、ここはどうやら必要なもの?大切なもの?が
見つかるところらしいからな。せっかくなら出てみるのも一興だろう!出ちゃだめなら出ちゃだめって書いてあるだろうし!
僕もちょうど探したいと思っていたんだよ
…僕の心の痛みを癒やしてくれる何かを…この宿のどこかにあるはずだから。…いやいっそ僕も外に出て探してみるか…!?
[と、外に出るのは止めなかっただろう。
むしろ出る気満々になってきてるように見える。窓ガラガラオープンザ窓〜。
うん!寒い!!!犬は喜び、裏庭を駆け跳ねるというやつか?????]
[そして彼が少しずつ語ってくれる彼の過去の話には。]
美味しかったなら何よりだ。
そうそう。こういうとこで買うのがサイコーに美味いんだよなあ。
……君は雪だるまを作りたかったのかい?
今まで、雪だるまを作ったことないとか?
それとも……
[と、そこまで口にして、彼から尋ねられたことから>>285、まだ自分が少し、勘違いしていたことに気づいた。彼も死んでいたということに…少し実感が湧いていなかった。]
…ああそうか。もしや、君も…喪ってしまったんだね、その大切な命を…
……ああ、僕も同じだ。
偽りの愛に破れた瞬間に…車にね、跳ねられたらしいんだ
……正直車にはねられたことより、長年付き合ってた恋人がパパ活女子してたことのほうがショックだった……。
[と、開けたばかりの窓枠に額をごんっっっ!!!とぶつけた。いや、自分で言っててなんだけど、今更ながら普通にショックなんだが…???]
……たしかにこういうときの挨拶の仕方は、わからないな。
案外難しい。
[窓枠によりかかりつつも、ううう…と涙を流しつつも
男はそれでも話を続ける。自分語りばかりしていて実は申し訳なかったのだ。一応]
君にもご愁傷さまと言いたいところだが、
僕はまだ君のことを何も知らないから、なんとも言えないな。
……おつかれさま?なのかもしれないし
よく頑張ったな!なのかもしれないし……
なんて無茶をしたんだ!なのかもしれないし…
だから、君のことが知りたいな。
雪だるまが作れなかった君が、どんな人なのか。
僕は、人を知らなかったから…愛に騙された気がするんだ…
[知らないことは答えられない。知らなかったから見えてるところだけで突っ走ってしまった。そんな人生がずっと続いていた。けれど、本当に今から大切な愛を見つけたいのなら…いま自分に必要なのは、彼に差し出したい言葉はこういうことな気がする]
だから、今の君を知ってから、ちゃんとした挨拶をしようと思う!
君がしっかりアイスを食べたら、まずは雪だるまだ!!!
君ができなかったことをしながら、
君の人生を聞かせてくれたまえ!!!
[と、最後のシャーベットをガッツと食べて、
両手を合わせてごちそうさま!!!プラスチックのアイス棒はぶんっっっ!となげたさきにたまたまあったゴミ箱に見事にシュートされたのであった(たまたまあった、というか、投げたからゴミ箱が出てきたのでは???)]
案外やってみれば何でもできる気がするぞここ!今からでもよかったら、雪だるまに作りにいこ、おおおおぉぉ!!?
[そして、よかったら雪だるまを作りに行こう!!!と気合を入れて誘ったら、勢いをつけすぎた!!!見事に窓枠から肩と全身をずりっ!!!と滑らせ…そして雪の降り積もる裏庭へと窓から落っこちてしまったのであった!!!!
……ベランダみたいな引き戸タイプの窓だったし、雪も積もっていたので、見事に人型の雪の跡が完成だ!*]
ー お出迎えの回想: 画面の向こうだけのあなた
>>302>>303>>304 ー
[目を覚ましたその男性が最初に発したのは随分と哲学的な問いだった>>106。独り言にも聞こえるそれに、女将は少し考えてみて言葉にする]
うーん…今の貴方は、魂だけの存在というか…
生まれ変わる前段階というか…消えて、魂が変わる直前というか
けど『今はまだ、ここにいるあなた』です。
『次』を待つ、『今まで』を持つあなた。
…なんて、哲学とかそういうのは専門じゃないので
答えになってるかはわかりませんが…
……要するに、あなたは今ここにいて、
この旅館でゆったりされてくださると嬉しいです
[そう言って、彼を中にご案内した後には鍵を渡して中の説明といつもの流れを。
女将は、『配信』をみるための『いんたーねっと』環境はなかなか得られないため、男のことはよく知らないようだが…それでも折々で、彼から感じ取る電磁的な気配には、ゆるりと笑った]
ー お出迎えの回想︰振られちゃったらしい男>>226 ー
[さて、様々なお客様のご案内をしていたところ、
林檎のマークの部屋の鍵を持ったお客様…エプレ様がお声をかけてくれました。どうも外で泣いている人がいると。
どうも他の人から遅れてきたらしいその方を見れば…
周りに散った花弁や、泣き叫ぶ女性の名前を聞くに……どうやら儚き恋に破れたようであった…]
ああ…そんなに泣いて……
大切な方と、おわかれになってしまったのですね…
……どうかお顔を上げてくださいな。少し中に入って、暖まりましょう?タオルをお持ちしますから…
[そう言って、暖かな室内に引き入れれば、フカフカのタオルで彼の全身や髪の毛をコシコシと軽く拭いて差し上げた。
施設や状況などの説明については、理解してくれたようだが…
恋人を失ったこと、自分自身も命を落としたことはすぐには受け入れられなかったようだが>>227]
…愛。愛って、難しいですよね。
自分が大切に思っていても、相手はそうとは限らなくて。
相手が愛してくれていても、
自分の都合で受け取れなかったりして。
…私も、私の愛にひどく苦しんだことがありました。
どうすればいいのかわからなかったことだって…。
…けど、愛は、あるべきところにたどり着くと思うんです。
…その熱い想いをどうすればいいかは、わかりませんが…
けれど、この宿は……そんな迷いも受け止めてくれるところ。
あなたが望む…あなたの心が救われる何かが
きっと…ここにはありますよ。
だからどうか、どうぞ存分に探してみてくださいな。
[そうして、自己紹介がまだだったと思い至る。
ボクは慌てて自己紹介]
あっ!ボクはね「茶々丸・カワイイ」だよ。
ご主人様がよく呼んでくれた名前なんだぁ。
ボクもご主人様もツバサ様が大好きだよ。
それに白薔薇さんも大好きだよ!
だってとっても優しくてキレイだから。
短い間だけどよろしくね!
[にっこり笑って白薔薇さんにご挨拶。
話し終われば本棚に向かう白薔薇さんをその場で見送った。*]
…イセカイ…転生…!!?
そんな…私がまだ説明を始める前から……
『転生』することをご存知だなんて…!!!
まさか…あなた様は、
高名な尼僧かあるいは霊能力者なのでは…!?
[…衝撃!!!彼女はどうやら…自らの運命を…
すでに知っていたのだ…!!!
これは女将にとっては驚くべきことだった…!
イセカイとやらが何なのかはわからないが、
死後の世界で『転生』することが分かってるってことは…なんかすごい方…!!!多分!絶対そう!!!神様的パワーでなんか喚べたりしそう!!!!もしかして来世とか占えるタイプなのか…!!!?と一人考えていた。誰かツッコミを呼んできてください]
[彼女の正体を聞いてみれば、どうやらそれは病のせいらしい。それも一生ものの。>>251]
チュウニビョウ……。その病にかかると…
死後の世界のことがわかるのですね……
腕が疼いたり…!!!封印が必要になるなんて…!!!
なんてことでしょう…!!!人間には扱いきれない、神気パゥワーがまさか地上にも漏れていたりするのかしら…!?
[ごくり…ボケている様子もない…!!!己の身に宿った力を解放するおばあちゃんは自信満々そうだ…!!!間違いない、この人生まれ変わったら絶対また『チュウニビョウ』になって神の力を身に宿すだろう…!!!
女将は一人、なんかアンジャッシュ的な感じで戦慄していたのであった。
ボケてないと言うが
ここにはボケしかいなかった。アーメン。
ツッコミ役の大切さがよくわかるやり取りをしつつ。
そんな恐るべき霊能者(?)なお婆様を、それはそれは丁寧に中に施設内のご案内をし、木の札がついた部屋の鍵を渡した。]
[そして、説明を終えてお婆様から離れるときに
一瞬彼女に顔を近づけて……]
腕の傷や、身に宿りし力が疼くときには…
いつでもお申し付けくださいませ……!
ここは、現世と常世の間……どんな願いも思いも叶う場所……大切なものが見つかる場所。
だから、あなた様にもこの温泉でたくさん癒やされていただきたい…
あなた様の力で世界が揺らぎそうなら…かならずや、私が女将パワーで何とかいたしますわ…!!!
[と、ここでの力の暴走(あるの???)については気にするな…!必ず助けます…!!!と力強く念を押し…ついでに、美味しいおみかんもお渡しして…これは気合を入れ直さなければなりませんね…!!!と一人奮起するのであった……**]
[ボクが遊びすぎて縫い目がほつれればご主人様が治してくれた。
布が破れた時は別の布で綺麗にしてくれた。
そうやって長い年月、一緒に生きてきたうさちゃん。
今、どうしてるかなぁ?
ボクがいない代わりにご主人様を慰めてくれてるのかな?
分からないけど元気にしてくれてるといいな。
うさちゃんも、ご主人様も……]
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