26 ― 境界の先への手紙 ―
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僕はもうあのさそりのように
ほんとうにみんなの幸のためならば
僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。
けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。
(165) 2024/09/24(Tue) 00:52:57
そんな、昔に読んだ物語の一文を思い出した。
尤もここは煌めく星はなく、せいぜい石炭袋。
未来のない行き止まりでしかない。
おしまいの場所をたくさん知っているのなら。
すこしくらい語って聞かせても悪くないと、
僅かに気分の悪さをおぼえつ、
……書き切ってから臥せようとペンを握った。
(166) 2024/09/24(Tue) 00:54:07
疼躊化葬 コルデリア から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
疼躊化葬 コルデリア から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
疼躊化葬 コルデリアは、すこし、息を吐いて、
(A19) 2024/09/24(Tue) 01:34:58
疼躊化葬 コルデリア から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
(167) 2024/09/24(Tue) 01:39:51
疼躊化葬 コルデリア から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
疼躊化葬 コルデリア から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
疼躊化葬 コルデリア から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
「 …………、 」
書いているうちに書かなくてもいい事まで
書き連ねてしまった気もするが、
それでもどうにか終わりまで書き終えると、
力無くペンは手から落ちた。
コルクを外れないようしっかりしめて、
今日手紙を書いた瓶二つ、は、……
そもそもどう届いたものかはわからないが。
封筒と同じように扱えばいいだろうかと、
同じように手続きをした。
はじめの手紙もそれで届いたようだし。
(168) 2024/09/24(Tue) 02:14:49
「 ……えほっ、ごほ げほっ…… 」
今日はここまでか、とにわかに溢れ出た咳に、
ちかりと眩んだ視界に思う。
そのままふらりとベッドに沈み込んだ。
すこし無理をしすぎたかもしれない。
負荷のかかることをようく考えてしまったか。
とても疲れた。そう感じつつ、目を閉じた。
(169) 2024/09/24(Tue) 02:20:08
ぐちゃり ぐにゃり ぐちゅり
きおくがよぎる きおくがしずむ
きおくがひらいてとじる
だれかに ほんをあずけた
だれか に ■■をだれかにつたえてほしいと
行商の■■に 異世界を知る■■に
試■品の ■冊子
結末まで■■ない ■ためし■■
■とのぼうけんは このう え ない
し■■■ ■った と ■■に ■ってほしくて
(170) 2024/09/24(Tue) 08:23:34
(171) 2024/09/24(Tue) 08:25:49
もう ■■■だせない
いまは ただ
■すことはできない ものがたり
(172) 2024/09/24(Tue) 08:28:56
――カラヴェラス・ハロウランド間の臨時シップは
無事に手配できたようだね。
それでは、こちらの感想文に取り掛かるとしよう。
[コルンバの人型は、己の髪に括りつけていた
ひとひらの髪を今一度手元に取る。
その筆跡と文面、紙の手触りの情報から
差出主の居所――かの手紙の元々の形態について
幾らかの推測を行いながら。]
(173) 2024/09/24(Tue) 09:44:02
机城勤務 コルンバ から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
机城勤務 コルンバ から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
机城勤務 コルンバ から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
机城勤務 コルンバ から 泥の男 ガァド へ、秘密のやり取りが行われました。
……まだ当分は目覚めない見込みか、「わたし」は。
[コルンバの鳩型は、人型がしたためた手紙をその背に負い、
メカの馬力を以て、難なく虚空を飛翔し――
発着場の郵便シップの一隻へと、その手紙を紛れ込ませた。]
(174) 2024/09/24(Tue) 09:51:17
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