
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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あたしが“夢の世界”を着せたいのは、
あなたよ、シエナ。
……好きに髪を長く伸ばしててもお化粧してても、
それでも“女の子らしく”なんて言わせない、そんな服!
(426) sakanoka 2024/12/07(Sat) 23:01:48

(まったく、あんなヤツに服とか作る訳ないでしょ)
(……あんなヤツでも、そっか、
ありのままでいい、のかな)
[この時ハリコの中に浮かんでいた矛盾は、けれども世間の賑わいの鎮まりと同様に、いつしか記憶の奥底に沈んで――心の奥にぼんやりと灯るものとだけ残されていく。>>2:223
……その後の結果からいえば、“Harriko”の服はわりと“女の子らしい”基調がメインとはなる。これは師であるテイラーや、“Air”の裏側のような裏社会に初心なハリコがうっかりハマり込まないようにという心配も抱えていたマーちゃん、もといマーチェンドの勧めもあって、ハリコ自らの“ありたい自分”に近い側面が優先された結果。
それにも関わらず、“ボーイズバンド”として売り出していた“PALETTE”側から衣装提供のオファーが来たことで、ハリコもマーちゃんも大驚愕。
高校卒業後に別の進路を歩んでいたシエナが、この時に“シー”として、ハリコの元に再び現れたのだ。**]
(427) sakanoka 2024/12/07(Sat) 23:07:31

不思議の国のアリス
[盛大な結婚式が終わり、初夜を迎え、
ありふれた毎日を過ごしていた。
そんな中、体調を崩しがちになったアリシアを心配し
医者に見せれば子を孕んだことがわかった。
私は毎日アリシアの代わりに仕事をし、
アリシアが求めるタイミングでお茶を淹れる。
アリシアの
レイルで有り続ける。
それは、私が望んだこと。
そして、子供が生まれるまで毎日歌を歌って聴かせ、
穏やかな日々を過ごして────
出産は、無事に済んだ。
生まれたのは、アリシアによく似た女の子だった。
「名前を決めてあげて、
今度は、レイルが。」]
(428) clain_fain 2024/12/07(Sat) 23:19:55

[君がそういうものだから、私は迷いなく
この子の名前をこう名付けよう。]
アリス……私とアリシアの、大切な子。**
(429) clain_fain 2024/12/07(Sat) 23:20:09

ールミ嬢殿へー
[ルミ嬢殿とは、青の下いつか出会えるか。
彼女が目にできるよう、我は描こう。
野生のバンクシーではないが、彼女の美しさはやはり描きたい!]
ふう!やはり、美しいものでしたなぁ!
[銃を構えて、赤に彩られる、愛されるものの羨ましさよ。
額縁に入った彼女にサインを添えて。一度受け取り、再び彼女の手に収まった銃は今はいずこか。銃ごしでなく、いつか握手でもかわせたらいいですな。
ラッキーガールのバフは取っておきますかな!*]
(430) DomanjiMarch 2024/12/07(Sat) 23:36:05

新たな世界に
[船が到着して、皆と別れを済ませればアレッキーノの手を取って街へと繰り出していく。
>>315 変装……と言う程ではないけど、顔が知られているだろう私は帽子を被っておかねば!と息まいて素敵なものを見繕っていたのに。]
……完っ全に杞憂だったのよ!
[街中を歩けば、向けられる視線は私の顔よりずっと上の方。
義父の容姿端麗なご尊顔にメロメロなご婦人たちに、何故か敗北感が募って不機嫌になれば、シャーッと威嚇行為をしながら、周りを睨みつけて歩いていく。
やがて辿り着いたのは、大小さまざまな構造物が広がる区画。それらが入り組まれ、1つの大きな街のようになっていて。
初めて見たその不可思議さに、私はテンションが上がりっぱなしである。
"秘密のアジト"と呼ばれる場所に辿り着けば、少しばかり思案して「ただいまなのよっ」と挨拶して中へと入る。]
(431) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:36:09

― フィアと ―
[フィアと抱き合い、2人揃ってわんわん泣いた。>>402>>403
そうして打ち明けられた、不思議なお話。>>404
奪われてしまった大切な人の話。
貴女の本当の名前と、手を差し伸べ繋いだ、新たな温もりの存在。
わたしはそれらを聞きながら、時折驚き、時折小さく頷いて、目の前の彼女が新しい道を選び、歩んで行く事を嬉しく思った。
傍にいるであろうアレッキーノさんに、ありがとうって、心の中何度もお礼を言って。
この子の手を取ってくれてありがとう、2人の幸せを、わたしはずっと願うから。]
[だから多分わたし達、
もう会わない方が良いの。きっと。]
(432) mzsn 2024/12/07(Sat) 23:39:17

[かくして、そこには新たな地獄が広がっていたのである……>>316
と言うのは大げさにしても、あの時の『狭いアパートだけど』の意味を理解した。>>109
嘆息を一つ吐けば、船から持ってきた衣類をマスクに見立てて咳き込む義父を座らせる。]
ああーっ! 埃が舞っちゃってるのよ……。
もう、ここは私に任せておくのよ、お義父さん。
[部屋の清掃はフィアが居た頃のアルバイトで多少は心得があったし、刑務作業でも清掃作業は畑作業の次に期間が長かった。
ぽん、と胸を叩けばてきぱきと小さな給仕さん(自称)が部屋を掃除していくだろう。
しかし、そこは私も監獄生活でほとんどの労働を許可されなかった負けず劣らずの不器用。
これがたたり、途中、大きな家具を動かす際に足を滑らせて脱ぎ捨てられた衣類の山に埋もれて軽く遭難したとか。
そうしてなんとか一日を掛けて新たな住処を勝ち取る戦いを経た私は、心地よい疲れにだらんとテーブルに突っ伏していた。]
(433) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:39:50

[脱出ボートから見上げたラビィはとっても遠い。>>405
わたし、次会ったら貴女の事きっと殺してしまう。
もしくはアレッキーノさんの方かしら。
寄り添う二人を裂いた後に残るのは酷い傷跡と言う事を知りながらも、わたしは幸せを壊してしまうわ。
だから、さようならなの。
留まる事を願う言葉が無いのに安堵しながら、わたしの小さな船は波の上を滑り出す。
けれど、遠くに声が聞こえたから。]
(434) mzsn 2024/12/07(Sat) 23:39:53

[わたしは船に向かって、ラビィに向かって大きく手を振り返す。
またねって、自分もそう返したかったけれど、嘘はつきたくない。だから黙って手を振った。
ありがとう、またねって言ってくれて。>>406
ありがとう、おねえちゃんって呼んでくれて。
さよなら、
――さよなら。
あの船に残れば、わたしにはもっと別な未来が待ってるのだと思う。
誰かを殺めたいという衝動を抑え、隠れたまま平凡な一生を送る事も出来るわ。
でもそんな事は長続きしないって、わたしはわたしの事、ちゃんと分ってる。
だからわたし、このまま独り消えるの。
ケープのポケットの中に、拳銃の重みを確かに感じて。
今日は死ぬにはとってもいい日。
だから笑って手を振る。お別れの時は笑顔がいいもの。>>407*]
(435) mzsn 2024/12/07(Sat) 23:40:28

[そんな私に労いを兼ねて、義父は"手料理"を振る舞ってくれた。>>317
それは、不格好なサンドイッチで彼はとても申し訳ない顔をしていたけど。
振る舞われたサンドイッチにかぶりつけば一つ頷いて微笑みを浮かべる。]
──うん、ちゃんと美味しいのよ。
少しくらい失敗しても、お義父さんが作ってくれたものなら私大丈夫なのよ!
……それに私も、料理はちょっとだけ、得意じゃないし、お互い様なのよ。
[本当は壊滅的に得意ではないのだけど、それはまだバレていないのでセーフなのである。
後日、メシマズがバレてしまい仏の顔を浮かべながら昇天し掛けた義父を介抱する羽目になるのは別の話。]
(436) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:42:10

[夜が来れば、シングルベッドに私を寝かせて、隣の地面に寝ようとする義父。>>318 致し方ない事とは言え、少しだけ距離を感じて寂しかったので彼の腕を持ち上げて貰って頭を撫でて貰う。
そして、義父が語る身の上話に耳を傾ける。
うん、うんとその話を聞けば、そっと撫でられた手に自分の手を重ねる。]
ううん、聞かせてくれてありがとうなのよ。
お義父さんがどんなに辛い思いをしていても、受け止めるのよ。
狂ってたって関係ないのよ、優しい私のパパには変わりないんだから。
……ね、パパ。約束するのよ。
怖い日があったら一緒に居る。辛い日があったらちゃんと言う。
楽しい事があったら教える、なんでもいいの。
約束があったら、今を頑張れるのよ。
[一つ約束を重ねれば、一つ明日を生きる糧になる。私が監獄で学んだことの一つだった。
笑みを零しながら、そっと重ねた手を寄せて頬に運べば、その温かさを感じながら静かに目を閉じる。
眠れない日々も、共に寄り添えば越えられる。
そんな小さな幸せを少しずつ、少しずつ重ねて。]
(437) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:45:58

ーお仕事と推し事ー
さぁ、我に苦痛を与えてくれないか。
[だいたい、そんなことはないのであるがな。
だって、苦痛は結局気持ちいいのでござる。
あぁ、そう思えば、この全身火傷となった監獄の爆破。あれは、ある意味、”苦痛”を与えてくれたのであるな。
爆破したのは誰かは知らぬが、感謝をせねば。]
(438) DomanjiMarch 2024/12/07(Sat) 23:47:41

[さぁ、取り出したるサイリウム!!
時間制限が課されたこの身体!!
今日も舞ってみせましょう!]
[苦痛を望みながら、お相手には苦痛なきことを。
ここはソウルメイトと違うかもしれぬですな。
けれど、双方の違いも認め合うことも出来るからこそのソウルメイトよ!
それに、苦痛なきとは難しいものでありますからして、うまくはだいたい逝きませぬ。]
[散る火花は6色に。苦痛を頼んだ相手は首と胴体は知らず離れるが理想。今回のお相手はどうであろうな。それでは、さよなら。
お後のよろしいようで。]
(439) DomanjiMarch 2024/12/07(Sat) 23:48:28

[さて、誰が相手でも基本スタンスは変わりませぬぞ!
ヲタ芸こさえて]
早く帰ってロディたんのステージ全行程応募せねば!!!**
(440) DomanjiMarch 2024/12/07(Sat) 23:49:49

天牛の靴屋
[いつの頃だろうか。
主が帰還し、押しも押されもせぬ一大ブランドとして更なる躍進を遂げる“Harriko”の元に、ひとり風変わりな職人がいるという噂が立った。]
――ああ。そこに掛けてくれ。
インタビューか、それとも弟子入り志願か。何にせよよく話が通ったものだ。
皮膚の病? まあ対外的説明はそうだろうな。別に気にはしていない。
[あなたが“Harriko”の擁する伝説の靴職人ですか?
という質問を受け]
靴だけじゃない、何でもやる。
俺にできるのは「切る」こと……それだけだから。
うん、良い革だ。傷も少ないし。
[届いた素材の上に型紙を載せ、目打ちと呼ばれる道具を使って革の表面に線を記していく。]
こんな複雑な形状の組み合わせ、
“Harriko”しかやらん。
まともに切れる奴がいないからな。
それだけは、誇りに思っているよ。
(441) yurakko 2024/12/07(Sat) 23:52:51

やがて、月日は流れて…
ここが、遊園地なのよーっ!!!!
[歓喜に打ち震える声と共に、遊園地『トルーパーク』へと足を踏み入れた私とパパとケンチク!!
>>320 >>344 この日の為に用意してくれたというパパの"Harriko"の一張羅を身に纏って、ウサギのカチューシャを被れば、究極完全体ラビィの完成である!
この格好で「可愛いよ」と言ってくれるパパにウインクを送ればパパは悶え死ぬ! 上機嫌に彼の手を握れば、早く早くとケンチクにも付いてくるよう促す。
何やらマスコットキャラクターのパペットにダル絡みをされているケンチクは既にげんなりしているけど、そんな事はお構いなし!
パパと目配せをすれば、そっと彼の背中に回り込んでよいしょよいしょと絶叫マシーンへと押し込んで行き……。]
きゃ〜〜っ! あはははっ!!
たのしいのよ〜〜!!
[本当に3度ジェットコースターを堪能し、白目になったケンチクをよそに4回目をするかどうかを考える親子の姿がそこにはあったそうな……。]
(442) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:53:23

生きた奴より、死んだ革の方がよっぽど切り易い。
そうだろう?
……ヒーローは、どうしたって目立つからな。
俺は、望まれる道具でありたかった。
待っていろ。そのうちできる。
地雷を踏んでもびくともしない靴を、作ってやるよ。 *
(443) yurakko 2024/12/07(Sat) 23:55:39

― 顔の見えない誰かとの鬼ごっこ ―
[>>*3>>*4>>*5>>*6
いつからだろう、事故では無いと気づかれやすくなったのは。
いつからだろう、見つかりやすくなったのは。
足跡を消しながら繰り返す逃走の中で、わたしは誰かに追いかけられている事を何となく感じる。
写真が残らなくとも、目撃情報が足りなくとも、国境を跨いでも、鬼ごっこはまだ続く。
そのうちDNA鑑定などからルリ・ビリヴァーと言う本名が割れ、顔写真も広がった頃、わたしはようやく長い髪を切った。
残念ね、三つ編み、とっても気に入っていたのに。
ツインテールは卒業して、ハリコみたいに髪を編んで。そうして長く過ごして居たものの、どうにもならない事もこの世にはあるわ。]
(444) mzsn 2024/12/07(Sat) 23:56:02

[鬼ごっこは、まだまだ続く。
その途中自分は様々な事を学び、色んな人と知り合った。
次は出来たツテを頼り、隣国へ行くの。きっと楽しい事になるわ。
どうやら、所かまわず場を引っ掻き回す自分の存在を良しと思う人は大勢居るらしい。
体のいい囮と使われている事を知りながらも、わたしは今日も何処かで歌う。
ごめんなさいね、まだ捕まるわけにはいかないのよ、顔も知らない誰かさん。
だってわたし、あの綺麗な人とのお茶会がまだなの。
リップスティックはとうの昔に使い切ってしまったけれど、今でも大切に持ち歩いているわ。
いつか出会えたら素敵ねって。
何処に居るかすらも分からない、あの人を探して。*]
(445) mzsn 2024/12/07(Sat) 23:56:41

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