21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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翌朝、 上官 アドニス の死が告げられた──……。
夜が明け、村人達は互いの安否を確認する。
どこからか上がる悲鳴。
村人の一人が、凄惨な赤い跡を震える指で示した。
噂は真実だったのだろうか。隣人の顔すら歪んで見える。
猜疑心に苛まれた村人たちは、怪しい人物を排除する事にしたのだった――…。
現在所在が確認できるのは 社長 ツァリーヌ、 望郷 グリーディア、 一人旅 レット、 籠の鳥 ドルチェ、 かたわれ リーン、 小説家 サンシア、 曇硝子 スイッセス、 有象無象 シャム、 渡航者 カラント、 さすらいのライダー アーネスト、 夢想家 コラーダ の 11 名。
……――ポーン、
(#0) 2024/06/02(Sun) 00:00:21
皆さま「リベルテ」へのご搭乗、誠にありがとうございます。
地球発当船は、明日の午後4時50分に、惑星「ホワイト・マーブル」へ到着いたします。
お忘れ物の無いようご注意ください。
本日のワープは、船内時間午前0時、0時半、1時の計三回が既に終了しております。
当船は既に惑星系内に突入しており、本日午後1時から24時間かけて「ホワイト・マーブル」周囲を一巡したのち、明日着陸準備に入ります。
船内バーや展望施設からは、惑星「ホワイト・マーブル」が大きく一望出来るでしょう。
引き続き、よい船旅をお楽しみください。**
(#1) 2024/06/02(Sun) 00:00:46
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。
(A0) 2024/06/02(Sun) 00:01:16
火星人さん(村建て)は、メモを貼った。
(#2) 2024/06/02(Sun) 00:01:20
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。
(A1) 2024/06/02(Sun) 00:02:42
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。
(A2) 2024/06/02(Sun) 00:04:10
― いつかのスポーツジム:サンシアと ―
[そのお姉さんを見かける時は、毎回へとへとだった。>>1:159
私とへとへと度を比べたら、一体どちらが勝つんだろう。>>0:162>>0:163
…なんて少し考えた時もあったけれど、自分の事は自分では分からないから、比べようがない事に気付く。
私のように運動慣れして居ないか、インドア派なんだろうと何となく頭の隅っこで考えていた。]
いつもお疲れ様です
これ、タオル、
どうぞ
[スポーツドリンクを差し入れようかと思ったが、知らない人間からの飲み物は如何かと思う
故にタオル。ペンギン型アンドロイドが運んでいるそれを一枚拝借して、へとへとなお姉さんに差し出した。
自分より低い身長を見下ろす形にはなったけれど、不審者では無いのだと、さわやかめの笑顔を浮かべて。
名を聞かれれば、「レットです」と名乗っただろう。
そのうちジムの外でも出会う機会があったかもしれない。*]
(0) 2024/06/02(Sun) 00:06:02
[随分と書いたものだ。
日課のスポーツと同じ、積み重ねていったものはクロッキー帳にある空白の頁を失くしていた。]
………
[口の中で言葉を転がして音となる前に飲み干して、眼鏡型電子機器を弄るように指でなぞる。
立体の映像はひと昔前の都市部が描かれたビルの街]
雪か、煙か、海か
[これまでラフ画として描いていた星雲のラフ画をみながら、記録した映像を添わせる。
穏やかな気候から冬の寒々しいものへと変わるときもあれば、朝から夜にも変わる。
溢れる紫の煙は特撮ものの怪人が現れるような平和を乱すおどろおどろしさにも変わる]
(1) 2024/06/02(Sun) 00:07:08
[映像とラフ画にあった絵とを切り替え組みかえていって。
同じ背景で、星雲が違えば違う情景。
内にあるものは同じだが外の皮で違うもの。
会釈>>1:350を返してくれたかたがたとの会話は流れるまま届いたら聞こえはしただろうが、特別その問答に意識を傾けず、人としての像を視野に結んで、眼鏡型電子機器を停止した。
クロッキー帳も閉じてしまうと、その日の残りはバーで過ごすために移動するのであった*]
(2) 2024/06/02(Sun) 00:08:35
さすらいのライダー アーネストは、メモを貼った。
(A3) 2024/06/02(Sun) 00:11:32
かたわれ リーンは、メモを貼った。
(A4) 2024/06/02(Sun) 00:19:17
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A5) 2024/06/02(Sun) 00:36:10
さすらいのライダー アーネストは、メモを貼った。
(A6) 2024/06/02(Sun) 00:37:35
─ スポーツジム ─
[やってきて早々、突然のお願いをした私にアーネストさんは快諾を返してくれた。>>1:349
伸ばされた手で頭をよしよしと撫でられたのは
あまりされたことが無かったからびっくりしたけれど
嬉しかったからそのまま撫でてもらって]
良かった、それじゃあ…
あ、その前に汗拭かないと風邪引いちゃうね。
[アーネストがランニングを終えたばかりだったと思い出して
ペンギンさんAIが来てくれたのに手を振りベンチに移動し、
アーネストと並んで座って連絡先の交換を済ませたのだが]
え…?
[アーネストからの問いかけ>>1:351に、
何を聞かれたのか理解するよりも早く冗談だと言われて
話が切り替わってしまった]
(3) 2024/06/02(Sun) 00:44:41
[私の書いた本をまだ読めていないから>>1:352。
感想を伝えたいから、繋がっていたいと笑ってくれる彼女>>352に
先ずはうん、と頷きを返してから]
いつでも良いよ。
アーネストさんが読んでくれるだけでも嬉しいし
…楽しんでもらえたら、もっと嬉しい。
あ、でも、つまんなかったら無理はしないでね。
[なんだって合う合わないはあるものだ。
特に本に馴染みが無いなら楽しめないことだってある。
無理に読んで、本自体を苦手になってほしくない]
(4) 2024/06/02(Sun) 00:44:50
[そのままアーネストから小説家になった理由を聞かれ>>1:353、
彼女がスタントマンになった理由も聞き]
私が小説家になったのはねぇ、親に言われたからなんだ。
ひいおじいちゃんの名前を出せば多少は売れるだろうって。
勿論、今は自分が書きたくて書いてるから
ひいおじいちゃん様様だけどね。
[稼げるから、というのは裏を返せば稼ぎたい理由があって、だろうか。
そんなことを思いながら、聞かれたことに答え。
少しの間を置いた後]
私ね、今日カラントさんともお話してて。
その時アーネストさんのこと考えて、笑ってる顔が浮かんだの。、
それだけで何だか心が軽くなって
ヒーローに救われた人ってきっとこんな気分なんだろうって思った。
(5) 2024/06/02(Sun) 00:45:29
でもね、
じゃあヒーローは誰が救ってくれるんだろうとも思って、
咄嗟に答えが出なかった。
[脈絡も無く切り出した話は、さっき彼女が切り替えて
無かったことにした話題のために]
探すよ、アーネストさんが居なくなったら勿論探す。
でも、その前に話してほしい。
いなくならないで、助けを求めて欲しい。
[隣に座っている彼女に手を伸ばす。
避けられなかったら、傍らの手を握り、包んで。
手を引かれたなら、その場でぎゅ、と握り拳を作り]
(6) 2024/06/02(Sun) 00:46:02
ヒーローが人を守ってくれるなら
人だってヒーローを守らなきゃ不平等だよ。
だから、ヒーローだって
助けが必要な時は、助けを求めなきゃ
…守った人のことを、
ヒーローが傷つけることにも成り得るんじゃないかな。
[笑って流されたことだ、
私に踏み込まれたくない事情かもしれない。
でも、たとえifであっても彼女がいなくなるような不安を抱えているのなら。
私には関係ない、無責任な言葉だと思われても、
たとえ自分相手じゃなくても助けを求めて欲しいと願い、握った手に力を込めた*]
(7) 2024/06/02(Sun) 00:48:43
― 食堂 船旅最終日の朝 ―
[今日で船の旅も終わり、その先の未来をあれこれ考えるのも楽しみではあった。
そんな先でのことをいく前に、一つ一つしていきたいこともあったから、おそらく彼がいる場所へと向かって]
なぁ、朝食頼めるか?サンドイッチ…具材は任せるけど、珈琲は後で頼むな。
[おっちょこちょいな俺>>1:137はまた間違えてアンドロイドと判定されている乗客へと声をかけた。周りから見たら何度か見た光景か、初めてだったかもしれないが、お茶目な彼なら乗ってくれるだろう。
ただいつもと違うのは珈琲を一緒に頼まなかったこと。]
なぁ、どんどん板についていってるけど、俺のせいか?鍛えちまったか。
[なんてわかった振りをした遊びを続けるように二ッと笑みを浮かべる]
(8) 2024/06/02(Sun) 00:50:39
スイッセスさん。俺なぁ、人を描くっていまいちピンとこなかったんだよな。
[サンドイッチを一つ一つ頂いた後、お茶目な店員から同じ乗客になった彼へという。
クロッキー帳をみたいと彼や他の面々も知っているだろう。描かれていたのは自然や建物、星雲もだが、そういう背景のラフ画ばかりで人物などは一つも描かれていない。]
正直、見た目もなんも変えられる。じゃあ人って一体なんなんだ?ってな。
外の皮さえ変えちまえば見た目はまるで違うのに、全部同一人物なんてことだって出来ちまう。
[変装の達人みたいだよな。なんて苦笑気味に口にして]
でもな色々と船の中で過ごして考えたんだよ…それまで人生を歩んできた姿を描けて、初めて人を描けるのかもなーってさ。
例えば、なんで珈琲を淹れるのが好きなのか…とかそういうのな。
[教訓(>>1:137)といったものを自分なりの事情に合わせたものとして答えた]
(9) 2024/06/02(Sun) 00:50:57
ここで会っただけの俺に、なんで込み入った事情まで話してくれたんだろうなーって思ったけど、返せるものなんてこんなもんだ。
[優しい言葉とかではなく教訓としてその存在が根付いたものを口にして]
………変わっちまうかもしれねーんだろ。
[どうなるかは知らずとも、彼やその家族の人生に踏み込む我儘はいわない。でもあっても返せるのはこんなものだ]
その前に、珈琲と、それを淹れる後ろ姿を描く時間を注文していいか?
正面は……大事な人用にとっておいてくれ。後ろ姿ならおっちょこちょいな客とお茶目な店員のアンドロイドって感じだしな。
[なんて、この船での最後にするのであった。*]
(10) 2024/06/02(Sun) 00:53:45
[好きって、一体何だろう。>>1:356>>1:357
きっと、選ぶ度に自分の存在が確かになっていく、大切なモノ。
誰かに押し付けられた物でも無く、誰かが選んだ物でも無く、
自分で選んで、掴む物。
それが「好き」と言う物。
それが自分。
そう言うのが沢山集まって、自分と言う存在を形作って行く。]
(11) 2024/06/02(Sun) 00:56:17
― ショッピングモール:ドルチェと ―
…褒めても何にも出ない、よ
[素敵、なんて言葉をかけられれば、恥ずかし気に少しだけ頬を染めただろう。>>1:358
慣れない言葉に視線が泳ぐ。]
けれど、そう、
私、今に満足は、してない、かな
[彼女の言う通り、私は今の私に満足していない。
ホントの私って、今の自分と違う形をしてる気がする。
少なくとも、輪郭も存在もあやふやなままの私は、好きじゃないから。
言葉に詰まりながらそう述べつつ、話は衣服の方へ切り替わる。]
(12) 2024/06/02(Sun) 00:56:48
いいね、
じゃあうんと鮮やかな物を
試着させてもらお?
[オンナノコの服選びは、どれだけ時間をかけてもいい。
それぐらいなら知っている。>>1:359>>1:360
それにこれは、必要な時間。
とっても大切な、
――彼女が、自分を自分で選んで、
そうして自由を掴む為の、
大切な工程なのだから。]
(13) 2024/06/02(Sun) 00:57:04
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