21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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[船内の廊下とエレベーターをいくつか経由し、自室前へ。そこで少しお待ちくださいと告げ、一人室内へと入る。
私は探し物に時間を取らない。何故なら、持ち物の位置は全て脳内に記憶されているから。ほどなくし、私は小さな箱を手にして彼女の元へと戻る。]
お待たせしました。
わざわざ一緒に来て頂いてすみませんでした。
…先程、貴女がオレンジを手にしていたのを見て、
ふとこれを思い出しまして。
[箱の蓋を開くと、そこにはマンダリンオレンジ色のシトリンという宝石がついたブローチが入っていた。]
(166) 2024/05/30(Thu) 17:52:20
ドロシーの遺品のうちの一つで、私が贈ったものです。
どうか、貰って頂けませんか。
本当はマイケルに届ける予定のものではあります。
しかし、彼はきっとこれを…
処分してしまうと思うのです。
…私の記憶と同じように。
それに。
[消えてしまう思い出を悲しんでくれた人に、形ある何かを残したい。
一番の想いはこうだが…彼女にこのブローチを贈りたいと考えたのには、
理由がある。
それを口にするのが恥ずかしいと感じる私は、よく出来たアンドロイドなのだろうか。それとも。
少しだけ。そう、ほんの少しだけ私は頬を染め、こう言い添えた。]
(167) 2024/05/30(Thu) 17:58:56
美しい貴女には。
…きっとこれが似合うと思って。
──妻、ドロシーと同じように。
[ドロシーにこのブローチをプレゼントした際も、私は気の利いた言葉が言えなかった。気障な台詞は沢山プログラミングされていたけれど、どれも適切ではなくて。
今もまた、私は不器用にただ言葉を並べているだけだ。
祈るような気持ちで私は彼女の答えを待った。]*
(168) 2024/05/30(Thu) 18:00:29
村の設定が変更されました。
最低開始人数: 12人
開始方法: 人狼BBS型(更新時間が来たら開始)
簡易メモ: あり
曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。
(A40) 2024/05/30(Thu) 18:01:59
[人と人のつながり。>>154
それは、互いの快・不快を共有すること。
自分たちが同じ感覚を持つ仲間だと伝え合うこと。
同じような存在がいることを確信することで
自らがおかしくないと確かめ続けること。
普通の人間の感覚が薄い幽霊には、
生存のために必要な道具であり、
理解するには程遠いと感じているもの]
(169) 2024/05/30(Thu) 18:55:05
[誤って差し出してしまった幼児用お菓子を目にした若者は、まずキョトンとした顔で私の顔を見返した。そこで間違えたと気づいた男は、改めて、本当に渡そうとしていたハンカチの方を差し出すことで行動を訂正した。
間違えたことに対して、照れたり恥じたりする前に、
行動の訂正をしたほうが確実に次の一手になる。
…というのが男の持論だったが。
そこから吹きこぼれてきたのは、先程まで泣きそうだったその子の、予想外の笑い声だった。>>156]
…………
………………
どういたしまして?
[肩を揺らして笑う彼女を見つめながら、1つ、2つと瞬きを繰り返す。どうやら彼女は『面白い』と感じている様子であるが、さしだしたものの訂正がそこまでツボに入るとは思っていなかった。
そういえば、妻とも笑いのツボが違うというか、
面白いと感じるものの方向性がだいぶ違うことも多かったなと思い返すが、まさかこれは面白いのだろうか。と瞬きの中で思考]
(170) 2024/05/30(Thu) 19:01:54
[そして指差されたベンチの上の"失敗"の方を見て>>157、また彼女の顔を見返して。少し思案をしたあとに]
…こんなものでよければ
……幼児向けのお菓子なので、
貴女の口に合うかは分からないが……
これしか今のところ、手持ちになくてな
[と、ハンカチを持たせた状態で、改めてたまごぼーろを差し出した。
小分けパックにはロケットのイラストと、『ホワイト・マーブル』をイメージしたらしい星の絵と、たまごが散らばる、お子様が好きそうなデザイン。]
(171) 2024/05/30(Thu) 19:07:55
……
……………
菓子を差し出して、
笑ってもらったのは
さすがにこれが初めてだな
[と、相変わらず増え続ける瞬き。
表情自体は変わらないが、思考の読み込みができてないAI的な反応というべきか]
売店のお土産コーナーで見かけて、
まだ幼い子供たちにと思ったのだが…
どうも、私が渡すものはどれもこれもお気に召さないようで…
…だが、君が笑ってくるのなら、
それなら多少は話が変わるかもしれんな
…もう少し、多めに買っていくか……
[と、ぽつり。]
(172) 2024/05/30(Thu) 19:11:12
……先程の話だが。
[ふと思い出したように男は語り始める]
何もないことを嘆くということは、
何もない自分に不安を感じ、
何かを求めているということだ
『何もない』ことは恥じるべき事象ではない。
しかし同時に、それを受け入れてしまう時は、
世界との断絶すら受け入れることだ。
…そうする前にたくさん悩むといい。
答えは出るかもしれないし出ないかもしれない。
そういうものだよ
(173) 2024/05/30(Thu) 19:20:05
[そう言って。男は若者の顔をもういちどだけみて、
顔色が良くなっていることを確認したら]
…さて、息子たちへの手土産を…
もう一度買いにいこうか。
丁度、私のグラスも空いたことだ
[と、また売店に行って、例のお土産ぼーろを買う算段を立て始める。そろそろちょうどいい頃合いだと思っていた。彼女が笑ったのだから]
…暇つぶしにつきあってくれてありがとう。レディ
君のお名前を聞いてもいいかね?
…君が、もしまた何もないことに悩むなら、
多少は話を聞いてあげられるかもしれないからね
……また、暇になったら、話してくれると嬉しいよ
君自身の話も、また、聞いてみたい
[と、彼女の答えを待ち…それを聞いたならその手にハンカチを残したまま、展望台を去っただろう。"次話すときにでも返しておくれ"と小さく言葉を手向けながら*]
(174) 2024/05/30(Thu) 19:26:08
社長 ツァリーヌは、メモを貼った。
(A41) 2024/05/30(Thu) 19:28:27
船内には専用のアンドロイドがいる。
他の乗客たちを見ればわかる通り、片付けを最後までしない人が多い。
その中で片付け>>165までするのは、彼がアンドロイドだからではなく
ドロシーさんの夫として、その生活を支えていたからだと、思った。
生活補助用のアンドロイドではなく、
生活を共に過ごした人なのだ、と
そう深く思うの。
(175) 2024/05/30(Thu) 19:38:23
手早く片付けられたあとのエスコートの中、
視線を下げて示された廊下の壁面。
ひとりでは気づかなかっただろう落書き。>>165
丸めのフォルムのペンギン型アンドロイドの絵を見て、
ホワイト・マーブルに旅立つのはひとりではなく家族と、
そんな人たちだっているのだと当たり前のことに気づいて。
「かわいいですね。
廊下を歩くとき窓の外ばかり見ていたから、
隠れペンギンに気づかなかった。」
きっとこれを描いた子供の両親が知ったら大変ね。
でも、子供ってこういうイタズラが辞められないのよね。
(176) 2024/05/30(Thu) 19:38:35
── スイッセスの自室前 ──
まだ通ったことのない道のりを経由していって、
きっと所々で聞こえていた誰かの会話や
シアタールームから漏れる音声を耳にした。
時には誰かとすれ違ったりもしたかもしれない。
そうじゃない間は、
また落書きがあるのかも、なんて少し壁面を気にかけて。
スイッセスさんの自室の前に着いたなら、言葉通りに少し待つ。
(177) 2024/05/30(Thu) 19:38:52
退屈を覚えない間も窓の外を見たりして。
そうして手元に小さな飾り箱を持って戻ってきたスイッセスさん。
オレンジを手にしていたのを見て、思い出したなんて言われたから>>166
いったい何かと思って、優しく開けられる箱の中身に興味を注いで。
(178) 2024/05/30(Thu) 19:39:05
(179) 2024/05/30(Thu) 19:39:17
そんな大切なもの、いただけないわ。
ドロシーさんに贈った大切なものと聞いて、
簡単に受け取りますなんて言えなくて。
でも、続く言葉は……思い出が無くなるという、憂いた未来。
ねぇ、スイッセスさん。
貴方さっき、失う前に大切なものを捨てる選択肢があったら、>>142
そう言ってましたよね。
これは、捨てるとは違うのでしょうけど
──きっとこれは、貴方の勇気なのね。
(180) 2024/05/30(Thu) 19:40:08
こんな素敵な宝石が、私に似合うかなんて私自身にはわからない。
宝石の方が輝いてしまうかもしれないし、
ブローチなんて付けたのは学生時代の入学時や卒業時。
私の中に浮かぶドロシーさんのように、似合うかはわからないけれど。
情熱的な方なのね、スイッセスさん。
成功を意味するシトリン。
でも、その石言葉の中に隠されているのは……幸福。
夫を模して作られたなら長い時間一緒に居たわけではないのでしょう。
その中で、貴方はドロシーさんにこんな素敵なプロポーズを贈っていた。
嗚呼、忘れてほしくないわ、その素敵な思い出。
(181) 2024/05/30(Thu) 19:40:31
だから、──
「大切にしますね。」
消え去ることが運命づけられている思い出を、
赤の他人の私がひとつでも憶えていることが出来るのなら。
そう思って、そっとブローチを受け取って、胸元に付けた。*
(182) 2024/05/30(Thu) 19:40:51
ー 航行中:いつかの遊技室で ー
[仕事という最大の時間潰しのカードを奪われた男は、
その茫漠すぎる時を埋めるため、
宇宙船『リベルテ』の様々なところに顔を出していた。
自分から誰かに話しかけに行くことはあまりなく、
同乗者たちのやり取りの観察をしたり、
そうでなければ設備に使われているものを観察していたり。
そのときはちょうど、遊戯室の設備をぐるりと見て、
ビリヤードにでも興じていた頃か。
様々なゲームがあるなか、
男は法則性のはっきりとしているゲームが好ましかった。
ビリヤードはちょうど…物理法則という名のルールがはっきりしている。トンと弾かれた白玉からの連鎖がちょうど心地よく響いた頃、どこからか声がした>>116]
(183) 2024/05/30(Thu) 19:59:15
……、……
どう、というのはわからないが。
君はずいぶんとマクロな視線で
チェスというものを見ているのだなと思う
この手の駒取りゲームは、大物食らいというより
小物共への蹂躙と相手の思考の制御が
主眼だろうに
[もう一度、白玉を打つ。
カツン!となった音ともに転がる玉たちは、一斉にその場から逃げ回る。その先にある無限の闇に気づきもしないで、ごとりごとりとおちていく。
まるで弱き歩兵の首をハネるように]
(184) 2024/05/30(Thu) 20:07:14
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