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21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A43) 2024/06/02(Sun) 21:39:25
ー バーにて ー
[様々な過程を経て、男はホワイトマーブル到着前の最後の一杯をと思い、バーへと足を向ける。様々起こった出来事の解析と咀嚼のために。
…たどり着いた先には先客がいた>>75。
庭園や、展望施設の隅で度々見かける男性。
バーを利用する頻度の高い男は、一度は話をしたことがあるだろう。ビジネスや妻のために新天地に向かうことなども軽く話したかもしれない。
そんな彼から少し距離を取り、*雪国*を注文し一気に煽る
この空間には新天地への期待や熱気は存在しない。
あるのは、怠惰的に続くのんびりとしたジャズの音色
男はしばし目をつむり、そして、再び目を開けて、男に声をかける]
(177) 2024/06/02(Sun) 21:40:20
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…… 明日には、ホワイトマーブルにつきますね。
静かなときが終わるのはあっという間…
あなたはいかがでしたか。今回の旅路は。
[男は、凍えるようなカクテルとともに、
淡々とした口調で彼にそう訊ねる。
特に深い意味のない世間話だが…彼はどのように反応を返したろう*]
(178) 2024/06/02(Sun) 21:45:41
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社長 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A44) 2024/06/02(Sun) 21:47:13
─ 前日・図書室 ─
そうだねぇ。
きっと、何度も読み返したくなる物語だから
今日まで愛されてきてるんだろうね。
[グリーディアさんの手にある本は、それこそ気が遠くなるほどの年月を経ても人気の陰りが無いものだ。
そう考えるとすごいことだなと思っていたら、ふと私の本の話題に水を向けられて]
私の本?
あぁ、うん、置いてくれてたよ。
…もしかして、読んでくれる?
もしそうならね、直近で出した本の感想が貰えたら嬉しいな。
初めて書いたジャンルだから、反応が知りたくて。
[グリーディアさんと話をしながら、
私の本も、遠い未来に残る程愛されてくれたら良いなと願い、
グリーディアさんの愛書の中にも入れたらいいな、と交わした約束にひそり願いを込めた**]
(179) 2024/06/02(Sun) 21:49:34
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─夜・通路─
[ぼんやりとしていたら、声を掛けられました。>>176 以前コーヒーをいただいた際には、ミルクたっぷりでお願いしたでしょうか。>>0:38 その時、彼がアンドロイドであること、乗客のひとりであることをお伺いしたはずです。お名前もお伺いしていましたね。]
ああ。スイッセスさん。そうですね、ホワイト・マーブルが、こんなに近くに。
[展望施設ほどではなかったかもしれませんが、窓辺からも十分それを見ることはできたでしょう。少し微笑んで、指を指します。]
…ああ、ありがとうございます。
えっと、その… 素敵な乗客の方に、プレゼントいただいたんです。
あの、‥‥その。お名前が、わからなくて。
[贈り物までいただいたというのにお名前が分からない失態を恥じるように、取り繕いながらそう言いました。]
(180) 2024/06/02(Sun) 22:08:18
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素敵ですよね。まるで地球と、ホワイト・マーブルのよう。
わたし、これがあれば、地球のこと、絶対忘れずに済む気がします。
[うっとりとそれを掲げてそう話した後で、ふと、気になることを訊きました。]
人間は…いつか記憶も薄れます。
もちろんその記憶を定着させるような技術だって、きっと無くもないんでしょうけれど。でも、自然な生を選ぶのであれば、やはり。
アンドロイドだと。やはり忘れることなんて、ないんですよね。
[そう、きっと彼はこの先もずっと、覚えているのだと。
……彼の行く末など、わたしには知らない故に。 *]
(181) 2024/06/02(Sun) 22:08:21
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ふたり旅 リーンは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A45) 2024/06/02(Sun) 22:12:02
―― 食堂(船旅最終日) ――
そこはカフェのマスターじゃなくて板前のほうかよ。
そん時は顔出さねーとな。
[老紳士風の男が板前の服装で鉢巻を巻いて、もう少しいかめしいほうが似合いそうだ。
なんて呑気ともいえる言葉を交わし合うのも幾度かあったこと。
香ばしくボリュームも満点な焼肉サンドはただ醤油の甘タレだけではなくレタスとも合うマヨネーズに七味のピリリとした味わいが飽きさせずにいくらでも味わえそうだ。
相変わらず美味しいな。と感想を口にしながら、食事を挟みつつゆっくりとしたペースで話す時間、食器を磨くスイッセス>>91へと話しかけていった内容。
スイッセス>>91の言う通り年月で変われなくても変わってしまうし、なりたい自分を選べてしまえる様になれば、なんの意味があるんだ。と変わっていくのが当たり前だと思っても思わずにはいれなかったのだ。建物や風景と同じにしたくなかったのもあっただろう。]
(182) 2024/06/02(Sun) 22:17:45
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なぁ、知ってるか?
スイッセスさんは他の人にも珈琲入れてる時、少しずつ姿が違うんだぜ。
[自分に淹れてくれているときは、食事中の時間を楽しむため。だろうか。
だがその中でも、例えば猫舌の人のために、例えば誰かを慰めたりするために、それは所作や珈琲の種類からとはいえないものだと思っている。おっちょこちょいな客にとって姿の時もあれば、ドロシーさんにとっての旦那の姿ともいえるのだろう。]
誰かがどういおうが、生きてきたからこそできることだって俺は思ってるぜ。
[真実としてどうかはわからない。だから慰める言葉ではなく、見てきて感じたものを口にして、唇を噛み締めて少し目を潤ませるスイッセス>>92に目を伏せて、水を飲み、クロッキー帳を開く]
(183) 2024/06/02(Sun) 22:18:04
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いいんだよ。
ペンで描くだけ、今時ない白黒の線と点の集合体だって……遠慮されると大の男がみっともなく拗ねちまうぜ?
[湿っぽいことにならぬように冗談めかして口元に笑みを刻み、答え>>94 >>95をもらう。]
(184) 2024/06/02(Sun) 22:18:15
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[さて、答えをもらった後だが、どうにも落ち着きないそわそわとした様子で、まずは吹きだしてしまった]
大丈夫だって、ちょっとおかしかったらそれが残るってだけだから気にするなー。
それも味ってやつだっていえばだいたいいい様に聞こえるんだからいつもの姿でいいんだぞー。
[身も蓋もないいいかたであったが、今までのことからこれぐらいいったら肩の力も抜けてくれるんじゃないかなという考えの元いいつつ、エスプレッソを用意し始めたスイッセスをみながら、ペンを動かす。
紳士然とした佇まいは人の目を惹く若木のような生命力はないが、長く生きてきた落ち着きと品やかさは人に安息を与えるだろう。
より克明に描かれるのは珈琲を淹れる仕草。というより手であり傾ける腕や肩の角度は流麗であり積み上げた経験と想いは……さて、見る者によっては違うという言葉を得そうだ、そこから惚気話に繋がるのか、あるいははもっと機能的で画一的ではないのかとか。]
(185) 2024/06/02(Sun) 22:18:40
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[スイッセスの後姿を描いた紙をクロッキー帳から丁寧にとって渡し、俺は変わりにエスプレッソをもらう。
苦みと酸味と、やり遂げたような淋しさと充溢感。
手間賃分だけ引かれた料金の支払いもこれで最後]
ご馳走様。
[店にきた客のような挨拶で食堂での時間を終えたのであった*]
(186) 2024/06/02(Sun) 22:18:49
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渡航者 カラントは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A46) 2024/06/02(Sun) 22:21:23
彼女の作品名をいくつか聞いて、それから。
「ありがとう。
そうしたら、宙色の鍵、借りていこうかしら。
降りるまでに読み終えたら、感想伝えに行かせてね。」
ふたり図書館を後にする時、
本棚からそれを選べば>>1:332>>1:334受付で借りて。
またね、と自室で続きが気になって、
ゆっくりと、だけど時間を忘れて読み耽った夜。**
(187) 2024/06/02(Sun) 22:31:22
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望郷 グリーディアは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A47) 2024/06/02(Sun) 22:35:39
― 昨日・庭園 ―
ああ、本当に
[宇宙空間にいるというのが嘘みたい、という彼女>>102に同意を返すが、本当は今はそう思っていない。
最初にここに来た時には、自分も確かにそう思ったものだ。
温かい日差しに、今でも本物かどうか見分けのつかない植物たち、どこからか感じる大気の流れ。
下手な地球以上に地球らしいと思ったものだ。
けれども、1か月の間、特にここ最近は毎日のように訪れる中、そこは何も変わらなかった。
いつ来ても過ごしやすい、楽園のような場所。
雨も嵐も雷も、蜂もミミズも姿を見ない。
もちろん操作すれば虫や動物の発生、気候の変動、そういうこともできるのかもしれない。
けれどもペットの気晴らしの遊び場や旅行者の憩いの場として、そのような苦情の元となることはイベントでもない限りやるだけ手間ということはよく理解できる。
ここはあくまでも、完全に人間が管理している空間だ。]
(188) 2024/06/02(Sun) 22:38:43
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昼寝をするのには、ちょうどいい
[これには完全に同意する。
要は、快適で退屈な空間なのだ。
小さい友人のみがそれを少しだけ乱している。]
(189) 2024/06/02(Sun) 22:39:36
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[しかし本を読む姿を目撃されたという話を聞けば>>103、思わずまじまじと彼女を見てしまう。
毎回目立たぬ隅っこで読んでいたつもりだったが、見ている人間は見ているものだ。]
まあ、俺の場合は歳もあって紙の方が目に優しいってのもあるがな
[今は電子書籍もそのあたりは十分研究されつくされ、決して老人がすべて紙の本を好んでいるわけではないはずだが、自分はもう昔からの習慣もあり、どこか"目が痛くなる"と勝手に思い込んでいる節もある…というのは自覚している。]
絵本か…
好きなのか?
[これしか持ってきていない、という彼女の手元の本を見ながら問いかけた。]*
(190) 2024/06/02(Sun) 22:40:18
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─ いつかのスポーツジム・レットさんと ─
あはは、慣れないとペースってわかんないよねぇ。
私は調子に乗っちゃうから、余計に止め時を見誤っちゃって。
体力がついたら、もうちょっとマシにはなれるかなぁ。
[初めましての時>>148はこんな風に苦笑いを返したけれど。
何度か顔を合わせて、言葉を交わすを経ていった中で
彼女と話す内容も変わっていった。
浮かない表情を見て、どうしたのかと問いかけて
彼女がホワイト・マーブルに行く理由とか
将来とか、交友関係などの、彼女自身の事情を聞いたり>>149。
それに応じて、私も自分が作家業をしていること、
家族と離れてホワイト・マーブルに移住すると決めたことを話したら
レットから教えてほしいと尋ねられた>>151から]
(191) 2024/06/02(Sun) 22:48:07
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どんな感覚、か…
正直に言うとね、
私、書けって言われたから書かなきゃ、が最初だったから
生み出すって感覚で書いてはいないの。
今度はどんな人を書こうかな、とかそんな位。
でも、そうだな…
私の書くものを読んで
この主人公は自分と同じ気持ちだ、
自分一人じゃないんだって。
そう思ってくれる人に届いたら良いな、
って気持ちで書いてはいるよ。
[そう言って笑って返した後]
(192) 2024/06/02(Sun) 22:48:32
![](img/flag.png)
あとは、えっとね。
私、一人の人の生を書き切ったことは無いの。
物語が終わっても、
本の中の世界は続いていくように
そこで生きる人達の道も続いて欲しくて。
[長きに渡って一人の男性の生涯を書き切った曾祖父と違い、
私は単作しか書いたことが無い。
宙色の鍵の主人公だって、未知の世界に踏み出す所までで終わっている。
だって少年が困難を経て掴んだ未来は、少年だけのものだ。
私が生み出した彼ら彼女らを送り出すことが、私の書く理由だとしたら]
永遠に続くものはあるんだ、って
一人でも思って欲しくて書いてるのかもしれないねぇ。
[我ながら夢想家だな、と苦笑を浮かべた**]
(193) 2024/06/02(Sun) 22:52:37
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小説家 サンシアは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A48) 2024/06/02(Sun) 22:59:08
小説家 サンシアは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A49) 2024/06/02(Sun) 23:00:20
―― 前日・スポーツジム ――
[サンシアは真っすぐでキレイな子だ。>>167
助けてと言えば即座に返る肯定が眩しく感じた。
グーパンはダメかと項垂れるアタイに、
返ってくるのは変わらず真っすぐなもの]
ははっ……、そりゃそうだネェ。
あの子にもまだ残ってる選択肢、
それをアタイが潰すマネしちゃいけないか。
止めてくれてありがとう、サンシア。
[サンシアの言葉>>168にグーパンを辞める決心もつく。
そうしてアタイの無謀な突撃を止めてくれたサンシアに心からの感謝を送ろう]
(194) 2024/06/02(Sun) 23:02:01
![](img/flag.png)
[妹を任せると頭を下げ、後は待つだけしか……
と、思っていればどうやらそうではないらしい。>>169
アタイが迎えに行くんだと聞いて心から安堵する]
アタイが迎えに行けるのかい?
なんか、保護とか言うからサ。
特殊部隊みたいなヤツがドザーって妹の家に突入して「保護ー!」とか言うのを想像してたんだけど……。
そうかァ、アタイも行っていいのか。
いや、むしろアタイを優先してくれるのか。
ありがたい話だネェ。
[保護と聞いて勝手に物騒な想像をしていたコトを白状しながら、むしろアタイが迎えに行くのが重要なのだと語るサンシアの配慮が沁みる]
(195) 2024/06/02(Sun) 23:02:51
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[ヒーローの存在意義を改めて確認させてくれ、
首を傾げて片目を瞑るサンシアの明るさに呼応してこちらも屈託なく笑みを返そう]
ははっ、そうだ。そうだったネェ。
ヒーローは助けを求める声に応えるもの。
少し道を見失ってたけど、
難しく考えすぎてシンプルなその意味を思い出したよ。
サンシアはすごいね。
まるでヒーローみたいだ。いや、ヒーローだよ。
道に迷ってたアタイの道を照らしてくれたヒーロー。
[こうしてまた新たなヒーロが誕生したのである。
おめでとう、そしてありがとう]
(196) 2024/06/02(Sun) 23:03:12
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