星狩りの国-暁の街-


21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して


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視点: 人

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有象無象 シャム

― 某老人ホーム ―

[例え思っていた人物だったとしても、特にこれといった話をしたこともない相手だ。
様子だけ伺おうと近づいたその時、向こうがこちらに気が付いた>>107


ああ、いや、今事務室で用事を済ませてきたところでな
というか、アンドロイド…


[今この時も全くもってそうは見えない。
ただのきびきびとした老人だ。
思わずまじまじと彼の顔を見る自分の顔を、彼もまたまじまじと見てくる>>108
いや、顔というか、髭か?なぜ?
すると、再び向こうからこちらに話しかけてくる。
やはり、思った人物で間違いないようだ]

(213) wallander 2024/06/05(Wed) 21:24:00

有象無象 シャム

 
ああ、やっぱり同じ船の
リベルテの食堂で見かけた記憶があってつい…忙しいところを邪魔してしまったようだな


[彼の手に握られたモップの柄を見ながら話す。
似合っているような似合っていないような…]


…失礼だが、てっきり入居者だと思っていたよ
まさか、働いている、しかも、アンドロイドとはな
驚いたな、全く人間に見える


[言いながらじっと彼を見つめた暫くの後、ふと目をそらした。
アンドロイド相手とは言え、好奇の目で見すぎてしまった。
それとも今の時代、彼ぐらい精密なアンドロイドでも、好奇の目で見るような人間はもはや居ないのだろうか。
暫くそっぽを向いたのち、聞いた。]

(214) wallander 2024/06/05(Wed) 21:24:41

有象無象 シャム

  
俺は、ここの入居を取りやめて今から地元に帰るつもりだ
ここは、いいところか?
ここには、いつまでいるつもりだ?
あんたには、自分の意志でどこかに行きたいという気持ちはあるんだろうか


[アンドロイドというものがどういう生き方をしているのかわからない。
そもそも、何でまた彼がおそらく単身で地球からホワイト・マーブルまでの旅をしたのかも知らない。
まさか老人ホームで働くために地球から出稼ぎにきたとも思えない。
この旅は、彼にとって何だったのだろうか。
彼に聞きながらも、最後には自分がアンドロイドというものについて考えているような質問を零してしまった。]**

(215) wallander 2024/06/05(Wed) 21:26:59

さすらいのライダー アーネスト

―― スイッセスさんのアパート ――
[ドアをノックするとすぐに返事があった。>>195
 いる!この向こうに。スイッセスさんが。
 そう思うと胸の鼓動が早くなった気がした。

 ドアが開くとアタイを見て驚いたように目を見張るスイッセスさん。
 ――よかった、まだ覚えてくれていた。

 記憶が消去されていないと教えられていたけれど、
 こうして直にスイッセスさんの変わらない姿を見ると安心するんだ。

 挨拶をされれば>>196]


 ……はい、お久しぶりです。
 えっと、元気です。そっ、それに妹も、

[伝えたいコトがいっぱいあるのに上手く言葉にならない。
 部屋の中へ促されれば丁寧にお辞儀して中に入れてもらおう。>>197]

(216) sakura-mochi 2024/06/05(Wed) 21:52:52

さすらいのライダー アーネスト

[スイッセスさんの部屋――……。>>198
 好奇心からついきょろきょろと部屋の中を見回して、]


 ……あ、アタイのサイン。
 よかった……、まだ大事にしててくれてたンですね。
 すごく、そごく嬉しいです……へへっ。


[壁に昔のように飾られたサインに安堵と共に嬉しそうにはにかみながら笑う。
 (横にあるクロッキー帳のヤツってカラントの?
  アイツ、アタイやサンシアの似顔絵とか描かなかったクセに。
  ひ、贔屓だーーー!!!!
 横のクロッキー帳に秘かに拗ねつつ、でもお行儀よく何も語らず。

 全体的に簡素に見える部屋。
 それでもスイッセスさんの趣味のモノもちょこちょこある。
 画一的なアパートの部屋でもこういった小さな違いから分かるスイッセスさんの普段の暮らしぶりを想像するとなんだか楽しく思えた]

(217) sakura-mochi 2024/06/05(Wed) 21:54:10

さすらいのライダー アーネスト

[ソファを勧められればありがとうございます、と座って。
 少し緊張してそわそわしていたが、
 珈琲を飲むか聞かれれば驚いたように彼を見上げて]


 えっ!?いいんですかっ……!?

 ……あ、ごめんなさいっ。
 もうスイッセスさんの珈琲を飲めないと思ってたから。
 そう言ってくれるとすごく嬉しいです。

 はい。もちろん飲みたいです。


[素直に頷いてから――、は。と思い出したようにポケットをごそごそ]

(218) sakura-mochi 2024/06/05(Wed) 21:54:44

さすらいのライダー アーネスト

[取り出したのは以前スイッセスさんから貰った贈り物の麻袋。
 豆一粒分しか入っていないためとてもスリムだ]


 実は、スイッセスさんが贈ってくれた珈琲飲ませてもらいました。
 妹と一緒に――……。
 アタイ、無事に悪い男を追い払って妹を守れましたよ。


[誇らしげに笑ってから麻袋を愛し気に見つめて]


 この麻袋と中の珈琲豆はアタイの宝物です。
 今でもずっと、宝物です。

[まだ会話はぎこちないけど麻袋を通して伝えたいんだ、
 スイッセスさんのコト、今でも好きだよって。心から]

(219) sakura-mochi 2024/06/05(Wed) 21:56:27

さすらいのライダー アーネスト

[――それからもう一つ。
 小さな白い巾着袋も取り出してみせて]


 実は飲んだ珈琲の搾りかす。
 それも捨てるのが惜しくて簡易ポプリも自作してみました。
 意外といい匂いが残ってるんですよ?

 妹には『そこまでするの?』なんて言われましたけどね。
 ははっ……、


[少し気恥ずかしそうにそう笑って、
 スイッセスさんが珈琲を淹れてくれるなら大人しく待っていようか。*]

(220) sakura-mochi 2024/06/05(Wed) 21:57:12

曇硝子 スイッセス

――某老人ホーム――

[彼は既に事務室に行ってきた後だと言う。つまり、もう入居申請済み?
などと話しつつ、私はまだ彼の髭を注視している…。

うっとりするほど芸術的な形の髭だ。

きっと毎日の手入れも大変であるに違いない…。]>>213


  いえいえ、お気にならさず。
  このホームに来訪された方への案内をするのも
  私の仕事でもあります。

  なんでもやりますから雇ってください、と
  土下座しましたからね。

(221) CClemon 2024/06/05(Wed) 21:59:13

曇硝子 スイッセス

  …人間で見えますか?
  ありがとうございます。
  そう言って頂けると嬉しいです。

  このホームで、皆さんに人の温かみあるケアをするために
  人らしくありたいと…想っていますので。

[彼は私を見つめていたが不意、視線を逸らす。どうしたのだろう。
私は首を傾げる。

私には髭はないはずだが…(違うそうじゃない)]>>214

(222) CClemon 2024/06/05(Wed) 21:59:55

曇硝子 スイッセス

[素晴らしい髭の持ち主である彼が入居者になってくれるのなら、私の務めはまた楽しいものになるな、とウキウキしていたところ、彼の口から事情が語られる。
え、と声が出てしまった。]>>215


  おやめになる…
  ええ、このホームはとても良いところですよ。
  施設も新しく、職員たちも皆、
  入居者の方が気持ちよく過ごせるように
  努めています。

  でも…地元にお帰りになるのも、
  それが貴方の決断でしたら、
  残念ですけれど、はい。

(223) CClemon 2024/06/05(Wed) 22:00:24

曇硝子 スイッセス

  私ですか?私はクビになるまでは勤めたいと
  考えております。
  お給料もいいので。

[ここまではスラスラと答えた。彼が入居しないというのは本当にがっかりであったが、人はそれぞれ想いがあるのだ。
宇宙船に乗ってる間に心変わりがあったとておかしくはない。

そして、私は彼の質問について考える。]

  自分の意思で、何処かに。
  考えた事がなかったですね。

(224) CClemon 2024/06/05(Wed) 22:00:44

曇硝子 スイッセス

  地球にいる間、私は人間の女性に寄り添って生きていました。
  しかし彼女は亡くなってしまい…
  今の私は働くことは必要なのですが、
  よく考えたら自由に何処かに行くことも出来るのかもですね。

  旅行?
  ビーチとか行ってみたいって今、思いました。

[ふふ、と笑って見せる。こんなアンドロイドらしくない答えに彼が満足してくれるかわからないけれど。]*

(225) CClemon 2024/06/05(Wed) 22:01:03

一人旅 レット

 ― リベルテ降機前:たまごぼーろおじさんと ―

 (大人の男の人って、凄いなぁ)

[じゃあ大人の女性は凄くないのか?と聞かれれば違います!と全力否定するのだが、今の私の脳内はそんな感じ。
スーさんもツァリーヌさんも、仕草がさり気無くてスマートで…、なんだかとっても凄く凄い!>>164
語彙力っ!]

(226) mzsn 2024/06/05(Wed) 22:05:06

一人旅 レット

[>>165>>166
お守りのようにそこに在ったハンカチは、無事持ち主の元に帰って行った。
私はそれに安堵する。
返せたことも勿論そうだが、自分が悩んだと言う事を、彼に聞いて欲しかったから。

私は、瞬きを繰り返すツァリーヌさんの目をじっと見上げる。
彼が膝を軽く折れば、目線が随分と近くなる。
縮まった距離に、何だろうと目をぱちくりさせていれば、そっと頭を撫でられたから。>>168]

(227) mzsn 2024/06/05(Wed) 22:05:19

一人旅 レット

 …うん、ありがとうございます、
 ふふ、嬉しい

 ツァリーヌさんの人生も、
 沢山良い事がありますように

[どこか懐かしいような、そんな言葉。ぎこちない笑みさえも嬉しくてたまらない。
けれど暖かな時間はあっという間に過ぎていく。
案内の為やってきたペンギンアンドロイドをぼんやりと眺めながら、彼に贈るべき言葉を幾つも探す。>>169
だって、再びお互いの人生が交わる確率は、ほんのわずかな物だから。]

(228) mzsn 2024/06/05(Wed) 22:05:44

一人旅 レット

 …あの!
 凄く変なお願いだと思うんですが――、

 ――奥さんとお子さんと一緒に
 ずっと元気で、仲良しで、
 そして沢山長生きしてください!
 おねがいします!


[当たり前の事かも知れないけれど、私にとっては当たり前では無かった事。
一礼して去って行く新米『お父さん』の背中にそんな勝手な『お願い』を投げかけて、彼の姿が見えなくなるまで見送っていただろう。*]

(229) mzsn 2024/06/05(Wed) 22:06:39

村の設定が変更されました。変更された箇所は以下の通りです。
村の更新日が延長されました。


曇硝子 スイッセス

――自宅――

[あの日にあったことは鮮明に覚えている。
私が彼女を抱き締めてしまい、驚かせ。そして…。

謝ることから始めるべきだろうか、躊躇う。
しかし、彼女が他に話したいことがあるのなら。
それが妹さんに関することなら、そちらの方が重要と考えた。

元気です、妹も。と短く伝えてくる彼女。
私の心配を見抜いたのだろう。

私はその言葉にほっと胸を撫でおろす。
一番の悲劇は妹さんが救出出来なかった場合だったから…。]

(230) CClemon 2024/06/05(Wed) 23:45:06

曇硝子 スイッセス

[私の部屋を彼女は物珍しそうに眺める。それはあの時の繰り返しのようであった。
服装まで一緒なのだから、余計に。
だから私は思わず胸を抑え、複雑な気持ちが込み上げるのを感じた。
彼女に気取られぬようにしつつ…。]>>216


  …勿論ですよ。
  貴女のサインは私の宝物ですから

(231) CClemon 2024/06/05(Wed) 23:45:33



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