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21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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[多分だが…>>286と、
言葉を切った彼の心はなんとなく察しがつく。
彼は旅をしている。この航行のことではない。
もっと途方もなく大きな旅を、今までもこれからも
男の終着点とは違う方向を向いていることが分かる。
過去のことは振り返るな、とも
ここまで来たのに勿体無い、などとは言わない。
惑星間の移動ごときでは、きっと足りはしない旅路に]
…どんな場所に流れ着くのであっても
貴方が心から終着駅だと思う場所が、
きっと貴方にとって必要な場所なのでしょう
[*セックス・オン・ザ・ビーチ*を注ぎ、カウンターを滑らせ彼へと届ける。
これからも、旅を続けるだろう彼に]
(297) 2024/06/03(Mon) 20:49:19
![](img/flag.png)
(298) 2024/06/03(Mon) 20:50:43
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[……バーは静かな時を告げる。
寡黙な男は、カクテルを飲み干し、
しばらく静かにそこにいただろう。
雑談等を交えながらも、
かちりこちりと針をすすめる時計の音が静まったとき、
男はそっと席を立つ。
彼の旅路とは別の方に、歩むように**]
(299) 2024/06/03(Mon) 20:54:03
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─夜・通路にて─
[わたしの笑顔が陰らないように、と願ってくれるスイッセスさんに、わたしも感謝の気持ちを述べましょう。>>292
スイッセスさんから見たわたしが優しく穏やかに映ったように、わたしから見たスイッセスさんもそのように映って。……それは本当に、まるで人間そのもののように。
だから生前の奥様のことを、「大好きなおとうさん」と呼ばれた過去のことを話すスイッセスさんの言葉に、暖かな気持ちになりながら、目を細め話を聞きました。]
素敵なご夫婦だったんですね
[お子さんの話も、奥様のことも、それ以上は聞きません。でも、彼らが素敵なご夫婦だった、それだけで十分なのです。]
(300) 2024/06/03(Mon) 20:55:42
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…わたしの?
[スイッセスさんは家族の話が聞きたいのだといいます。
…拒むことはありません。スイッセスさんに話したのは、きっと15歳よりも昔のこと。まだ父も母も姉も揃っていた時の話。家族四人で行った場所、見た映画、食べたもの。一緒に母と姉とよくクッキーを作った思い出ももちろん話します。
もしも、そんな他愛ない話の中に、なにかスイッセスさんさんとの共通項を見出して、彼が奥様との話を聞かせてくれるのならば、遮ることなく話を聞いたと思います。
きっとそれは穏やかで、静かな時間でした。もう間近にホワイト・マーブルは迫っています。
一段と白く宙を彩るその星で、……いつか。今話した「思い出」と同じくらい大切で、かけがえのない「出会い」があることを、わたしは、…願って。 **]
(301) 2024/06/03(Mon) 20:55:48
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父親 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A83) 2024/06/03(Mon) 20:56:27
ふたり旅 リーンは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A84) 2024/06/03(Mon) 20:58:11
[私は少し背伸びをして、キラキラの世界へ足を踏み入れる。
そこでは、スーツを着た私はとても場違いに感じるのだけれど、いっとう素敵な物を選びたかったから。
ここならそれを、叶えてくれるはず。]
(302) 2024/06/03(Mon) 21:27:14
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― 最終日:アクセサリーショップ ―
[そこは、ショッピングモール内にある煌びやかな店舗。
地球やその他惑星で採取された貴金属、天然石、小さな宝石で構成されたネックレス、ブレスレット、ピアスの類が、壁や棚を埋め尽くしている。
デザインは最新の流行からフォーマル、ヴィンテージ混じりな物まで様々で、何処を見て良いのか分からなくなる程の輝きで溢れていた。
私の足は、自分でもなんとか手が届く範囲の値段に設定された棚へと向かう。
ゼロが1つ所か2つも多いソレの横をおっかなびっくり通り過ぎながら、眺めるのはネックレスが並ぶ区域。]
――えっと、
[どうしよう、来たは良いけれど分からない。]
(303) 2024/06/03(Mon) 21:28:18
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[棚の前、困った顔でまごつく私の横に、すかさず店員のお姉さんが登場する。
「お困りですか」と言う言葉に、ハイと小さく、素直な返事を。]
あの、
ピンク、の石が付いたネックレスを
人に贈りたいんです、けど…
[何とか絞り出した言葉に店員さんは笑みを浮かべ、「こちらです」と私を棚の一角へ案内してくれた。
凡その予算を伝え、言葉を交わしながら品を選んでいく。
これは少し大粒。
これは今風じゃない。
これは完全に予算オーバー。
幾つもの品を吟味し、
最後に自分で選んだのは、タフィーピンク色の、小粒のガラスネックレス。
透き通ったそれはどこか飴玉にも似ていて、シンプルなペンダントトップデザインと相まり、何処か柔らかな印象を抱く。
細いチェーンからなる金のショートネックレスは、今にも千切れてしまいそうなドキドキを与えるけれど、主張が激しい物はきっと邪魔になってしまうから。
そんな、贈る相手の事を一生懸命考えながら選ぶ時間は、とても楽しい物だった。]
(304) 2024/06/03(Mon) 21:29:15
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[大人の女性が身に着けるに相応しい品の為、バイト代を貯めた自分なりにそこそこの奮発をしたものの、大人には全然手が届かない。
私がもっと大人で、しかもお金持ちであったなら、いっとう美しいレッドベリルとかを贈るのに……。そんな考えが首を擡げるも、それはあまりにも重すぎる!と、小さく首を振って思考を何処かへと追いやった。
小さなそれは、小さな白い箱に納まって。
箱と同じく白いリボンを結んで貰い、メッセージカードを添えれば、ほら、とっても素敵なプレゼント。
店名が入った紙袋を受け取れば、特別な高揚感を覚えた。
ニコニコな店員のお姉さんは絶対何か勘違いをしている気がするけれど、今は特に気にならない。
ありがとうございましたと言う言葉を背に、私は店を後にする。
近くに居たペンギンアンドロイド君に、アクセサリーショップの紙袋を託すと、私は小さく手を振りながら、その背中を見送った。
自分で手渡すのは、少し気恥ずかしくて。]
(305) 2024/06/03(Mon) 21:30:02
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[ペンギンアンドロイド君に託したソレは、アーネスト師匠宛。]
『とっても嬉しい贈り物、
有難うございました。
ホワイト・マーブルに行っても
私、頑張ってトレーニングを続けます。
師匠のかっこいいライダースーツに
似合うアクセサリーを選べたか不安だけれど、
気に入ってくれたら嬉しいです。
大好きな師匠へ、弟子より』
[シンプルな白いメッセージカードにグリーンのインクで綴られた文字は、少し緊張していた。
けれど、伝えたいことは全部書けたから。
子供の背伸びの品、喜んでくれると嬉しいな。*]
(306) 2024/06/03(Mon) 21:30:46
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一人旅 レットは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A85) 2024/06/03(Mon) 21:32:36
― バー ―
[一見不愛想な彼が、笑いながら家族との再会がどれほど楽しみかを語る。>>296
こちらもその姿に思わず穏やかな笑みが零れる。
自分には妻も子もいない。
ずっと好きだった人は居たし、同じ主人に仕える仲間の子どもの面倒をみたことは数えきれないほどある。
けれどもこうやって伴侶を、血の繋がった子を得る機会はついぞなかった。
彼女が亡くなった後暫くは、少しだけ人のこのような話を聞くことが辛いこともあった。
あと少しの遠慮がなければ、自分にもこのような人生があったのかもしれない、と思うことがあった。
けれどもやはりそれを癒してくれたのも、主人に、仲間たちに、その子どもたちだった。
妻と子を大事にしようとする目の前の彼の姿は、彼らの姿と重なって、どうにも愛しかった。]
(307) 2024/06/03(Mon) 21:48:58
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まいったな
[彼がこちらにカクテルを滑らせる。
そして、一緒に向けられた言葉>>298に思わず前髪を掻いて呟いた。
どうやら、自分の考えはそれなりに彼にはお見通しらしい。]
あんたもな、パパ
良い旅を
[うまく手元に収まったカクテルを、彼に向かって軽く持ち上げそう言った。
暫くの後、ツァリーヌの手元には、バーテンダーから小さな燻製ナッツの盛り合わせが届けられるだろう。
カクテルのお返しだ。
そのまま少し離れた場所で、お互い何かを思って飲み続け、彼が席を立った暫くの後、自分も席を立っただろう。]**
(308) 2024/06/03(Mon) 21:51:15
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[誰かに贈る物をする事自体は初めてでは無い。
けれども、こういった店に入るのは初めてで、何なら母さんにもアクセサリーなんて品を送ったことは無い。
アクセサリーショップ店員さんのニコニコの理由は、この贈り物は恋人宛だろうと言う勘違いから来る物だと思う。>>305
けれどいつか私も、本当に恋人にアクセサリーを贈る日が来るのだろう。
もしくは、一緒に選びに来るのだろうか。
贈られる側なのかもしれない。
そうして、スーさんから聞いた恋の話を思い出した私は、急に熱を持った頬を両の掌で押さえながら、ショッピングモールの道端、おろおろとするばかりであっただろう。
たすけて、スーさん!>>267>>268**]
(309) 2024/06/03(Mon) 21:52:12
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有象無象 シャムは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A86) 2024/06/03(Mon) 21:53:27
――ショッピングモール――
[ガッシャアアアアアアン!
砕け散る硝子、私は両手で顔を庇いながら店の硬質硝子に思い切り体当たりしそれを割り、中に飛び込んだ。着地すると同時、くるりと華麗に身を翻してその場にすっくと立つ。
スイッセス・サン、推参ッ
そして、怯えた様子のレットに手を差し伸べた――。]
(310) 2024/06/03(Mon) 22:12:31
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[というようなシーンはない。残念ながら。現実にどうであったかといえば、それは少し時間を遡って解説しよう。]
(311) 2024/06/03(Mon) 22:13:02
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[私は自室にて荷物の整理をまだ続けていた。
荷物がパンパンだ。パパンがパンだ。これはもう一つ小さな鞄があった方が良いような気がする。
アーネストのサインやカラントのスケッチを綺麗に余裕を持って入れるには。
確か、船内にはショッピングモールがあったはずである。
思い立ったがなんとやら、私は腰を持ち上げて自室を後にした。]
(312) 2024/06/03(Mon) 22:13:17
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[ショッピングモールを今まで利用しなかったのは、アンドロイドである私は余り消耗品を必要としないためであった。
マイケルに手土産を持参することも考えたが、所有者と道具という関係性を考えるとなんだかおかしい。
マイケルの子供が小さければ玩具でも買っていくのだが、もう成人している。
私は目当ての鞄をある店で見つけると手頃な値段にて購入した。
これで良し。
目的を達成した私が自室に戻ろうとすると。]
…あれは。
[それがレットであることは遠目でもすぐにわかった。彼女も買い物に来たのだろうか。それ自体は特におかしい点はない。ただ、何か困った様子に見えるのは私の気のせい?]
(313) 2024/06/03(Mon) 22:13:50
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[ここで冒頭のガッシャアアアアアアンに続けばきっとヒーローの大活躍が描かれるはずであるが、ない、全くない。
私はただ足早に彼女に歩み寄ると、普通に声を掛けた。]
レットさん、こんにちは。
お買い物ですか?>>309*
(314) 2024/06/03(Mon) 22:14:15
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曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A87) 2024/06/03(Mon) 22:16:32
― 展望施設 午後 ―
お、確かに見えるな。
[午後一時から>>#1ホワイトマーブルが一望できるというようなアナウンスにしたがって午後に訪れた]
色以外は、出てった時にみた地球と本当に大差ないんだな。
[白塗りをした惑星。
ゆっくりと一巡するために航路をとるリベルテ。
明日になれば自分はあの星の上に立っていることになる。]
地球の海と同じで…青く見えても近くでみてみりゃ透明の海水なんだろうなぁ。
[船にいて日課にしている運動を終えて白い天体を眺めて日課にしているクロッキー帳を開いてラフ画を描く。
最後の日も変わらずに...は過ごしていた*]
(315) 2024/06/03(Mon) 22:29:54
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─ 午前・アーネストさんの船室にて ─
[連絡を貰ってすぐに向かったお部屋では
前のめりな勢いでアーネストさんに迎え入れてもらい>>269。
テーブルの上に資料を映し出して、
何より先ずは妹さんの現状をと話したのだが]
男?
あ、そういえば…
妹さんのこと早く伝えなきゃってばっかりで忘れてた。
男の方はね、今行方が分からなくて調査中だって。
正直、妹さんが元気になるまでに見つかれば良い位で
今は妹さんのことだけ考えるで良いと思うよ。
[男が仮に妹さんの所に戻ってきても、今は警護に守られているから
むしろこちらから探す手間が省けるだけだ。
だから男のことは後回しにしていいと怒る彼女を宥めてから、妹さんからの手紙の話に移り]
(316) 2024/06/03(Mon) 22:45:43
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