21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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─ 図書室 ─
[私が呼んだ声は彼女の耳にまで届いた。
顔を上げたグリーディアさんに名を呼ばれたので>>25
こちらから近寄りつつ、手を振って]
こんにちは、お邪魔しちゃってごめんなさい。
何か面白いものでもあった?
[問いかければ、彼女が読んでいる本の表紙を見せてもらえて>>26。
一人の少女が家に帰る為、
道中に出会った仲間と絆を深めながら魔法使いの元へと向かうその物語は
Long long time agoでも補えない程古くから愛されてきたもので]
(34) 2024/06/02(Sun) 01:41:41
本当だ、懐かしい。
小さなころ、読んだなぁ…
もう明後日には降りるから
借りてたものを返しに来た所なんだけど、
私もちょっと久しぶりに読みたくなっちゃうな。
[グリーディアさんの持つ本そのものでなくとも、
少年少女が冒険をする物語は今昔問わず数多にあるものだ。
先日カラントに話した通り、
船内で片付けようと予定していた仕事の目途はついたから
何か借りるのも良いかもと笑って合槌を打った*]
(35) 2024/06/02(Sun) 01:41:51
小説家 サンシアは、メモを貼った。
(A15) 2024/06/02(Sun) 01:43:42
── スポーツジム ──
[汗を拭きながらサンシアとベンチに腰掛けつつ。>>3
連絡先を交換した後、少しからかいすぐに話題を変えた。
……もしかしたら、心のどこかで、アタイが消える未来を想定して、無意識にそんなコトを口走っていたのかもしれない。
「自分が犠牲になっても妹を助けるのだ」と。
本の話題を出せば気を使って色々言ってくれる。>>4
なら今は本の専門家の意見に従おうか]
ン、わかった。苦手だったら中断するよ。
でも面白いと思うんだけどなァー。
アタイ乙女心より漢のロマンとか分かるし。
[「いつか王子様が」より「いつかヒーローが」派だ。
まるでキノコとタケノコのような違いだが]
(36) 2024/06/02(Sun) 01:59:53
[サンシアが小説家になった理由。>>5
聞けばなるほど、と頷いて]
へェ!ひいじーちゃんまで小説家なンだね!
すごいじゃないか。
サンシアの血筋は物書きに向いた人が多いのかァ。
それに書くのが好きってのもイイね。
アタイはそーゆーシンプルな理由、好きだよ。
[そんなことを話していれば少しの間──]
(37) 2024/06/02(Sun) 02:00:20
[サンシアが話す言葉に静かに耳を傾ける。
”ヒーローは誰が救うのか?”>>6
言われてアタイは少し胸がドキリとした。
そうしてアタイもその問いに咄嗟に答えが出なかった]
それ、は………、分かンないネェ……。
そんなコト、今まで考えもしなかったからサ。
[いつもアタイは家族のヒーローであり続けていた。
だから分からない。
ヒーローを、アタイを助ける誰かの存在を。
考えても無意味だと思っていたから。
自分を救えるのは、自分だけ、
そう己を奮い立たせて今まで戦っていたから]
(38) 2024/06/02(Sun) 02:00:58
[続く真っすぐな言葉に、>>7
握られ包み込まれる手はサンシアの心のように温かい。
──ああ、スイッセスさんの言葉を思い出す。>>1:244
アタイは困ったように眉を下げて苦笑いする]
困ったナァ……。
この船にはどうもヒーロー候補が多すぎる。
困ってる人に手を差し伸べられる人が多すぎるンだ。
だから本当に、困った……。
[困った困った、と繰り返し、戸惑うように]
(39) 2024/06/02(Sun) 02:01:30
──そんなコトを言われたら消えられなくなるだろ?
[最後に観念したように、そう零した]
(40) 2024/06/02(Sun) 02:03:14
[しばしの沈黙。
それから少し戸惑うようにして──]
……そこまで言うなら、頼ってもいいかい?
辛い時、助けてって言っていいかい?
手を──……差し伸べてくれるかい?
[いつものようなヒーローのような快活な笑顔はなく、
ここにいるのは助けを求める一般市民Aのアタイだ。
だから、いつもみたいに笑えないんだ。
ごめんね、ごめんネェ……]
(41) 2024/06/02(Sun) 02:07:01
[包み込む手に力が込められたのが伝わる。
それが無性に嬉しくて、申し訳なくて──]
助けてくれ、ヒーロー……。
ただそばにいて手を握ってくれ。
──大丈夫だと、言ってくれ。
[そうして苦し気に弱音を吐いただろう]
(42) 2024/06/02(Sun) 02:07:40
[──少し落ち着けば話しただろう。
自分は孤児なのだと、
ホワイト・マーブルへは暴力男に騙された血の繋がらない妹を助けるために向かうのだと。
ぽつり、ぽつり、と。
差し伸べられた手をこちらからも握り返しながら。**]
(43) 2024/06/02(Sun) 02:09:43
さすらいのライダー アーネストは、メモを貼った。
(A16) 2024/06/02(Sun) 02:13:56
―― とある日のシアタールーム・カラントと ――
[戦隊もののほうが好きだとカラントは言う。>>31
ならばとこちらも対抗して]
アタイはライダーもののが好きだネ!
やっぱ自分が担当してるモノはひいき目に見ちまう。
まァ、戦隊ものも好きだけどサ。
[勢いでつい対抗してしまったが、戦隊ものもアタイは好きだ。
なんかイイよね、仲間同士の絆とか。
なんて張り合っていればカラントの意見に――]
(44) 2024/06/02(Sun) 03:28:53
むぅー……、そりゃ大変だけどサ。
だからこそのヒーローの孤独と苦悩!
それでも戦う強さと誇りとかサぁー
[なんて拗ねたように食い下がるが、
その言葉がなんとなくアタイに向けられた気がして。
席の上で膝を抱えてむぅーっと不満そうだ。
だってズルいじゃないか。
肩の力を抜きながら飄々とコッチの立場を汲んだりしてサ。
面と向かって言い合えないじゃないか。
まァ、お互いそんな気持ちを熱くぶつける青春時代は過ぎた身だ。
これはカラントなりの配慮と距離感なのだろう]
(45) 2024/06/02(Sun) 03:30:06
[生意気にヒーローの救いを否定するカラント。
そうして語るアタイの話。>>32
アタイはどうかって?
そりゃァ――……。
今まで通りくだらないコト喋ったり、やったり、
気ぃ遣わずにお互いに好きなコトやってく。
んで、偶に一緒にジャンクフード食いまくって、
次の日に不摂生の分をトレーニングでチャラにした気になって……
…………。
あぁー! いちいち口にすると照れ臭いンだヨ!
今まで通りでいいンだよ! むしろそーしナ!
[行き場のない照れくささで頭を掻きむしりながら叫ぶ]
(46) 2024/06/02(Sun) 03:30:49
[お互いに干渉しすぎないで好きなコトをやれる距離。
それがお互いにベストだと思ってる。
つまり趣味仲間で飲み友達だ。
だが、それはそれとして譲れないコトが一つある]
アンタ、そのクロッキー帳見せなよ!
みんなけっこー見てンのにサ。
アタイだけ仲間外れみたいで悔しいんだよッ!
[ビシッとカラントのクロッキー帳を指さす。
みんなずるい!アタイだって見たかった!!]
(47) 2024/06/02(Sun) 03:31:26
[もしクロッキー帳を見れたなら、
うわ!アタイの100万倍ウマイとか、
めっちゃ描いてんじゃん、画家志望?とか、
風景画ばっかー、とか、これ、星雲?とか、
アンタ、無骨そうに見えて変なトコで個性光るよね、とか。
アタイとかサンシアの似顔絵はないの?
よく一緒にいたじゃん、薄情モンーとか
好き勝手に感想を述べただろう。
これがアタイのカラントとの距離感だ]
(48) 2024/06/02(Sun) 03:32:43
―― 最終日の朝・スポーツジム ――
[そうして最終日にジムにくればカラントに歩み寄り]
そーいやカラント、連絡先交換してなかったよネ?
船を降りた後もまた会えたら酒飲み仲間がいないと寂しいんだ。
アタイのスタント作品の宣伝もしてやっからサ。
交換しといてくれよ。
さァ! さァ! Hurry Hurry!
[ずいっと端末を差し出し連絡先を交換する気満々だ。**]
(49) 2024/06/02(Sun) 03:36:22
さすらいのライダー アーネストは、メモを貼った。
(A17) 2024/06/02(Sun) 03:41:30
─ スポーツジム ─
うん。
私も、頑張って書いたから
面白いって思ってもらえたら嬉しいなぁ。
[過去に出してきたものはともかく、
『宙色の鍵』は主人公と同じ世代から読んでも楽しめるように
意識して書いたものだから、面白いと思ってもらえた方が良い。
アーネスト>>36に同意しながら、
自分が小説家になった理由も続けて話し]
んー、どうかなぁ。
私以外の家族が書いてるのは見た事無かったから
血筋かどうかはよくわかんないや。
[彼女の反応に返した答え>>37は、曖昧なものになった。
仮に他の家族も物書きであったなら、離れることも無かったかもしれない。
家族の中で自身が異端だったとは言葉に出さないまま]
(50) 2024/06/02(Sun) 04:09:29
最初はひいおじいちゃんのお陰で、ってよく言われたけど
実際ひ孫って話題性が無かったら注目してもらなかっただろうし
話題性がある内に沢山書かせてもらえたお陰で
今こうして自分の好きなことさせて貰えてるからね。
[噓無く自分の好きなことをしているのだと笑って答えた後
アーネストがつい先程流した話を引き戻したのだが、
ヒーローは誰が救うのか。
私が出した疑問は、アーネストからも分からないという答えが返った>>38。
重ねて続けた私の言葉に、
今まで私に見せてきた快活な笑みとは違う困惑が表に出て、
困ったな、と眉を下げて笑う顔は、初めて見るもので>>39。
彼女の手を自分の両手で包み込んだまま、
いままできっと笑顔に隠されていた、その言葉>>40を聞いて]
(51) 2024/06/02(Sun) 04:11:12
消えないで欲しいから、言ったんだよ。
[黙したままの彼女に声を重ねれば、
戸惑ったような、不安げな声が返る>>41。
初めて聞く声で、初めて見る顔で。
救いを求めてくれているのだと、分かったから]
助けるよ、勿論。
大丈夫、側にいる。
私一人じゃ力不足なら、
助けられるだけの力を集めてみせるから、
一人で抱え込まないで。
[彼女が救って欲しいことを聞かなければ
何の根拠も無く任せてとは言えない。
でも傍にいて、手を握って大丈夫とは言えるし
助ける為の尽力は惜しまないと言い切った]
(52) 2024/06/02(Sun) 04:12:19
[そうして落ち着いた彼女から話された事情、
彼女と同じ孤児である、妹を助けるためにこの船に乗ったこと。
その話を、手を握りあったままに聞いて]
…アーネストさん。
助けてって手紙を受け取って、
すぐにこの船に乗ることを決めたんだよね?
じゃあ、少しでも早く妹さんの所在を確認しよう。
そういうこと調べてくれる人、私の担当さんに伝手を頼めるから。
それで妹さんの今の状況を把握した上で、保護に動こう。
悠長な手に思えるかもしれないけど、私はこれが最善だと思う。
[聞いた事情から私が提案したのは、
アーネストさんが直接動くことは少ないだろう方法。
彼女はどんな顔をして聞いていたか、
私はそれから目を反らさぬまま、まっすぐ見つめて]
(53) 2024/06/02(Sun) 04:13:00
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