21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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過去の話は別に良いよ。
勿論、カラントさんが話したいことなら聞くけど、
言いたくないことなら知らなくて良い。
[私だって話してないことはいっぱいあるし、過去もある。
カラントにだってあるのは当然だし、私の言葉に躊躇うだけの理由もあるのだろうが、
話したくないなら無理に聞き出したいとも思わないと返した後。
とん、と立てられた音から映し出された映像に、
一体これは何、と問うように見た彼から教えられた事>>18に
目を丸くして]
これ、全部作ってるの?
あ、空はスクリーンで映してるのかな…
山はこれ、表面を土で覆ってる?
[実物ではないホログラムでは分かり辛いけれど、じっくりと見れば推測できる材質もある。
細かい部分まで気になると集中して見ている間もカラントさんの説明は続き]
(93) nadia 2024/06/04(Tue) 22:06:12
[そんな中、
私が彼へとした問いかけに向けての問を
彼から返されたから、好奇心に占領されていた意識がこちら側に戻り
彼へと向き直り]
好奇心は、あるよ。
同じものを見ても、カラントさんは私と全く違うものの見方をしてる。
どんな風に見えるんだろう、思うんだろう。
その手が、どんなものを生み出すんだろうって。
そこを知りたい、知っていきたいって思う所が大きいのは本当。
でも、それだけなら私、
今までだって色んな人に思ってきた。
(94) nadia 2024/06/04(Tue) 22:06:37
[取材だったり、プライベートだったり。
好奇心を刺激された相手は数知れず居たし、その人達と交流も持ってきた。
けれど、それは純粋な好奇心だけで]
私以外の誰かに、
カラントさんの隣に座って欲しくない。
その手に触れたいし、
触れて欲しいって思ったのは、
カラントさんが初めてで。
それが何でなのか、自分でも、分からないの。
[なんでカラントにこう思うのかを知りたい。
これも好奇心といえばそうだろう、
でも誰でも良いのではなく、カラントだけなのだと真摯に伝えた*]
(95) nadia 2024/06/04(Tue) 22:08:21
― ホワイト・マーブル着後 ―
不思議だな…
[諸所の手続きをすますのに到着後も船内で長時間過ごした後、やっとかの星に降り立った自分はスーツケースを引いたまま空を見上げた。
てっきり真っ白に見えるものかと思った空は、地球そのままかといわれるとやはり全く違うものの、それでも青く見えた。
と、何か視線の隅を素早く動く小さなものが目に入り、思わず目を丸くした。
もうよく見えないそれは、壁際を走りながら宇宙港ターミナルの中の人込みの方へと消えていく。
本当に、彼の旅はまさにここから始まるのだろう。]
じゃあな、もう二度と会うこともないだろうな
ここまで来たからには、元気でやれよ
[小さい友人にエールを送った。]
(96) wallander 2024/06/04(Tue) 22:10:56
[さあ、これからまずは、入居予定だった老人ホームに退去手続きに行かなければ。
手付金はぱあになるだろうが、それでもまだ自分の手持ちには余裕があった。
そうだな、地球に戻ったらこんな余裕をくれた主人を探しに行ってみるのもいいだろう。
自分の気持ちすら整理しないままこんなところまで来てしまって、笑われるのが目に見えているのが癪だが。
それならまずは、と、宇宙港ターミナル内のベンチに座り、荷物から超高速通信機能を持つ端末を取り出し、今も地球に居るであろう仲間へとメッセージを送り始めた。
めちゃくちゃ送るのが遅いのは勘弁してほしい。
何なら周りの職員に送り方を聞くことすらしただろう。
届くまでにどのくらいの期間がかかるのかも、よく知らない。
全然使いこなせていない端末を頑張って押したり持ち上げたりしている姿が暫くそこにあった。]
(97) wallander 2024/06/04(Tue) 22:13:08
― 十数日後、某老人ホーム ―
[契約よりも解約の方が手間がかかるのは常である。
契約は地球に居ながらにしてできたものの、解約は本人が現地に居るのであれば来てもらったほうが早い、とホームの担当者に言われ、結局現地を訪れて話をすることになった。
到着から数日後、ホテルから自分が一時は終の棲家にしようとしていたホームへと向かう。
ホームのリーフレットは嘘は書いていなかったようで、周辺はどこか、自分の知っている地球の街並みを思い出させた。
施設自体もとてもきれいに整備されており、自分を相談室に案内する職員もとても丁寧だ。
少しだけ惜しい気持ちが湧いてくる。
けれども、この数日間、この星で帰りの船を待機する間、自分は良く考えたのだ。
ちゃんと、よく考えた。
そして思い至った。
1か月なんて、すぐだ。
本当に来る必要があるその時には、いつだって行くことができる。]
(98) wallander 2024/06/04(Tue) 22:15:25
ああ、特別な医療が必要なことがわかって…
こちらで対応できるかわからないし、治療に専念したいという気持ちが…
[職員に、よれよれになるまで読んだリーフレットの入居の際の注意事項のところに書いてあったことを思い出しながら読み上げる。
なんやかんやで手続きは1時間程度で終わり、ホームの相談室を出た。
やれやれ、これで清々と帰ることができる…
と、顔を上げたとき、少し離れた場所に見えたのは、あの行きの船で見たことがある老人の姿だった。
彼とは船では、食堂にいる時に軽い挨拶を交わした程度の仲だ。
だが、彼もここに入居に来たのだろうか?
つい、声をかけるという気もないが、彼の方へと歩みを進めた。]**
(99) wallander 2024/06/04(Tue) 22:16:28
― ショッピングモール:スイッセスと ―
ぜん、ぜん!驚いて無いです!
[驚いてる驚いてる。>>28
ムキになっている訳では決して無いのだが、ごめんなさいと言われてしまえば先の自分の行動を撤回したくもなる物。
動揺冷めやらぬまま急ブレーキで話題をシフト、とりあえず何事も無かったかのようにした。
なにもなかったなー!]
(100) mzsn 2024/06/04(Tue) 22:21:29
ふふ、
荷造り、お疲れ様です
[乗船した時よりも増えた自分の荷物を思い出すと同時、鞄のファスナーと格闘するスーさんを想像し、クスリと小さく笑った。>>29]
私は――、
とっても良い物を買えたと思います!
[自信があっても結果がどうなのか分からないのが困り物だが、少なくともアーネストへの贈り物は、とても良い品を選べたと思う。
柔らかな彼の微笑みに、どこか満足げに胸を張って。]
(101) mzsn 2024/06/04(Tue) 22:22:54
船旅、最初は長く感じたのに、
もう終わっちゃうんですね
[寂しい、と言う言葉に同感を。
皆同じホワイト・マーブル宇宙港に到着するものの、そこから先の行先は違うから。
勿論目の前のアンドロイドも例外では無い。更に言えば彼の場合、次会う時に自分を覚えて居てくれる保証はない。
なんだか急にしぼんでしまった心を誤魔化すよう、自分のシャツの胸元をぎゅっと握りしめた。]
送っ…エスコート?!
[エスコート?!それって、映像作品でしか聞いたことない!>>30]
いい、んですか?
[大人って、やっぱりすごいんだ!
製造年数を考えれば自分の方が年上に当たるのだけれど、そんな事は今はどうでもいい。
差し出された九の字の腕をどぎまぎと見つめ、恐る恐る手を伸ばす。>>31]
(102) mzsn 2024/06/04(Tue) 22:23:28
じゃあ、その……
よろしくおねがい、します
[両頬が再びぽかぽか熱を持つのを感じながら、差し出されたソレに手を添えて。
あまりの緊張に相手のシャツの腕をぎゅっと握ってしまったものだから、布地が少し皴になってしまったかもしれない。
視線はやや足元に。
自分のローヒールパンプスの黒い爪先を見つめたり、タイル作りの床の上を彷徨ったり。そうかと言えば街路樹を模したイミテーションを追ったり、忙しいのかそうで無いのかサッパリ分からない。
しかし会話が始まれば、彼の横顔を見上げ、困ったように小さく笑うのだ。]
(103) mzsn 2024/06/04(Tue) 22:23:56
[そうして、エスコートと、お話でもという彼の言葉に甘え、口を開く。]
……私、最初、
この船旅で私が得る物は何もないだろうって
そう思ってました
[胸の中に合った本音を零す。]
この一か月は怖い物、虚しい物だろう
行先であるホワイト・マーブルにも
何も求めていなかったんです
[輪郭のぼやけた未来を楽しみと思った事は一度も無く、そこに在ったのは漠然とした不安と、小さな諦め。
怖い、恐ろしいと言う感情が溢れ出し、終点に辿り着く頃には、自分はいっぱいのソレで破裂し、粉々となって霧散してしまうのだろうと、曖昧な存在の私はずっとそう思って居た。]
でも違いました
(104) mzsn 2024/06/04(Tue) 22:24:27
私、沢山の人と出会って、
そうじゃないって気付いたんです
スーさんとの出会いと
聞かせてくれたお話も、そう
何も知らなかった私に沢山の事を教えてくれたから
[最初は、いきなり恋の事を尋ねてしまってごめんなさい。
けれどあの時の会話は今も、空っぽだった私の胸の内を満たす、大切な欠片の1つ。]
……私と出会ってくれて、お話ししてくれて
ありがとうございます
いきなり変な事言っちゃってすみません!
(105) mzsn 2024/06/04(Tue) 22:24:40
……――でも本当に、そう思ってるから、
そのままの言葉で聞いてほしく、て
[横顔をじっと見上げ、言葉を紡ぐ。
成長すら拒んでいた私が見つけた、沢山の何か。
傍にあったけれど、見ようとして居なかった物の数々。]
素敵な時間を、
ありがとうございました
[きっと私、どれだけ大人になっても、この旅の事、忘れられない。
立ち止まり、ぺこりと頭を下げる。
そうして顔を上げれば、めいっぱいに微笑むのだ。*]
(106) mzsn 2024/06/04(Tue) 22:25:00
――十数日後、某老人ホーム――
[新しい仕事、新しい職場。私はそれにすぐ馴染み、せっせと毎日を送っていた。
日々はあっという間に過ぎていく。
お掃除も楽しい。うきうきとモップを使っていると、近づいてくる人影。>>99
私はアンドロイドであるから、職員として現入居者の顔と名前は全て把握している。つまり彼は、この老人ホームの入居者ではない。
掃除の手を止めて顔をあげる。]
こんにちは。
私はここで働いているアンドロイドです。
もしかして入居希望の方ですか?
そうでしたらあちらに事務室が…
(107) CClemon 2024/06/04(Tue) 22:50:20
[なんて話しながら気付く。彼の顔を船旅の最中見たことがあるのに。
私が覚えていたのは彼の立派な髭だ。
山のように綺麗な形の口髭と、整った顎髭。
カッコいい、とても…!
見掛けた時に「私も生やしたかった」と顎を撫でたものである。
間違いない、このダンディな髭…
それで私は彼に訊ねる。]
あのう、つかぬことをお聞きしますが、
リベルテという宇宙船に乗って
ホワイトマーブルに来られた渡航者の方です?*
(108) CClemon 2024/06/04(Tue) 22:51:22
─ 回想:午後 展望施設 ─
難しいねぇ。
[軟派な態度だったら近づかなかった>>92といわれて、苦笑気味に返す。
実際そういうのをしなかったし、そういうのを意識させるようなことはしてこなかった。]
そこはお互い様だしな
[更に言えば互い>>93に踏み込んで話したり話してもらってりもない。互いに古臭い難儀なことをして旅立っているのに聞きださないのはお互い様でもあった。]
ああ、スクリーンで映してるし、上書きするようにしたら四季に変えてってる。
基本的にジオラマ作りはな、地形は造形シートっていうので作ってるな。凹凸とかも器用に出して土を乗せて…
[植物はプランツ素材というのをつかって、樹木は本物の枝をつかって色付けしてるのやプラスチックでやっているものなどなどと説明をしていって、その末にでた質問の答え>>94>>95を聞く]
(109) S.K 2024/06/04(Tue) 22:59:10
そーだな…じゃあ、古典的なやつでも試してみるか。
ほら、手を出せ。利き手のほうな
[自分で言っていて曖昧に濁しているというよりは、よくわかっていない>>95サンシアにいって、差し出された手に自分も利き手を重ねる。]
お、物書きしてるね、ちゃんとペンダコがあるな。
[柔らかい手などと表現される安易なものとは違い、彼女が今まで積み重ねた事柄が詰まった指の硬さを男の大きな手で無遠慮に触れていき]
俺ってペンのもちかたが昔っからうまくできなくてもう直すの諦めてるからよ。薬指のほうにできてるんだよな。サンシアはちゃんと持ててるんだな。
[ただ握るのではなく互いに確かめ合うような触れかたをした後に手を離した]
(110) S.K 2024/06/04(Tue) 22:59:42
…実際触れてみてどう思った?
俺は……むずいな。サンシアが歩んできた人生は〜とか、努力や苦悩が〜なんていえるほどサンシアの今までもしらねーしな。
積み上げてきた経験や価値が手に宿ってるとかぐらいか?
[知ってるのは難儀な趣味をもった物書きらしい職業に準じた手の持ち主であることはあっても、努力や苦悩なんかがあったのかどうかまではわかりようもない]
それに、軟派なこといって離れられるのも困るしな。
[さて、実際に触れてみたいといっていたが、どうかな?とサンシアの反応を伺うのであった*]
(111) S.K 2024/06/04(Tue) 23:03:55
― 最後の夜、寝る前に:師匠からの手紙 ―
[今夜は早寝をした方が良いのか、それとも時間を惜しんで夜更かしした方が良いのか。
寝巻の私はそんな事を考えながら、部屋の外に見える白い惑星をぼんやりと眺める。
明日の昼1時まで船は惑星周囲を一巡すると言うアナウンスを思い出しながら、静かに時間の使い方を考えていた。>>2:#1
この狭い部屋とももうすぐお別れ。
明日の午後には自分はホワイト・マーブルに居て、夜には母さんの待つ新しい家に到着している筈。
あんなにべったりだった母さんとの長期間のお別れと、久しい再会。
嬉しい事の筈なのに、私の心はまだ何かもやもやしている。
今抱いているのは、不安か、それとも期待か。
それは私本人にも分からない。
けれど、ベッドの上でいつも通り膝を抱き、小さくなればほら安心。
……そうだったはずなのに、なぁ。]
(112) mzsn 2024/06/04(Tue) 23:11:38
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