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21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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…絵本?
……なるほど、バザーで…お姉様とお父上と。
ふふ…お父上はきっと…二人ともに平等に…
買い与えてやりたかったのでしょうね。
喧嘩にならないように…
…けれど、それが、姉妹の…
…家族の絆を深める大切な一冊になった…
…とても素敵な話だ。
[彼女が話してくれた思い出話を聞き、>>133>>134>>135
男は考えるように目を一度伏せ、そして開く。
考えても見れば、男は子供の駄々はまるで聞き入れてやろうとしてこなかった。ほとんどが危ない遊びをしたいとか、年に見合わないおもちゃがほしいとか、そういうたぐいのものだった気がするが…『共に』選び、共有するということはしたこともさせたこともなかった]
(137) 2024/06/02(Sun) 15:53:30
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貴女のお父上も、お姉様も幸せ者ですね。
貴女のように思い出を大切にする…
素敵なお嬢さんが家族にいてくれて
[零した言葉は、父親の視点を想像しての言葉。
そして、男の本心からの言葉。
喧嘩しないと約束して、姉妹仲良くしてくれたこと。
名前の書き方を聞いてくれて、二人の名前を書いて…
世界にたった一つの本を、ずっと大切にしていること。
見守るものとして…それほど嬉しいものはないだろうと]
(138) 2024/06/02(Sun) 16:03:43
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[男は、少し思案した後、
さきほど彼女が見ていた
ハンカチのコーナーへ向かう。
そして、彼女が見ていたであろう
白いジャスミンが刺繍されたハンカチを…
淡い地球色のものと、ホワイト・マーブル色のものを選んだ。]
……もしよろしければ。
貴女と、貴女のお姉様にどうぞ。
ご迷惑かもしれませんが…。
…私の家族とは…また、向こうで再開したら…
一緒にどこか買い物に連れて行ってやろうと思います。
…"共に、同じ目線で"好きなものが買えるように
貴女の話とても参考になりました。
これは、ほんのお礼です。
[と…彼女の家族が今どうしているかなど知らぬままであるが…男は、そのように提案するだろう。あなた方の家族の幸せへの感謝を込めるように*]
(139) 2024/06/02(Sun) 16:10:42
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父親 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A36) 2024/06/02(Sun) 16:11:58
─土産物屋にて─
[わたしの言葉に本気で不思議そうな顔をする相手に>>136、わたしはちいさく微笑みます。
相手は見ず知らずのわたしの思い出話に相槌を打ちながら聞き入ってくれました。そして、父も姉も幸せ者だ、と彼は言います。>>138
不幸な家族だと憐れまれて生きてきたわたしにとって、それは二度とない機会のような気もしました。
いつの日か、わたしは「自分が幸せかどうかぐらい、自分で決めたい」と思いました>>0:160。……でも。本当はそうでなかったのかもしれません。
自分が幸せに生きていることを、誰かに知ってほしかった、認めてほしかったのかもしれません。幸せであることすら否定され、今の幸せが虚構であるかのように扱われ。誰一人、わたしたちが幸せであると言ってすらくれなかった。
……だから今。見ず知らずの彼が、そう言ってくれただけでも報われた気がします。幸せなのか幸せでなかったのか、わからなかった"自分”が、赦され、認められた瞬間でした。]
(140) 2024/06/02(Sun) 17:21:08
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ありがとうございます。
わたしも、……今までは、それが上手くできていなかったかもしれないけれど、でも今からでも子どもたちや奥様に向き合い、考え、喜ばせようとしている、そんなお父さまを持ったこと、家族は幸せだと思います。
……いえ、きっと。これからでも。幸せになれると思います。
[だから、わたしも断言します。あなたのご家族は幸せなのだ、と。これから先、幸せになるのだ、と。]
(141) 2024/06/02(Sun) 17:21:21
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え。
………これを、わたしに?
[暫しのあと、受け取ったのは2枚のハンカチでした。>>139 思わず目を丸くしてぱちぱちと瞬きをし、相手を見つめます。嘘ではないようでしたので、わたしはお礼を言って受け取りました。]
ありがとうございます。姉も、きっと喜びます。
[わたしを見守ってくれる父も、優しかった母も、仲の良かった姉も、もうこの世にはいないことは、彼には話さないでおきました。家の名を捨て、新たな名前で生きていこうとしていることも。
それでも、すべてを捨ててきたわけではありません。家族と写ったいくつかの写真、父の形見のネクタイピン、母の形見の結婚指輪、そして姉との形見の絵本。
誰かに見せたり話したりすることはないでしょう。わたしが捨ててきたのは、憐れみ、悲しまれ、不幸だと言われる毎日です。わたしは、思い出とともに、密やかに生きていくつもりです。]
(142) 2024/06/02(Sun) 17:21:35
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…素敵なお買い物、お子さまと一緒にできるといいですね。
それから…奥様とも…
あっ…その、
これは本当に勝手なのですが、
もし奥様がジャスミンのお花がお好きであれば、
ホワイト・マーブルでお花屋さんを探してみるのもいいかもしれないですね。
[宇宙船内に、お花屋さんは……どうだったでしょう。
蛇足のような提案は、本当に、相手にとっては蛇足すぎたかもしれませんが。**]
(143) 2024/06/02(Sun) 17:21:45
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かたわれ リーンは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A37) 2024/06/02(Sun) 17:24:27
――アーネストからの絵葉書――
[ぺったんぺったん(イメージ擬音)とペンギンアンドロイドが私に近寄ってくる。大体彼らがこうしてやってくるのは言伝か届け物がある時だ。
私はその丸っこい手が差し出す絵葉書を受け取った。>>116
随分強い筆圧にて書かれた文字。
まるで彼女の想いがそのまま乗り移ったような。
それは、アーネストからのもので。
書かれていた彼女の大切な妹の名前に私は微笑む。
私はビューという女性の顔も知らないが、それでもああいう話を聴いて、アーネストだけでなく彼女の無事と幸せを切に祈っていたから。
珈琲は人に飲まれるためのものだ。
それでもアーネストは、私の贈り物全部砕き形を失くしてしまうことに抵抗を覚えたらしい。
文面を追いながら肩の力を抜く。]
優しい人ですねえ、本当に。
(144) 2024/06/02(Sun) 18:23:06
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[こんな優しいヒーローは、悪者が命乞いをしたら許してしまうかも。
その時に背後を取られたりしたら、スイッセス・サンが駆けつけねばならないのでは?なんて心配までしたけれど、冷徹なヒーローであるはずがない、彼女が。
どこまでも優しくて。
誰よりも強い。
泣いている一人の子供も見逃さず、珈琲の一粒も大事にする。
それがヒーロー・アーネスト。
溜息がでるほどに、その存在は清々しく勇ましい。]
ありがとう、届けてくれて。
[ペン吉の頭をなでなでする。あだ名は私が一体一体勝手につけているもので公式名称ではないから気にしないでほしい。
私は絵葉書を何度も何度も見返して、ぎゅっと胸に抱く。
想いは、暖かい。]**
(145) 2024/06/02(Sun) 18:24:15
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曇硝子 スイッセスは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A38) 2024/06/02(Sun) 18:25:03
ー 土産店にて ー
[男の言葉に、緑髪のお嬢さんは心から幸せそうに笑う>>140>>141
そして、男の背中をとんと押すように、彼の行く末は幸せなのだと断言する]
……貴女にそう言っていただけると、
とても嬉しい。
[うまく笑顔は作れただろうか。
嬉しいという感情を伝えることが、今の彼女に対する言葉として適切だろうと判断しての言葉。
実際には、そう言われた『父親』ならば嬉しいと答え、その礼を伝えるだろうという論理的判断によるのだが……]
(146) 2024/06/02(Sun) 18:38:24
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[ ……しかし、ただの分析結果による返答と割り切るには
あまりに穏やかで、暖かだった
未来はそうであってほしいと思うこれは
論理的ではないのに、なんとなく、ここちよかった]
(147) 2024/06/02(Sun) 18:43:15
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― いつかのスポーツジム:サンシアと ―
[初めましての挨拶は唐突な物であったけれど、悪いものでは無かったと思う。>>22>>23]
私も、
ジムでは直ぐクタクタになっちゃって
自分でのペース配分、苦手って言うか、
身体の使い方、まだよく分かってないの、かな
[へへと、決まりが悪そうに笑う。
アーネスト師匠と筋トレする時はそうでもないから、これは自分の問題であろう。
その後、幾つかの他愛ない会話を繰り返せば、彼女の認識は「船内の人」から「顔見知りな、いつものサンシアさん」に変わって行く。]
(148) 2024/06/02(Sun) 18:50:17
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[一人で過ごす私は、何処かダウナーな雰囲気を纏って居たり、ぼんやりと何かを考え込んでいたり、どこか眠そうだったり。
初対面の時とはずいぶん違った顔を見せる事もあったと思う。
けれど話しかけられれば、彼女の名前を呼んで微笑む筈だ。
交わす会話の中に、私は少しずつ、自分と言う物を滲ませていく。
母さんの事。>>0:199
母さんの転勤でホワイト・マーブルに行く事。
自分には友達が少ない事。
未だあやふやな、自分の将来の事。>>0:243
自分からは、そんな事を幾つか話したと思う。]
(149) 2024/06/02(Sun) 18:50:30
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[男が手渡したハンカチに、彼女は喜んでくれたようだ。
彼女の姉もまた喜ぶと、嬉しそうに答える言葉に
男もまた微笑む。>>142]
…ならよかった。
誰かが喜ぶ贈り物というもののコツが
少し掴めた気がします。
…ふふ、そうですね。
妻は…花が好きで……また何か、選んでみようと思います
彼女が喜びそうなものを…ふたりで
[彼はそう言って、少し思考を巡らせてみる。
園芸系の事業にはまだ手を伸ばしていなかったはず。
もし、彼女がホワイトマーブルの花屋を気に入った暁には…そういった業種にも手を伸ばしてみるのもいいかもしれないな、と。
レディの付け足してくれた蛇足が、
その後、Y&N Corp.に新たな新事業が誕生するとは
このときは誰も知り得ないのであった…]
(150) 2024/06/02(Sun) 18:50:32
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[そうして、彼女の職業を聞く機会があれば、尋ねるだろう。
己の内より、登場人物と言う名の「誰かの人生」が産まれるのはどんな感覚なのか。
そこに在るのは願い?祈り?己の内にある感覚の渦の結晶?
強く伝えたいからこそ筆を執るのか、
溢れて止まらないからこそ筆を執るのか。
知らない世界の事を教えて欲しいから。]
(151) 2024/06/02(Sun) 18:50:52
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[人が一生の内に体験可能な情報は、ほんのわずか。>>0:7
勿論、本来実現不可能な情報群をヴァーチャル空間で疑似体験する事は可能だ。だがやはりそれは、リアルワールド上に何時でも存在し、アクセス出来る情報などでは無い。
フィクションは所詮フィクション。
それでも、人と言う物は焦がれるのだろう。自己の知らない情報と言う物に。
己の一生を使い切っても、それでもまだ届かない地点。
異なる世界、他者の経験、体験に触れてみたいと言う、純粋な興味。
想像の翼を広げ、他者が他者の人生を覗き見る、追体験する行為。
古来より存在するとても身近な手法。
それが、物語を編み、時に伝え、紐解く事。
時に興味を、
時に矛盾を、
時に絶望を
時に希望を求め、人はソレを手に取る。]
(152) 2024/06/02(Sun) 18:51:13
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[書き続けるあなたの生って、どんなもの?
どう在り、何処まで行きたい?**]
(153) 2024/06/02(Sun) 18:51:30
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…貴女に声をかけてよかった。緑髪のお嬢さん
どうか、貴女と貴女の家族が幸せな未来に続きますように
[男はそう言って、土産店を後にする。
…この場では何も買うことはなかったが
何か、とても大きな収穫があった。
そんな達成感のあるひとときだった**]
(154) 2024/06/02(Sun) 18:53:16
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父親 ツァリーヌは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A39) 2024/06/02(Sun) 18:55:00
――展望施設(過去軸)――
[瞬きも、溜息も。>>1:46言葉ではない形に人の想いは映し出されていく。
私の仕草や癖の中には、生前のスイッセスの想いが沢山たくさん詰まっている。
彼の切れ長の睫毛が臥せられる際は思考のターンなのかもしれない。106
精神と時の部屋を訪れているのかもしれない。
外側を見つめるのではなく、心の内側や思考の深淵を覗く際、人は瞼を開いている必要はないから。
精神や夢想の世界で行った行動は現実のものではないが、それは現実になんの影響がないわけではなく、人を変えるに十分足るものだ。>>108
私は彼の思考を覗く事は出来ないけれど、きっと今考えるべき、今彼に必要な事を考えているのであろう。
長い沈黙はその証拠と考える。
もし寝てるんだったからちょっと可愛いけどちょっと困る。
膝枕をしたくなってしまうからね、おじいちゃんは。]
(155) 2024/06/02(Sun) 19:19:37
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……。
[先程まで読んでいた本の台詞は私の心に強く刻まれた。感動を覚えた。
私がこの本に勇気を得たのなら、その言葉を借りたら彼にも勇気や、踏み出す一歩を与えることが出来るのではないか。
そんな想いで私は言葉を紡いだ。
聡明で注意深い彼は私の意図にすぐ気付いたのだろう、とても彼らしい言葉が返ってくる。>>110
ともすれば苦言とも取れる言葉だ。しかしそれは、彼の人柄、私との関係性、今までの会話の流れを無視した切り取りに対する評価でしかない。
要するに全く正確ではない。
だから私は、忌憚ない言葉を選んでくれた彼にむしろ感謝すら覚えた。
それはきっと他人行儀と異なるもの、近しいと思う人に与える言葉だと思ったから。]
(156) 2024/06/02(Sun) 19:20:01
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