星狩りの国-暁の街-


21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して


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小説家 サンシア、メモを貼った。

(A59) 2024/06/03(Mon) 00:55:35

一人旅 レット

 そうだね、
 何時までも傍にいて欲しいもん

[それは物語の中の登場人物の話。
本のページが終わったとしても、主人公の物語はまだ続いて行く。>>193
だからこそ、何時までも読者の隣で生き、歩み続ける事が出来るのかもしれない。]

 冒険が終わったって、思いたくない
 標で居てほしい
 そんな、感じ?

[誰かの歩む人生の道筋、永遠の灯台のようにその物語が輝くのなら。
筆者が語る想いに目を閉じる。

彼女の本が船内図書にある事を知れば、喜んで借りに行っただろう。
もしかしたら貸し出し中>>187だったかも知れないけれど、船旅はまだ長い。本の予約表に自分の名前を入れ、それを待つ時間さえも楽しみと感じてた。*]

(234) 2024/06/03(Mon) 00:55:58

小説家 サンシア、メモを貼った。

(A60) 2024/06/03(Mon) 00:56:20

一人旅 レット

 ― いつかの自室:明日と言う日を迎える前に ―

[私は、考える。
私が知らない、私が地球に残して来たものを。

『何もない』と嘆いた私をそのままにしたくなくて、今日も考える。
考える事を諦めて捨ててしまえば、本当に独りぼっちになってしまう事を教えてもらったから。>>0:173]

(235) 2024/06/03(Mon) 01:03:01

一人旅 レット

[置いて来た物って何?

最初に思いつくのは、ハイスクールで出来た友達。
けれど彼女らは私が勝手に友達と思って居るだけで、皆の中での私は沢山居る同級生の中の一人なのかもしれない。
それって凄く寂しいよ。

次に思いつくのは、土地に根付いた思い出。
母さんと歩いた散歩道は、私の内に記憶こそ残れど、土地開発でとうの昔に無くなってしまった。>>0:199
日々を過ごした自宅は既に空っぽで、家具の無いがらんとした空間には、何の感想も抱けなかった。

他は?他にはもう無い。
でも、ああそうだ、




それともう一つ、]


 

(236) 2024/06/03(Mon) 01:03:46

一人旅 レット



 「父さん

[自室で一人縮こまり、ぽたりと涙をこぼす。


それは、無かった事にしたかった記憶。
消し去りたかった思い出。

私が地球に残してきた、向かい合うべき小さなトラウマ。]

(237) 2024/06/03(Mon) 01:04:08

一人旅 レット

[一か月と言う長くて短い旅の中、私は大切なモノを沢山見つけられた。
だから、もういいの。私は此処にいるから。
例え幽霊でもいい。
私は私、レット・レジストルと言う個体になれた。

さよなら、「父さん
私は貴方を弔い、故郷である地球に置いて行きます。
けれど貴方から貰った「愛してる」の言葉だけは、ずうっと大切にするから。]

 ばいばい

[私が地球で存在した証は此処に。
私は私の輪郭をなぞる。
レット・レジストルと言う存在は沢山の物で構成されていて、そのどれもが欠けてはならない物。

私が「リベルテ」と言う宇宙船で存在した証は此処に、沢山、沢山、溢れんばかりに。
私は私の連続性を得る。地続きのソレに安堵する。

良かった、私、ちゃんと此処に居たんだ。
ありがとう。**]

(238) 2024/06/03(Mon) 01:06:14

さすらいのライダー アーネスト

[>>229そうしてルーティーンを中ほどまで消化した頃だろうか。
 端末の着信でサンシアからの連絡を読む。>>218

 これはいてもたってもいられないッ!
 タオルをくれるペン太(命名)を横切り]


 んじゃ!アタイは急用入ったから行くよ!
 カラント、ナイスマッスル!!


[肩からタオルをかけて汗を拭く時間も惜しく、
 アタイは廊下を疾走し──……]

(239) 2024/06/03(Mon) 01:07:14

渡航者 カラント

―― 最終日の朝・スポーツジム ――

 こうして口にしてりゃお互いやることやってるってわかるだろ。

[紹介するにはスタントマンとして仕事をする必要があるし、俺も絵を描き続ける。船内であったときと同じようなものだ。
仮に今やってることが嫌になってもその時は喋っているだろうしな。

そうして無事に連絡先の交換も終えて、屈託ない笑顔のアーネスト>>228へと、そうだな。と同意するように笑って]

 ぁあ、きつくても磨き上げてく時間の始まりだ。

[ノルマをこなしにいくアーネスト>>229に、自分もまた淡々と、ロードバイクを漕ぎ出す。
船旅が終わりではない友人へと、先に来ていた自分ははやめにノルマを終えて、またなーと手を振ってスポーツジムを後にした*]

(240) 2024/06/03(Mon) 01:07:29

渡航者 カラント

― 船室 ―

[文明の急激な発達は様々な波紋を呼ぶ。

一変したのはつい5,6年前だ。
早期退職すれば退職金が多くもらえるともあって、自分は早期に退職した。
これからの流れ上、人がならなくてもいいことが増えていくのならば、それは避けられなかっただろうし、仕事というものに意義を感じるものではなかったからだ。

スポーツジムでかいた汗を流すシャワーの音。体のラインを描いて這う温水は排水溝に渦を巻いて落ちていく音。
乾いた笑いを響かせて、きゅっと音をたててシャワーの栓をしめた]

(241) 2024/06/03(Mon) 01:07:41

さすらいのライダー アーネスト

 
 
 ……あ、なにも今大至急ってワケじゃないよね。
 ふぅー……落ち着け、深呼吸シンコキュー。


[突っ走りそうになる心をなんとかなだめ。
 ひとまずサンシアに返事を送ろう。


 『ごめんトレーニングしてた!
  マッハで着替えるからちょっと待ってて!』

 
 それだけ送ってまた自室にダッシュ!
 どこで話す?待ち合わせ場所は?
 そんなコトも聞いておいたほうがよかったのだろうがアタイは止まらない!]

(242) 2024/06/03(Mon) 01:08:01

渡航者 カラント

 『ああ、明日には着く。奇想天外な展開なんて起きなかったが知り合いなら出来たぜ。』

[地球から届く友人からの連絡に返信をして。
届かない両親からやこなくなった知り合いからの使われずに残っているだけの連絡先。

文明の発達は代えがたい利便性とどうしようもない現実を教え
充実した社会保障制度の救いはグロテスクをみせつけて

それらを飲み込んで、変化があるかもしれない、見てみようか。そんな気軽な理由で移住するけれど。

誰かさんたちのおかげで曇ったベールに覆わずに新天地に足を踏み入れることができそうだ**]

(243) 2024/06/03(Mon) 01:08:32

さすらいのライダー アーネスト

── 自室 ──
[大急ぎでシャワーを浴びて新しいライダースーツに着替える。


 さあ、準備はできたぞドンと来い!
 そうして再び端末にサンシア宛てにメールを送る。


 『準備できた!
  あ、時間。いつどこで会う?』


 大急ぎでそれだけ送り、返事を待つ。*]

(244) 2024/06/03(Mon) 01:08:42

渡航者 カラント、メモを貼った。

(A61) 2024/06/03(Mon) 01:10:45

さすらいのライダー アーネスト、メモを貼った。

(A62) 2024/06/03(Mon) 01:16:10

望郷 グリーディア


    ── ?? ──


電子端末にはまだ研究員からの連絡が来る。

何行も綴られているだろうそのうちの一行目ばかりが目に入り、
そうして私はそれから目を逸らす。

逸らし続けるわけにもいかない。

   逃げ続けるばかりでは、いけないの。

   だって、新しいものを手に掴むのに
   前に進まなくちゃ、意味、ないじゃない。

 

(245) 2024/06/03(Mon) 01:16:59

望郷 グリーディア


わかってるのよ、本当は、私──


  「馬鹿みたい。」


もうすぐ、ホワイト・マーブルに着く。
だから、その頃には……ちゃんと、全部受け入れるから。

そうして、私は前を向くわ。

   過去を捨てて、新しいものを……
   ──手に、入れられるかしら。

                  たぶん、無理そう。*
 

(246) 2024/06/03(Mon) 01:17:21

さすらいのライダー アーネスト

―― 時を少し戻したスポーツジム ――
[大急ぎで走り出そうとするアタイ。>>239
 しかし、カラントも丁度ジムを出るところで>>240]


 へへっ!お先ッ!
 んじゃーまたねっ!!


[またなーと手を振るカラントに同じく手を振って。
 ダッシュで追い越して慌ただしくその場を後にしたのだった。*]

(247) 2024/06/03(Mon) 01:24:15

望郷 グリーディア


  ── 自室 ──

読み終えた宙色の鍵。
感想を言おうと、思ったけど。

部屋の場所を聞いていなかった……
食堂エリアに行けば会えるかしら。

   でも、今はあまりうまく言葉に出来そうにない。
   傍らの電子端末に意識が行って、
   『一歩を踏みだす勇気』を
   どこで手にするべきか……悩みあぐねているから。


  「……勇気、」

 

(248) 2024/06/03(Mon) 01:27:40

さすらいのライダー アーネスト、メモを貼った。

(A63) 2024/06/03(Mon) 01:27:46

望郷 グリーディア


踏み出そうとした、時。

         ────新着が、一件。*

 

(249) 2024/06/03(Mon) 01:29:07

さすらいのライダー アーネスト、メモを貼った。

(A64) 2024/06/03(Mon) 02:18:09

小説家 サンシア

─ 午前・船室 ─


[前日、いきなりの頼みに担当さんからは訝しむ声が返ったけれど、
私のことをデビュー前から、家族の事情も含めて知っているから
友人の助けになりたいと言った私の言葉で引き受けてくれて。
担当さん経由で頼んだ依頼は
可能な限り早く妹さんの所在を特定し、可能なら安全の確保もしておいて欲しいというものだった。

信頼の置ける所を紹介してもらったおかげで、
私の依頼は滞りなく、おそらくは今出来る限りの対応をしてもらって>>218
逸る気持ちに送った連絡は、程無く返信が届いた>>242から]


『妹さんの居る所に警護もお願いしたから
 慌てないで大丈夫だよ』

[ひとまずこれだけ返した後待とうと思ったら、
そう時間が経たないうちに準備できた!という連絡が入ったから]

(250) 2024/06/03(Mon) 03:42:08

小説家 サンシア



 『アーネストさんが良ければ
  そっちのお部屋に今から行くね』


[どうしても気が急いて仕方ないのだろう、
下手にこっちに呼んだら衝突事故でも起こしちゃいそうな気がして
私から彼女の元へ向かうことにした。

そうしてアーネストさんのお部屋にお邪魔して]


 あのね、妹さんが手紙に書いてた住所
 病院だったの。
 それでね、今、妹さんはそこに入院してるんだって。

 だから妹さんを保護するにしても、
 妹さん本人の意思だけじゃなく
 病院から退院の許可を貰えるまでは難しいかも。

(251) 2024/06/03(Mon) 03:42:48

小説家 サンシア

 だからね、
 明日はホワイト・マーブルに着いたらすぐ
 調査会社の人が病院まで連れていってくれるから、
 妹さんの心身が今どんな状態か説明を受けることから始めましょうって…あ、そうだ。

 アーネストさん、妹さんからの手紙は持ってきてるんだよね?
 その手紙が妹さんの身内だって証明になるから、
 アーネストさんにはそれを持参した上で病院に同行してくださいっていうのと。


 妹さんの警護含めて安全確保の人員配置は既に済んでいるから心配なさらず、
 笑顔で妹さんの前に出られるように体調を整えておいてください、だって。


[調査会社から届いた報告書と、明日の段取り。
担当者からの言伝を先ずは伝えて、
それからアーネストさんに向き直ると]

(252) 2024/06/03(Mon) 03:45:16

小説家 サンシア



 妹さんが入院してるのは心配だけど。

 見つかって良かったね、
 明日が待ち遠しいね。


[そう言って、ふにゃ、と笑って。

明日の調査会社さんとの待ち合わせ場所の確認と、

私が今回の依頼主になっているし、
助けると言った責任は最後まで持つけれど
妹さんからしたら全くの部外者だから
病院への同行はしない方が良いかな?
という点での確認だけ済ませたら、
今ここで出来ることは全部終わったと言えるだろう**]

(253) 2024/06/03(Mon) 03:52:33



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