21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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…妹さんが助けを求めたのは、
おねえちゃんっていうヒーローでしょう?
どんな屑でも一般市民に手を挙げたら、
それはヒーローじゃなく犯罪者になっちゃう。
どれだけ腸が煮えくり返っても、
相手の男と、暴力野郎と同じ土俵に立たないで。
妹さんのヒーローで、いてあげて。
[アーネストが妹を弄んだ男のことを殴るつもりでいたと話の中で聞けたか。
聞いていなくても、一人で助けに行くつもりでいたなら、
きっと彼女は殴り込みでもしようと考えていたのだろうとは推測出来たから。
妹さんが救いを求めたヒーローを貫く為に堪えて欲しいと願い、言葉を重ねた**]
(54) 2024/06/02(Sun) 04:13:33
小説家 サンシアは、メモを貼った。
(A18) 2024/06/02(Sun) 04:17:42
── スポーツジム ──
[本の話やサンシアの血筋の話。>>50
頷きながら]
まァ、実際のトコアタイは血筋とか分かンないし。
やっぱサンシアの努力じゃないかネェ。
[曖昧な答えが返れば家族を持たない自分には分からない苦労など汲めるはずもなく、少し悩みつつ。
「やはり最後は自分の努力」、と。
孤児でここまで這い上がった自分の根性論しか出ないのであった。
色々な苦労はあるが好きな仕事ができるコトはきっと幸せなのだろう、と。
サンシアの話>>51に笑みを返す]
(55) 2024/06/02(Sun) 05:49:17
[それから真っすぐな言葉を聞けば戸惑う心。>>52
包み込まれた手の温かさに、言葉に、救われた気がした]
ああ、あンがとう。
サンシアは本当にいい子だ。
こうして出会えて本当によかったよ。
本当に……。
[苦痛に満ちていただけだった顔に穏やかな笑みが浮かぶ]
(56) 2024/06/02(Sun) 05:50:09
[そうして落ち着いたアタイは自分の身の上と目的を打ち明ける。
するとサンシアが示してくれた解決案。>>53
学のないアタイには思い浮かばなかった案。
でも対処を人任せにして自分は待つだけなんて、と。
戸惑うように目を泳がせていれば真っすぐ見つめる目に促されるように見つめ返し──]
………、ダメなのかい? グーパン……。
まァ、薄々そんな気はしてたけどさァ……。
一発。せめて一発だけでも……、ダメ?
そっかァー……。
[がっくりと項垂れる脳筋。
だが、サンシアの言葉はもっともだ。>>54
一般人に暴力を振るうのは犯罪。
そうなれば妹を救うどころか地球に残してきた弟妹たちまで悲しませてしまう。それは絶対にダメだ!]
(57) 2024/06/02(Sun) 05:51:34
[サンシアの言葉で暴力に任せた救出は諦めるコトにした。
だとするなら、
学のないアタシに出来るコトと言えば──]
さっき言ってた「保護」ってヤツさ。
ソレに頼ってもいいかな……?
最後に届いた手紙の住所は今から教えるから。
アタイ、ホンットーに学がなくてサ。
実はこれが最善だって今もまだよく分かってないンだけど。
でも、暴力はよくないよな。
アタイはあの子のヒーローでいてやンなきゃ。
だから、だから──……
[迷いながら、それでも信じたいと思うのだ。
「助ける」>>52と言ってくれたサンシアを]
(58) 2024/06/02(Sun) 05:53:07
[アタイは深々と頭を下げて]
妹のコト、サンシアの担当さんのツテに任せるよ。
[そして顔を上げ、
戸惑いながらもサンシアを見つめ]
……思えば、初めてだな。
誰かに助けてって言ったり、頼ったり、
でも、信じて待つコトにするよ。
世の中には優しくて頼れる人がいるコト。
この船の人たちに教えてもらったから。
[まだこの先の不安が完全に消えたワケではないが。
それでも肩の荷がおりたような、穏やかな顔で微笑んで見せる。**]
(59) 2024/06/02(Sun) 05:54:28
さすらいのライダー アーネストは、メモを貼った。
(A19) 2024/06/02(Sun) 06:00:24
― 昨日・庭園 ―
[がさがさっ、という耳元の音で目が覚めた。
これは友人が焦って逃げ去る時の音だ。
目を開けるとやはりスナック菓子の袋の周辺にネズミの姿はなく、代わりに少し離れたところに女性の姿があった。
彼女はこちらを見ていて、図らずも目が合ってしまう。
そして、彼女のすみません、という謝罪>>1:280に、こちらも半身を起こすと、無言で頭を下げた。
そういえば、彼女の姿も見たことがあるようなないような…]
明日でこの旅も終わりですね
[酔っぱらいの不審者ではないぞ、という意味を込めつつ丁寧に声をかけた。]*
(60) 2024/06/02(Sun) 07:16:50
有象無象 シャムは、メモを貼った。
(A20) 2024/06/02(Sun) 07:20:10
――展望施設(過去軸)――
[ツァリーヌとの会話中、私はカラントの姿を視界の隅に捉えた。>>1:335雪国星雲を眺めに来たのだろうか。彼は、ツァリーヌと見知りであろうか。
もし彼が此方に歩み寄ってきて自分なりツァリーヌなりに話しかけるようであれば、三人で会話を愉しむもの吝かではない。
しかし、カラントはいつものようにクロッキー帳を開いた。ホワイト・マーブル到着まで後僅かであるから、彼もきっと心残りなくスケッチがしたいのだろう。
羊たちが彼に描かれたらどんなもこもこ具合を醸し出すかと興味惹かれたが、
私もツァリーヌに倣い小さく会釈だけをカラントに送って>>1:350、目の前の紳士と会話を続けた。]
(61) 2024/06/02(Sun) 07:28:33
成程、貴方は「未知への世界の扉を開かれては困る大人」
の行動原理は理解出来た、と。>>1:334
物語の中で彼らは主人公の少年に立ちはだかる存在ですが、
別に悪者として描かれていないのは面白い点ですよね。
見方によっては、主人公の少年のしている行動はとても無謀であり、
未知を暴くのは本当に良い事かと考えさせられる物語構成は
秀逸の一言でした。
[人は相手を理解する際に自分を基準とする。自分と異なる考え、思想を持つ者は中々に紐解きにくいものだ。それを補うためには「相手の立場に立ってみて考える」という想像力と配慮が必要になるが、これは言うほど簡単ではない。
特に、彼のように理屈で物を考えるタイプにとって明確な目的がなかったり、唐突だったり、法則性に乏しい子供の思考は読みにくいものなのだろう。
きっと彼はヘニーデ姫の脳内を覗いたら目を白黒させるタイプだ。]>>1:350
(62) 2024/06/02(Sun) 07:29:04
[彼が私と会話しつつ紐解きたいと思っているのは「子供の心」という、彼にとっての最大の難解、ある意味の「未知なるもの」なのだろうか?
心の紐解きに興味が湧くなら当然、そのメカニズムも知りたくなるだろう。
レットが抱えたもやもやをきっかけに恋の仕組みを知りたいと願ったように。>>1:155
それで彼は私に問うているのでは。
だから、この質問は決して無遠慮なものではないのだ、恐らく。
マイケルは気味悪いという理由でそれを問うたが、彼の場合は純粋な疑問と真実への探求心においての問いなのだ、きっと。
物腰の静かな紳士は私の脳内に鎮座ましましているCPUよりも回転が速いのではと思うほどの頭脳をくるくると回して、あっという間に自身の疑問に一つの解を導き出す。それは恐らくまだ紐のはじっこでしかない。しかし、彼がそれを掴んだのはその様子から確実に見てとれた。]
(63) 2024/06/02(Sun) 07:29:40
そうですね。実際がどうであるか、
より思い込んでしまう方が強いというのは実験の結果でも
沢山証明されています。
水の入ったやかんを人にぶつけると、
人は「お湯がかかった」と誤認して。
思い込んで、結果肌に火傷の痕が浮かんだりするそうです。
吊り橋効果も然りですね。
[といっても「思い込むのが共感への一歩」と知ってしまえば、意識してしまえばむしろ「思い込むにくくなる」のが人かもしれない。
「何も考えないようにしよう!」としても頭に何かが浮かんでしまうように。
それでも強い精神力があればきっと「思い込み」という手段は共感と理解へ繋がる鍵となるのではないか。
そう「未知への世界の扉を開く宙色の鍵」に。>>1:334]
(64) 2024/06/02(Sun) 07:30:12
[彼はもしかしたら今まで、他人とのコミュニケーションに色々と思い悩んでいたのかもしれない。
とても生真面目な人である。わからないことがあればずっと考え、それを解消しようと努めてたりするタイプと見受ける。
子供やそれに準ずる思考や行動をする相手は、彼にとってきっととても難解であったはずで…。
仕事という無機質に向き合うなら彼の手腕は遺憾なく発揮されるのだろうが、人間の心という、感情に支配された非理論的なものに対峙する度に戸惑う彼の姿が想像できる。
なんて不器用で、そして。
なんて愛くるしい人であろうか。
立派な男性である彼にそんな言葉は喜ばれないかもだが、私はそう思って目を細めた。]
(65) 2024/06/02(Sun) 07:30:50
[立派な男性である彼にそんな言葉は喜ばれないかもだが、私はそう思って目を細めた。
きっと、彼のように想いを簡単には曝け出さない人間は、相手によっては「気難しい」とか「何を考えているかわからないから怖い」と思われる事もあるだろう。
その上に思考が恐ろしく早くて的確な指摘をしてくるので、もし彼と敵対する関係の者がいるなら脅威を感じてもおかしくはない。
実際、「意見があるなら言うように」と言われた瞬間、私は悪戯を教師に見抜かれた生徒のようにびくりと身体を震わせた。その震えが背中から首までに到達するまでの数秒間、脳内劇場では三人のヒーローの活躍を描いた威風堂々に波乱万丈で七転八倒にて焼肉定食な痛快冒険活劇が華々しいフィナーレを迎えていた。>>1:362
(66) 2024/06/02(Sun) 07:31:45
[──船は脆くも崩壊し、波の中へと飲み込まれていく。
それを救命ボートの上から見つめる三人と子供たち。
悪の七味、いや小粒でぴりりではない一味の魔の手から、
囚われていた子供たちはヒーローの活躍により無事解放された。
『ありがとう、お姉ちゃん!おじいちゃん!…それと、あの。』
フルフェイスヒーローとカフェマスターはあっという間に子供たちに揉みくちゃにされる。しかし、スーツ紳士だけはその近寄りがたい雰囲気にぽつん、としていた。彼だってヒーローなのに。
だがそこへ歩み寄る一人の少年。おずおずとした様子であるが、微笑んで。
スーツ紳士の袖をそっと小さな手で握る。
『おじ、さんも…助けてくれて、ありがとう。』]
(67) 2024/06/02(Sun) 07:32:37
[大人は子供よりも色々な知識を持っているし、沢山の事を知っている。
でも、そんな余計なものを持たない子供の方が、物事を素直に読み解いたりすることはままあることだ。
スーツ紳士の奥に眠る優しさを見抜いた少年は、ヒーローを見上げながら目一杯の笑みを浮かべて。
その温かな手が自身の頭を撫でてくれるのを信じて待つのであった──。fin]
(68) 2024/06/02(Sun) 07:32:58
……いえ、何も。
[長い夢を見ていても現実に流れる時間が一瞬であるのはよくある事だ。私の中では壮大なストーリー映画が完結してエンディングロールが流れていたが、それを彼に説明するなんて無理無理無理ィ。笑って誤魔化すのが生存本能が指し示す最善の一手であった。脱線ここまで。]
確かに子供向けのヒーローものは、仰る通りですね。
何しろ子供が見るものですから、
わかりやすい対立構造で描かれています。
「宙色の鍵」みたいに大人の物語でしたら
また違うのですけれど。>>1:364
(69) 2024/06/02(Sun) 07:33:20
[真面目すぎるほど真面目な彼。映画の感想だって、意識しないと書評みたいになってしまう彼。
考えれば考えるほど悩みが深くなるのは人の常。
その深淵から私が彼を救えるかと言えば、細い蜘蛛の糸を垂らすのみ。
「大切なのは自分で自分を守る力」>>1:42
自分を救うのは、解を見つけるのは自分であるとヒーローは言った。]
(70) 2024/06/02(Sun) 07:34:29
それは一つの解であると思います。
貴方自身が辿り着いた、見つけたものですから。
万人の正解とは違うかもしれなくとも、
また同じであるかもしれなくても、
貴方の前に立ちはだかる扉を、
貴方が開くことに意味があるでしょう。
(71) 2024/06/02(Sun) 07:35:05
貴方も、心を持っているはずです。
「僕はなんにも持っていなかった」>>1:332
手を伸ばせば必要なものが、宝物が手に入るはず。
「初めて僕の、僕だけの宝物を手に入れたんだ」
いいえ、もしかしたらもうその手にあるかもですね。
「…大丈夫だよ、だって僕はもう大切なものを手に入れた」>>1:334
考え続ける貴方は、何もかもに怯えていた子供時代とは違う。
「僕はもう、あの時立ちすくんでいた僕じゃない」
一歩を踏みだす勇気は、もう貴方の中にある。
「一歩を踏みだす勇気は、もう僕の中にある」
(72) 2024/06/02(Sun) 07:36:11
…お子さんと、いっぱい遊んでみて下さい。
一緒に時間を過ごして上げてください。
それだけできっと。
沢山たくさん悩んだ貴方の疑問はきっと。
霧のように晴れるんじゃないかなと…
思いますよ。
[きっと彼は「諦めない」
ヒーローのように。
映画の主人公のように。
私はそう確信しているからこそ、言に力を込める事が出来た。*]
(73) 2024/06/02(Sun) 07:37:02
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