![星狩りの国-暁の街-](./img/title_n11.png)
21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[映画技術が発達した昨今、大抵の爆発や演出はCGやVFXが主流。
役者やスタントマンですらアンドロイドの代役も多い。
だがそれでも「リアリティを追求したい」というクレイジーなヤツらの要望に応えたクレイジーな映画や演出は後を絶たない。
特撮なんてのはそんな人間の狂気と情熱の娯楽だ。
サンシアが聞いていたかは分からないが映画を見ながら撮影時の裏話なんかを語ったりする]
ここの爆発なんか全部本物の爆薬を使ってるのサ。
どうだい、最高にクレイジーだろ?
監督があらかじめアタイが走るバイクのルートに仕掛けた爆薬の位置を教えっから
それをアタイが全部避けながらかっ飛ばすワケ。
もしちょっとでも爆薬に触れればドーン!ってなる。
それがまたクレイジーで最高だったんだよなァ。
[爽快に笑いながら当時の苦労を映画のつまみにコーラをぐびり]
(146) 2024/05/30(Thu) 13:37:11
![](img/flag.png)
[アタイは学のない孤児だ。
幼い頃から持っているのはこの頑強な体と血の繋がらない妹や姉弟たち──
だから体力勝負で体を張るスタントマンが性に合っていた。
人を気安く名前で呼ぶのも、自分の性分もあるが
”名字”という概念をよく理解できていないのが大半だ。
まァ、それで人様に迷惑をかけたこともないからアタイはアタイのままでいいかと我が道を行くだけだが]
この話もいつか小説のネタにしてくれよ。
サンシア先生?
[からかうように「先生」呼びしてニヤリ。
小説家というらしいがアタイは本をあまり読まないからサンシアがどんな本を書いたのかをよく知らない]
(147) 2024/05/30(Thu) 13:38:17
![](img/flag.png)
[だがそれでも、
すべてを科学技術で済ませてしまう世界の中。
小説ですらAIが書いたりするものも多いのに
メモ手帳片手に身一つでペンを走らせオリジナルな世界を作る。
そんなサンシアもなかなかにクレイジーな人種だ、と。
ジャンルは違えどアタイはちょっとした親近感を覚えていた。
──そんな、いつかの日のシアタールームでの出来事。**]
(148) 2024/05/30(Thu) 13:38:57
![](img/flag.png)
さすらいのライダー アーネストは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A36) 2024/05/30(Thu) 13:43:46
柔らかい言葉たちは、
きっとスイッセスさんがドロシーさんのお話を聞くのが好きだったのだと。
そうして、そんな穏やかな時間がドロシーさんには大切だったんじゃないかと
そんな風に思えるくらいだった。
「大切……そうだったかもしれないです。
私、自分で選べないことって、嫌いだから。
だから、怖かったんだわ。
いつか大切なものが無くなってしまうのが。」
欲しいものが手に入らない子供が駄々をこねるように
私は無くしたものに酷く喪失感を覚えるから。
女々しいっていったらなんだか変だけれど、
そんな私を隠す行動を素敵だと>>139
そう評してくれたのは、意外のような、でもこの人だから受け入れられた。
(149) 2024/05/30(Thu) 14:36:09
![](img/flag.png)
もし、あの時。
姉さんを買い替えるというのを聞いていたら、
私ははっきりと抵抗しただろうし
姉さんの手を引いて家出でもしていたかもしれない。
それくらい──私にとっては、大切な家族だったのよ。
当時の私はショックでどうしようもなかったし。
でももういないものに我儘を言ってもしょうがないって
そう思うしか立ち直れなかったから。
「……」
もし、そんな仮定を考えると、
一番いい未来を夢想して苦しくなるの。
そんなことをさせた私を優しいだなんて。>>142
(150) 2024/05/30(Thu) 14:36:45
![](img/flag.png)
スイッセスさんの言葉に、>>143
「……私に、必要なもの。」
はい、とは 答えられなかった。けど、
やっぱり私は、誰かの大切なものが失われるのって、悲しいわ。
(151) 2024/05/30(Thu) 14:36:59
![](img/flag.png)
最後まで飲み干したコーヒーカップの底を彩る跡。
ソーサーに静かに置いて、ごちそうさまでした。
「とても、美味しかったです。」
記憶が消されたら、もう同じものは飲めないのかな。
そう思うと、一杯一杯って大事なのねって思うの。
だって、アンダーソンが淹れてくれたものとも違うから
その時の"機嫌"で変わるように、
スイッセスさんの淹れてくれた珈琲が飲めないのはもったいないから。
「渡したいもの、ですか?
はい、することもないので大丈夫ですが……」
(152) 2024/05/30(Thu) 14:37:21
![](img/flag.png)
思いついたように提案されたそれに応えれば、
私はスイッセスさんについて船内を歩くことになるのでしょうね。*
(153) 2024/05/30(Thu) 14:37:31
![](img/flag.png)
望郷 グリーディアは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A37) 2024/05/30(Thu) 14:50:28
[人との繋がりの作り方って、なんだろう。
ネットワーク構築とは違うの?ケーブルを繋いだだけじゃ、他者とは友達にはなれない。
積極的に話しかけたり、同じ時間を過ごしたり、何度も約束を重ねたり。
そうやって顔見知りから友人へとシフトしていく過程は理解できても、それを実際にこなせる訳では無くて。
目的探しもそう。
好きな物ってどう選ぶの?
自分の好む物すらよく分からないのに、将来なんて一人では絶対選べない。
地球では上手くこなせなかったソレなのに、新天地では上手く行くなんて事、果たして本当にあるのだろうか。
皆、どうやってこの世界で、上手に息をしているのかな。]
(154) 2024/05/30(Thu) 16:49:38
![](img/flag.png)
[静かに降ってくる慰めの言葉を、申し訳なさを抱えながら静かに聞いていた。>>119
あんなに消えたくないって思って居たのに、今はこの場から消えてしまいたい。
けれど、「私と同じ」と言う言葉に微かに反応する。>>120
地球と言う惑星は、この人にとっても空っぽな場所なのかもしれない。]
………………、
[お互いの長い沈黙の後、かけられた声と共、不意に差し出された品が一つ。]
(155) 2024/05/30(Thu) 16:49:59
![](img/flag.png)
[それは、サクサクのたまごぼーろ。>>121>>122
個包装された可愛らしいソレは、目の前の男性のポケットから出てくるには、あまりにもギャップが大きすぎる。
顔を上げ、差しだす相手の顔を一応確認。きょとんとした顔で瞬きを一つ。]
――っン、ふふっ
[その後間違えたのだと引っ込められた事も相まって、全部コントみたいに思えてしまい、困り眉のまま笑い出してしまった。
本来、箸が転んでも可笑しい年頃。ツボに入ってしまえばもうおしまい。]
あり、がと、っございます
[笑う口元を片手で覆うも、笑いをこらえ切れる訳でも無し。
肩を揺らしながら、礼と共に赤いハンカチを受け取っただろう。
飴玉とかじゃなくて、たまごぼーろなんだ。
どうして?いつも持ってるのかな。こんな真面目っぽいスーツの人が?
どうしよう、凄くおもしろい。
もしかしなくとも、私今、失礼な事してるのかな。]
(156) 2024/05/30(Thu) 16:50:54
![](img/flag.png)
折角だし、
たまごぼーろの方も貰っていいですか?
[笑いで滲んだ目元を、赤いハンカチで小さく拭いながら。
それはそれは美味しそうな、ベンチの上のソレを、指さした。**]
(157) 2024/05/30(Thu) 16:51:12
![](img/flag.png)
[何でも与えられて、動かなくてよかったのだとその人は言いました。>>110 それがどういう状況なのか想像に及ばず、わたしは首を傾げます。
…父がもし生き続けていたならば。もしかしたら“近しい暮らし”を送っていたかもしれないのだと、彼女の境遇を知らぬわたしが思い至ることはありません。父が生きていて、名実を伴う家庭で暮らし続けていたならば。あの日縁談が破談にならなければ。
……なんて。この時わたしは考えることすらしませんでした。
だからわたしは、ドルチェの話をただ頷きながら聞いています。]
(158) 2024/05/30(Thu) 17:13:40
![](img/flag.png)
[前に居た場所で‥>>112 という質問には少しだけ言い淀みました。]
……そうですね。
幸せに暮らしていました。
[その表情は、何処か寂しそうに映るかもしれません。でも言葉に嘘はなさそうだと、相手には伝わる言い方だったでしょうか。]
大切な人たちがいて、生活に困ることもなくて。わたしは幸せだったと思っています。
…幸せに、暮らそうとしていました。
[そう、それは本心でした。わたしたちは幸せでした。いえ、時折どうしようもない悲劇が起こりましたが、それでも、慎ましく幸せに暮らしていこうとしていました
でも、 ……………… ]
(159) 2024/05/30(Thu) 17:14:03
![](img/flag.png)
……自分が、幸せかどうかぐらい、自分で決めたかった。
[きゅ、と眉間を寄せて、小さく零します。それから、はっと我に返ったようになり、取り繕って笑います。]
(160) 2024/05/30(Thu) 17:14:46
![](img/flag.png)
なんでもありません、忘れてください。
[そうしてわたしは聞きます。この流れなら、可笑しいことなど何もありません。]
ドルチェは、幸せでしたか?
[彼女の境遇など、何一つ知らない故に。**]
(161) 2024/05/30(Thu) 17:14:58
![](img/flag.png)
かたわれ リーンは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A38) 2024/05/30(Thu) 17:18:15
― きっと、いつもの光景:スポーツジム ―
はあッ、はあッ、
もう…むり………!!
[ふらつきながら、ヘロヘロ状態でランニングマシンから降りると、その場で立ったまま膝に手をつき、大きく呼吸を繰り返しながら、額の汗をぬぐう。
ダブつく黒のトレーニングウェアは、既に汗でぐしゃぐしゃ。
もう無理、これ以上は死んじゃう。
マシンに着いた簡易ディスプレイには、日のカロリー消費タスクを終えた通知のほか、体力等に見合った走り込みでは無かった事が映し出されていただろう。
ジム常駐アンドロイドが差し出すスポーツドリンクに気付けば、無言で受け取り、身体が欲する水分のまま、ソレを一気に飲み干した。
長い長い船旅、運動不足のままでいては、太ったり筋肉が落ちてしまったりとか、そういうのが一番困る話だ。
これでも一応、年頃の女であるからして。
だがインドア寄り故、運動は得意ではない。
正確に言えば「運動を行う学校授業が得意では無かった」なのだが、運動神経が良いと言う訳でも無いのだ。]
(162) 2024/05/30(Thu) 17:29:37
![](img/flag.png)
[ジムで使用しているのは、主にランニングマシン。
後は、軽めのトレーニングマシンを幾つか。
本格的に体力づくりをしている訳では無いのだけれど、出来る範囲で頻繁に通うようにしている、と思う。
だって、船内でやることあんまりないし。
そういう顔の出し方だったから、顔見知りも一応とぽつぽつ居たかもしれない。
イマイチサイズが合わない、ぶかぶかのトレーニングウェア。
薄っぺらい貧相な身体と、ぺったんこの胸。
身長ばかりが高くてホント嫌になる。
牛乳を飲んだら胸が大きくなるなんて嘘っぱちだ。
知った顔が居れば軽い挨拶を返すだろう。
初めましての頃なら多分、こんにちはと共に、簡単な自己紹介を。
大抵汗だくで、体力の限界この世の終わりみたいな顔ばかりしていたと思うけどね。**]
(163) 2024/05/30(Thu) 17:31:17
![](img/flag.png)
一人旅 レットは、メモを貼った。 ![](img/memo.png)
(A39) 2024/05/30(Thu) 17:33:00
――食堂エリア→自室前――
[聡明な女性だ。
私は思考の助けをほとんどしていないが、彼女は自ら深淵に眠る答えの一端を引き出したようだ。
その気付きはきっと、彼女のこれからの人生になんらかヒントとなることだろう。>>149
きっと今後もこうして答えを見出していくのだろう。選択の度に決断を繰り返しながら。
知性が光る深い色の瞳に魅入られながら、私は彼女から頂いた「美味しかった」の言葉に静かに頷いて見せた。]
…ありがとうございます。>>152
(164) 2024/05/30(Thu) 17:48:13
![](img/flag.png)
[カップとソーサーを手早く洗い片付ける。私が彼女を誘ったのはそのあとであった。女性を男性が誘う場合色々と警戒されることもあるが、幸い私はアンドロイドである。にこやかな笑みのまま、彼女を伴い食堂を後にしよう。
エスコートは任せてほしい。]
グリーディアさん、ご存じですか。
ほらここの廊下の壁、下の方に
小さな落書きがあるんですよ。
こんな低い位置にありますし、
子供の乗客が描いたのでしょうね。
…可愛らしい。
[通りがかった廊下の壁を指し示す。それはまるっこいペンギン型のアンドロイドを描いたものであった。
落書きは建造物損壊罪に問われる可能性があるが、一か月近くも乗船していれば、大人も子供もこの船を自宅のように思ってしまう、という事なのかもしれない。]
(165) 2024/05/30(Thu) 17:49:53
![](img/flag.png)
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る