28 【身内】その社には狗が棲む【R18】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[体に目立った変化はないとは言ったが
少しずつ少しずつ自らが「人ならざるもの」に
近づき始めているという感覚はあった。
たとえばあまり眠気を感じなくなってきていること。
体を動かして疲労を覚えてもすぐに回復すること。
"彼"がそうであるように、
完全に妖に変わってしまえばいずれ
食事すらも必要としなくなるのかもしれない。
それともう一つ………これは人だとか妖だとか、
そう言ったものとは(恐らく)関係のない所で、
自身の変化をひしひしと感じていた。]
(7) 2024/11/10(Sun) 18:01:23
[そんな農作業の間、渾敦と言えば
のんびり傍らでその様子を眺めていることが多く
時折は手伝ってくれたりもする。>>6
本日の土仕事も一段落し、今は休憩中だ。
縁側に腰かけ、手拭い片手に
熱い茶をちびちび飲んでいると
横から声をかけられた。]
ん、ああ、もうそんな時間か。
[見た目からして少し意外だが
食事は渾敦が作ってくれることが多い。
そして味も美味く、自身は彼の作る飯の味を気に入っていた。
料理が好きなのか?と一度尋ねてみたが答えはどうだっただろう。]
(8) 2024/11/10(Sun) 18:04:06
そうだな。
では肉野菜の炒め物が食べたいな。
…何か手伝うことはあるか?
[こちらは料理の腕などからっきしだが
野菜の皮むきや皿洗いくらいは出来る。
答えながら渾敦を見遣り。**]
(9) 2024/11/10(Sun) 18:06:10
狗の伴侶 山城は、メモを貼った。
(A1) 2024/11/10(Sun) 18:12:04
[徐々に燈心が人ならざるものになっていくことを
勿論理解してはいる。
──複雑なものだ。
いつまでも人であれ、とも思う。
しかし同じ妖になる事に喜びも感じてしまう。
どちらにしても避けられぬ、妖化は
せめて早急では無いことを願う。]
(10) 2024/11/10(Sun) 19:32:39
なかなか腹も減らんか?
随分こちらに慣れてきているようだな。
[そんなことを話しながら、ちびちびと茶を飲む燈心へ顔を向ける。
「料理が好きなのか」と尋ねられた時には
「割とな」と笑って返したが、
その言葉通りに作る食事は、燈心の口に合うようで何よりだった。
さて、肉野菜炒めが食べたいという。
現世であれば今でも、肉や野菜は貴重であろう。
しかしこちらは、望むならいくらでも用意ができる。]
じゃあ、野菜でも剥いてもらおうか。
畑仕事で疲れてもいるだろう?
[手を伸ばせばその頭をわしゃわしゃと撫で
ゆっくりと立ち上がる。
台所へ向かう足取りは、身長差に合わせてやや遅めだ。]*
(11) 2024/11/10(Sun) 19:45:44
そう…だな。
少しずつ腹の減りが緩やかになってきている気がする。
食えば食えるのに、おかしなものだな。
[この体に食が必要なくなっても
彼の作った食事を食べられなくなるのは寂しい――
それに、自分の為に料理を作ってくれるのを嬉しく思うから
食事が出来る体ではあってほしいと思う。
幽世に来て驚いたことのひとつだが
ここには通貨らしい通貨が存在しない。
仕事で賃金を得る、という仕組みもないのだから当然だが
望めば必要なものはどこからともなく現れるらしい。
個人の所有物が欲しい場合は物々交換になるようだ。]
(12) 2024/11/10(Sun) 21:41:19
ああ、任せてくれ。
………ん………、
[わしわしと頭を撫でる掌が心地いい。
もっと撫でてほしい――と、
ぽうっと目を細めかけたものの、
慌てて立ち上がり渾敦の後を追った。]
最近はあまり疲れを感じないのだよな。
いや、疲れはするんだが、あまり尾を引かんと言うか…。
[なんて話しながら共に並んで歩き、台所へ。
玉葱の皮を剥いたり葉物を洗ったりと
彼の料理を手伝うことだろう。**]
(13) 2024/11/10(Sun) 21:42:15
[悶々とさせているとは露知らず。
自身の身体の変化について口にするのを聞く。
少しずつ、少しずつ、変化は否応なしにやってくる。
やがて、悲しい記憶も苦しい思いも
大切だった者たちの顔もぼんやりと忘れていってしまうだろうか。]
暫くはまだ食わねばならんだろう。
妖になったとしても食べること自体は出来る。
我と違って、多少の栄養にもなるだろうからな。
[口のない妖の己と違い、燈心は人から直に妖となる。
一般的な妖とはまた違う性質を持つことになるだろう。]
(14) 2024/11/10(Sun) 23:53:39
…………ふっ。
[撫でていると細まる瞳に、思わず笑みが漏れる。]
最初出会ったころよりも幾分と
表情も柔らかくなったものだな?
[可愛いものだ、と云おうとすれば
慌てて立ち上がる姿にまた笑みを誘われてしまう。]
(15) 2024/11/10(Sun) 23:54:55
[台所へ着くと野菜を渡し、皮を剥いたり洗ってもらい
手際よく調理をこなす。
包丁をまな板が叩く音や、炒め物の匂いが
やがてすぐにでも部屋を満たしていく。]
必要がなくなっても、作ることは楽しいし
共に食べるというのもまた、好いものだ。
さあ、出来たぞ。
運んで食うとするか。
[作られた肉野菜炒めに、山菜の汁物。
釜を開ければ炊き立ての米がつやつやと立ち上がっている。
それらをよそうと盆の上に並べて運ぶ。]*
(16) 2024/11/10(Sun) 23:55:45
そうだな…。
妖になっても味覚は変わらないといい。
お前の作ってくれる飯を
美味いと思う心は忘れたくないからな。
[渾敦も元は人間から妖になった身ではあるが
経緯が違う故にそれとはまた過程を辿るのだろう。
自分がどういう風に変化していくのかも、
なってみるまで分からないと言うのが正直なところだが。
自然と緩む目元に渾敦がふ、と笑みを漏らし。]
……そ、そうか?
あまり自分では分からんが、
[自覚はないが変化があったとすれば
彼への好意故だろうから、何となく面映い。
照れくさそうにぽりぽりと頬を掻き、歩き出す。]
(17) 2024/11/11(Mon) 09:22:31
[二人でやれば料理もそこまで時間はかからない。
小気味よい音と共に、厨房には次第に良い匂いが漂い始める。
二人分の飯が出来上がれば膳を運ぶ手伝いをしただろう。]
ああ、冷めないうちに食おう。
いただきます。
[胡坐をかいて食卓に腰を下ろす。
手を合わせ、まだ湯気の立っている肉野菜炒めと共に
炊き立ての白い米を頬張る。]
うん、今日も美味いな。
[三食腹いっぱい食べられる、と言うだけで
ここに来た甲斐がある――などとは半分冗談だが。
ありがたみを感じながら食を進め。]
(18) 2024/11/11(Mon) 09:23:53
ふ、愛いことを云う。
そうまで云われたなら、しっかり作ってやらんとなあ。
[忘れたくないとまで云われたならば
可愛い伴侶の為にも腕を磨くことにしよう。
今は炒めたり煮たり程度の簡単な料理だが
そのうちもっと凝ったものを、と。]
よく笑っている。
そういう表情が、柔らかくて、好い。
……我とは大違いだ。
[というのは半分ほどは冗談ではあるが。
目付きも悪く、狗の頭をした己は
笑ってもあくどい表情にしかならない。
目尻を下げてくすぐったい表情を浮かべる燈心は
とても好感の持てる表情であった。]
(19) 2024/11/11(Mon) 10:42:18
[普段居る部屋まで食事を運び、食卓に並べる。
燈心の在った時代でいえば、相当のご馳走となるであろう。
肉に野菜に白米に汁物、それらに手を合わせ
箸が米を掬上げては口の中へと運んでいく。]
応、何よりだ。
肉も野菜も米も、しっかり食べろ。
燈心はもう少し肥ってもいい。
[時代のせいか、まだ細く感じる身体を視線で撫でる。
男児故の肩幅や背丈はあれども
筋量は足りていないように思える。
まじまじと見ていたせいか会話が止まった頃だ。]
(20) 2024/11/11(Mon) 10:43:30
な、なんだ。照れるだろう。
[直接的に告げられる好意が
気恥ずかしさに拍車をかける。
照れ臭そうにしながらも、
軽口に口元をやわらげて。]
ふふ。別にお前はお前のままでいいだろう。
お前の笑った顔も俺は好きだぞ。
[彼の狗の姿も人の姿も見ている身として。
まあ…少々人相が悪いのは否定しないが
性根まで悪い奴ではないのは既に知っている。
そんな会話をしながら台所へ。]
(21) 2024/11/11(Mon) 11:17:08
応、食べているぞ?
まあ、ここで幾ら食べたとて
肉がつくかどうかは分からんがな。
[相変わらず親のようなことを言う彼がおかしく
ふ、と笑みを零して。
なんせあまり栄養状態が良くなかった為
全体的に痩せており、筋肉質とは言えないだろう。
これでも当時の男衆の中では背丈のあった方だが
流石に彼と比べると随分と小さく感じる。
妖に変われば体格も良くなるのだろうか…
などと考えつつも一旦会話が途切れ。]
(22) 2024/11/11(Mon) 11:18:48
はは。
その表情も好いものだ。
[照れくさそうにする表情を見ると目を細め。
悪い人相ながらにも、柔らかく微笑む。
一瞬、霞のように。
無意識に人の姿が現れて。]
燈心が好きというなら
顔が悪くても、何でも構わん。
[などと話しながら、足を進めた。]*
(23) 2024/11/11(Mon) 13:11:34
どうであろうな。
今ならまだ、肉にはなりそうな気がするが…。
[己には食物の栄養が身体に渡る事は無かろうが。
まだ人の子でもある燈心であれば、
その身に肉をつけることも出来るはず。
背は高い方なのだろう。
が、それが余計に細身を助長している気がする。
あの時代においての栄養ある食事などほぼ望めなかっただろうから
必然といえば必然なのだが。]
(24) 2024/11/11(Mon) 13:11:52
狗神 渾敦は、メモを貼った。
(A2) 2024/11/11(Mon) 19:18:21
狗の伴侶 山城は、メモを貼った。
(A3) 2024/11/11(Mon) 21:21:32
狗神 渾敦は、メモを貼った。
(A4) 2024/11/12(Tue) 03:20:58
[社の中には柔らかな日差しが降り注ぐ。
外から、時折鳥や獣の鳴き声が聞こえるだけでひとけもなく、
のどかなものだ。]
(25) 2024/11/12(Tue) 07:35:11
狗の伴侶 山城は、メモを貼った。
(A5) 2024/11/12(Tue) 10:43:22
村の設定が変更されました。
開始方法: 人狼BBS型(更新時間が来たら開始)
狗神 渾敦は、メモを貼った。
(A6) 2024/11/12(Tue) 12:05:50
狗神 渾敦は、メモを貼った。
(A7) 2024/11/12(Tue) 22:43:59
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る