
44 【完全RP村】夜の遊園地と見つけた宝物
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ああ、あの子は今何してるのかな…
もう知らないや……
(237) 2025/06/20(Fri) 23:37:56

☆ → フェアリーエリア
[お母さんを追いかけて、辿りついたのはフェアリーエリアだった。
何かに誘われるように、駆けた。
その先に何があるかわからないけれど。
ただ行くべきだと思って。]
はぁ…はぁ…
[もうすぐパレードが始まるからか、スタッフの姿はほとんどなく。
辿りついた場所は、スポットライトの光るステージ。
スタッフの姿はどこにもなくて、ただステージ上には見覚えのある楽器と一人。]
(238) 2025/06/20(Fri) 23:38:36

お母さん…
[病気が治らず、そのままこの世を去ってしまったその人だった。]
(239) 2025/06/20(Fri) 23:38:57

[伝えたい言葉はたくさんあった。
あの日から成長したこと、いろいろと。
でも、口はうまく動いてくれなくて。
ただ何か言葉にしたくて、零れた言葉は。]
なんで、死んじゃったの…
[子供のような理不尽な恨み節だけだった。]
(240) 2025/06/20(Fri) 23:39:09

ずっと寂しかった
あの日が戻ってくるって思ってたのに
あっけなく、死んじゃって
お父さんはあれ以来ギター辞めちゃって
私もあの頃を忘れられなくて
歌を続けてたのに…
私だめだった
続けられなかった
(241) 2025/06/20(Fri) 23:39:26

あの頃に戻りたいよ…
[涙で滲む視界。
その時、何かが手をつかんだ。]
…え?お母さん?
[ステージの上で微笑んでいただけのお母さんが、気が付けば手をつかんでいた。
何も言わない、だけどあの頃のように微笑む姿に少し心が救われたような気がする。
きっと、何かを伝えたいんだと、その言葉を待った。
けれど、言葉は聞こえなくて、ただ手を引かれた。
ステージの上、楽器が置かれただけの場所に、スポットライトの下に。]
(242) 2025/06/20(Fri) 23:39:41

[ステージの真ん中。
私とお母さんだけがいる空間。
ステージの上に私を連れて来たお母さんは、近くにあったギターを持ってきた。]
あれ?これってお父さんの…?
[いつの間にか家から無くなっていたお父さんのギター。
そのものだった。]
それに…遼河さんのドラムに、有希さんのキーボード、春樹さんのベースもある
[お父さんとお母さんが組んでたバンドメンバーの人達の楽器。
それがこのステージ上に揃っていた。]
(243) 2025/06/20(Fri) 23:40:02

[お母さんは何も言わない。
けれど、どうすればいいかなんとなくわかった。]
歌え…ってこと…?
[満足そうに笑ったお母さんは、そのままステージから降りて客席に行ってしまった。
手が震える、失敗したらどうしようって。
きっとこれが最後の時だから。
ぎゅっと握った手の中、懐かしいギターがある。]
(244) 2025/06/20(Fri) 23:40:16

えっとぉ、これがこう…?
「おおそうだ!月奏は天才だなぁ!」
えへへぇ
(245) 2025/06/20(Fri) 23:40:48

[あの頃よりも傷ついて、それでいて変わらないままのギター。
暖かい記憶がたくさん残っているギター。]
…うん、あの頃のように
[お父さんに教わったように、お母さんに教わったように。
私の気持ちを込めて。]
〜♪
[私の音に合わせて、ドラムやベース、キーボードがひとりでに音を鳴らす。
懐かしい、演奏の癖そのままに。
幸せを、奏でて。]
(246) 2025/06/20(Fri) 23:41:07

ふぅ
[気が付けば、スポットライトは月明りに。
楽しかった時間は長く続かなくて、最後の一音はやってきてしまう。
歌い切った疲労と、爽快感。
気が付いたらお母さんはいなくなっていた。]
お母さんに届いたかな
[呟くような祷りの言葉は、もう確認はいらない。]
(247) 2025/06/20(Fri) 23:41:35

…あ、始まっちゃった
[パレードの音楽が鳴っていた。**]
(248) 2025/06/20(Fri) 23:41:45

[目線を合わせて、ラピスくんの顔をしっかり見つめて。
私は自分の名前を告げました。
お友達だと、宣言しました。
そのことにラピスくんが、本当に、心から嬉しそうにしていることがわかります。>>159
そんなラピスくんの姿に、私の胸にも温かなものが流れ込んでくるのがわかりました。]
私を見つけてくれて、ありがとう。
[私は改めて、感謝を伝えます。
今、こうやってラピスくんと友達になれたのは、この子がこんな高い塔の天辺に居る私を見つけて、わざわざ来てくれたから。
“あの子”と重ねて、居ても立っても居られなかったのかもしれないけれど、だからこそ。心と心で沢山のことを話すことが出来たのでしょう。]
(249) 2025/06/20(Fri) 23:42:32

[私は重ねられた手に応えます。]
うん、よろしくね。
[満面の笑みに私も柔らかな笑みを返しました。]
(250) 2025/06/20(Fri) 23:42:40

[その後は、他愛もないことを沢山の話をしました。
子犬の名前を考えていたら、いつの間にか連想ゲームになっていて、お互いにアレ?なんだかおかしいねって笑い合ったかもしれません。
そんな中、ふとラピスくんが空を見上げました。>>161]
カニス………!とても。とてもいいと思います。
星座に詳しい方だったのですね。
君もどう?素敵な名前だと思うでしょう?
[連想ゲーム中に微睡から覚めたらしい子犬は、ワンワンという犬語で返答。尻尾を振って、喜んでいるようでした。
徐に、私は隣のラピスくんに促します。]
(251) 2025/06/20(Fri) 23:42:43

そろそろ、パレードが盛り上がって来る時間だよ。
[以心伝心。きっと、私の言いたいことは伝わったのでしょう。
オトモダチを探しに行くとラピスくんは腰を上げました。]
いってらっしゃい。
[私は屋根を降りる小さな背中を見送ります。
会話の中でラピスくんが階段でここまで来たことを聞いていれば、別の手段もあることを伝えたでしょう。>>41]
(252) 2025/06/20(Fri) 23:42:45

また、ね。
[再会を当たり前のように言うラピスくんはあの時のマウスくんのよう。>>0:189>>0:234
私は目を細めて、ラピスくんが“あの子”と会えるよう祈りました。]**
(253) 2025/06/20(Fri) 23:42:47

彩歌散花 ラナは、メモを貼った。 
(A48) 2025/06/20(Fri) 23:43:10
── 写真館、写真家の探し方 ──
[話は少し遡って、イノリくんと再会する前の話。
僕は資料館でイノリくんを探す事を一旦断念し、写真館へと歩みを進めていた。
館が別と言う事もあり、王城の反対側に位置する写真館は、資料館の静謐なイメージとは打って変わり、誰もが入りやすい憩いの場の様な様相を呈している。
遊園地内で撮られた写真に、自分達がやって来たという記念のサインを残した物が壁一面に貼られていたり、遊園地のスタッフ達が撮られた写真を自慢しているようなコメントが残されていたり。
写真館、と言いつつ来園者が自身の足跡を残す為の手段として文字、絵、詩などの創作物がここには集まっている。
『ロストガーデン』や『魔女の幻想サロン』と言った、なくした物をと言うよりは、遺したい物がここには集まりやすいようだ。]
(254) 2025/06/20(Fri) 23:44:46

[さて、僕は"彼女"の名前を見つけ出す為に、ここで何をするのかと言うと……僕を探しに来た。
何を言ってんだと思われると思うけど、話を聞いてほしい。
僕はまずこの遊園地の在り方に目を付けた。
『ロストガーデン』に星が集い、多くの人々がそこから新たな場所を創造する。
つまり、この夢は、僕の夢であり、誰かの夢でもあるという事。
そして、その夢は僕の世界の夢も含まれている。
それらを加味すると、僕にとっての"探し物"と所縁のあるものはある程度固まってくる。
……つまりは、こういう事。]
(255) 2025/06/20(Fri) 23:45:00

……すみませーん、"僕の作品"を寄贈してるっていませんかー?
[大きく息を吸って、よく通る声で写真館のスタッフさんに自意識過剰なお願いをする僕。いっそころせ。
そして、それが見つかったというのだから、侮れない話である。僕と会いたい奇特な人が居るんだな……。
今この時ほど、自分の名が売れている事を喜んだ事はないね。
こうして、無事に僕は少し締まらないながらも僕の作品『存在』を見つけ、自身が記述していた被写体の事……"彼女"の名前が記載された部分を見つけ、小さくガッツポーズを取るのだった。*]
(256) 2025/06/20(Fri) 23:46:09

夢の案内人 レオーネは、メモを貼った。 
(A49) 2025/06/20(Fri) 23:46:25
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