11 【完全RP村】つかの間の平和に語らいを【R15】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[いつか、キラキラ石ころがたくさん出たという知らせが届くかもしれない。
いつか、坑道が国通し繋がるかもしれない。
いつか、どこかの地底から、
掘るような音が聞こえるかもしれない**]
(441) DomanjiMarch 2023/10/14(Sat) 22:32:14
陰鬱な瓦礫の森の中で
[ザリ、と靴底が砂利だか瓦礫だかわからないものを擦る。
汚染されて淀んだ空気も、あの陰鬱なテントの中よりは何倍もマシだ。
電子葉巻の吸い口を回して電源を入れると、ジジ、と音だけ模した電子音が鳴る。味とにおいだけがついた煙を吸い込んで、肺に通さないままゆっくりと吐き出す。
煙が流れ着くその先を視て、男の瞳孔がきゅ、きゅ、と不自然に収縮と拡大を繰り返す。]
(442) seira 2023/10/14(Sat) 22:32:49
おいおい、困るぜ。
おれは上になんて報告したらいいんだ?
[男の王国はテントの中。
あるいは、白くて四角い部屋の中だけ。
上には、上に立つ人間がいる。
相手が此方を振り返れば、そこにはかつて着ていた白衣を模した白い軍服に身を包んだ男が立っているだろう。
少し、疲弊した顔をしているけれど、そこに昏い色はない。
ただ、男は相手を見る。そして言うのだ。]
(443) seira 2023/10/14(Sat) 22:32:52
おれの見えないところでやってくれ。
ここはウチの軍の近くだぜ?
軍医が歩いて来れるような場所で、
治療なんかしてんじゃねェよ。
[──ってね。]
[さて、視線の先にいたのは───。**]
(444) seira 2023/10/14(Sat) 22:32:54
この世界はまだ、こんなにも美しい
明け方、懐かしい友人からの一通のメールが届いた
>>423このアドレスとの連絡が途絶えて、どのくらいの月日が経っただろう。
この国に休戦の期間があったのは、いつの事だったか、
あれから随分と時が過ぎたような気がする。
添付の写真は、透き通った青が広がる空を写したものだった
>>424地上は資源が枯渇して、環境汚染が進んだ国では通年、天上を厚い雲が覆い隠し、酸性雨を降らせているというのに。
「綺麗な青だなぁ…空の写真だよな、これ
この世界に実在するのか?」
手元でタブレットの画像を拡大し、自室の窓を覆うカーテンを開けて、
窓枠にそれを当てはめてみる。
この空が窓から見上げたそこと繋がっているのか、疑ってしまう程の差がある。
そのギャップに、思わず笑いがこみ上げてきた。
(445) vitamin-girl 2023/10/14(Sat) 22:34:58
軍に復帰せず行方をくらませた軍医について、
捜索リストに名前は記載されていたが、
優先順位は敵側に寝返った場合の、脅威度が高い順からランク付られているので、友人の位置づけは最も低いものだったと記憶している
「こんな空の下に居るなら、
元気でやってるって事だよな。……良かった」
返事は返さないで、写真を表示したままのタブレットを窓際に置いたまま、しばらく触れていなかったギターを手にする。
夜通しの捜索が終わって帰宅して、あと数時間後にはまた招集される事になっているが、
思いついたフレーズを残しておきたくて、ベッドに入るのを諦めた。
「この世界はまだ、
こんなにも美しい…───BEAUTIFUL WORLD」
(446) vitamin-girl 2023/10/14(Sat) 22:35:37
それからどのくらいの月日が経ったか、
画像のメールへの返信という形式で、
音声データが添付されたメールが届くだろう。
それは美しい世界を称賛する歌、
新たな一歩を踏み出す、希望に満ち溢れた、旅立ちの歌>>377
平和になった土地で、国で、
その歌は披露される、…───いつかその日が訪れたら、きっと。**
(447) vitamin-girl 2023/10/14(Sat) 22:35:58
志高き女と、地伏す女と
[返ってきた言葉は想像通りで。
>>427女にとっては予定通りでもあり、同時にそれは落胆でもあった。]
私は、貴方の患者には、未来永劫…ならないと思う。
……なれないし、ありえない。
(貴方の救いの手は、私には差し伸べられないものだから。)
[死にたいと、生きたいとも。
口にすることの叶わぬ女は、自身を確かに持つことができない。
虚ろのままに在る女は、そもそも幽霊みたいなもので、生者へ差し伸べる手
>>0:232が触れることはないのだろう。]
(448) jig 2023/10/14(Sat) 22:50:51
[それでいい。
おそらく、それで良いのだ。
そもそも目の前の女と、自身とでは戦場すら違う。
そのことを、改めて理解させられただけだ。]
(449) jig 2023/10/14(Sat) 22:51:24
貴方の死は願わないけれど
貴方の願いが叶い続けることも願わない。
今の貴方の行いは、常に争いと共にある。
―――せいぜい、生きて足掻いてくださいね。
[この言葉は、ただの負け惜しみだ。
女にはできないことを、女にはないものを
抱えて生きている、その姿に嫉妬しているだけだ。
こんな言葉が、女に響くことすらないのも理解っている。
その上でいうのだから、やはり八つ当たりには変わらないだろう。]
(450) jig 2023/10/14(Sat) 22:53:23
[これが国を去る女へ向けた
女からできる唯一の『餞別』だというのだから
貰わぬほうがマシだったに違いない。]*
(451) jig 2023/10/14(Sat) 22:53:57
ー …数ヶ月後…さらなる未来で… ー
[旅する医者は今日も歩く。
どうやら、国家間の間でこぼれ落ちた
小さな集落もちらほらあるらしくて。
そういう所の様子を確認しにいくために。]
ふんふーん…昨日はいい写真撮れたな
みんなみてくれたかなぁ………ああああ!!!?
[そう言って呑気に歩いていれば、
なんといきなり地面が崩れた!!!
嘘だろ!!?なんで!!?ずざあああ!!
俺様は元気に転げ落ちた!!!!]
(452) sleepsheep 2023/10/14(Sat) 23:12:43
…あ、あたたたた…な、なんだあ?
このあたりには、地下空洞はないはず……
[青年は顔を上げた。その、目の前には…
薄暗がりの中、つるはしを持って立つ
髪の毛ボサボサの紫の目のゴーーースト!!!?!]
あああああああああああ!!!
悪霊退散んんんんんんん!!!!
[こういうときの対処法は!!!一つ!!!
塩を振っておけ!!!
手持ちの岩塩を手に、ほっぺにぐりいいいいい!!!
きゅーきゅーにょりつりょう!!成仏した前!!!]
(453) sleepsheep 2023/10/14(Sat) 23:17:22
…って、あ!!?タエナシさん!!?
タエナシさんじゃねえか!!?
まちがいねえ!!!このぐりぐりのし心地!!!
ぜってえタエナシさんじゃん!!!
嘘だろ、トループからここまで掘ってきたの!?
[グリグリしつづけ5分後のこと、
俺様はパニックを抜け出し、ようやく気づく!
その長い長い坑道は、間違いなく
タエナシさんが繋げていった、一つの絆]
……って、ヤバ!怪我させちゃったじゃん!?
わ、わ、わーーー!!!うそだろおおおお!!!!
ちょ、タエナシさん!!!1回休憩!!!
1回トループに帰ろ!!!知り合いがいるから!!!
(454) sleepsheep 2023/10/14(Sat) 23:20:33
[…その後、黒医者のいるトループの診療所に
大慌てで赤髪が友達を連れ込んだのは、別の話…???**]
(455) sleepsheep 2023/10/14(Sat) 23:21:26
[今日はいつもとちがって、
穴を掘り続けていたら、なにか降ってきた。
そして目の前には、幽霊ことソルティックゴーストことマエナシことマエナが。
そして、ウルトラに進化したソルティックソルジャーは、
ウルトラソルティックバースト攻撃を仕掛けてきた。
岩塩でグリグリとされて、ほっぺたはお塩の味を取り戻した。]
(456) DomanjiMarch 2023/10/14(Sat) 23:23:36
[もう、ソルティックソルジャーとなれば、
お塩グリグリで誰かがわかるようで。]
ここ、トループじゃねぇんだべか?
[トループから掘り続けてるからトループだと思っている様子。
どうやら、怪我させられたようだが、
本人理解しておらず。
一回休憩!!と、なんやかんや、連れていかれてしまったのだった]
(457) DomanjiMarch 2023/10/14(Sat) 23:26:17
[そして、トループの診療所へと、連れ込まれて。
多分こういう]
おらのこと知ってるだか?
[お塩の味になった頬を連れて**]
(458) DomanjiMarch 2023/10/14(Sat) 23:28:55
―青い写真―
[画像ファイルが1件だけのメールが届いた。
本来なら怪しすぎるメールは削除するが、宛名をみて思わず手を滑らす。
中身は、青い…空の写真。]
……そうか。
[彼は、元気でやっているようだ。
無意識に止めていた息を吐き出す。
鍵のかかった引き出しを開け、一通の封筒をとりだす。それは、いつか貰った彼からの手紙。
ひとしきり写真と手紙を眺めたあと、端末内に保存した写真をスクロールしていく。見つけたのは不格好なパンケーキ。フルーツとクリームをこれでもかと乗せたパンケーキは、自分の誕生日に子供達が作ってくれたものだ。]
(459) yatadayo 2023/10/14(Sat) 23:42:39
[『おいしかった』
パンケーキの画像に一言付けて送信する。
こっちにくることがあれば、ちょっとだけわけてあげてもいい。]*
(460) yatadayo 2023/10/14(Sat) 23:43:14
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る